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2019年04月23日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、ZETAアライアンスの一員として、次世代LPWA(低消費電力広域ネットワーク)規格ZETA(ゼタ)※1の普及を推進しており、2018年10月に発表した医療施設見守りサービスをはじめ、ZETAとAIを活用したさまざまな見守りサービスの開発を推進している。  このたび、ZETAとAIを活用し錦鯉の養殖状況を可視化できる見守りサービスを開発。2019年5月7日から10月31日まで大日養鯉場(本店:新潟県小千谷市、代表:間野 太氏)の協力のもと、新潟県にある複数の養鯉場で実証実験を実施する。 養殖施設向け見守りサービス © Toppan Printing Co., Ltd.  同サービスは錦鯉の養殖を行う山間部の池付近に、各種センサー、カメラなどを組み合わせて設置し、水位、酸素量、給餌などの養殖管理に必要なデータの取得とその変化を検知することで、遠隔から育成状況、酸素不足などによる死亡や育成不良などのトラブル予知の把握を実現する。センサーで検知した情報はクラウド又はオンプレミス※2上に蓄積され、管理事務所など別の場所に設置されたPCやスマートフォンなどで確認が可能。人手による定期的な目視管理は錦鯉の品質や生産量安定のため欠かすことができないが、養鯉場の多くは養殖に適した環境である山間部などの遠隔地に点在しており、作業負担が課題となっていました。ZETAの特長である中継器によるマルチホップ(メッシュアクセス)を活用することにより、LTE(携帯)電波が届かないエリアでも通信環境を延長できるため、山間部などの遠隔地に点在する養鯉場における養殖状況の可視化と常時管理が可能となった。  また、水位、酸素量、給餌などのデータと育成結果を紐づけて蓄積し、AIを活用しさまざまな育成パターンの学習を行う。これまで、水産養殖の生産方法は、主に熟練生産者のノウハウやアナログな記録が頼りとなっていたが、最適な育成パターンをデータ化し可視化することで生産プロセスの標準化を図り品質の安定を実現する。  近年、養殖業界では高齢人口の増加に伴い熟練労働者の離職や労働力人口の減少による人手不足が顕著となっており、働き方改革への注目が高まっている。品質や生産量安定のために定期的な人手による目視管理は欠かすことができないが、養殖に適した環境が山間部などの遠隔地に点在しており、その作業負担は課題となっている。特に錦鯉は日本の伝統文化としてアジアや欧州で年々人気が高まっており、国内品評会において非常に高値で取引きされているため、鯉の育成不良や死亡をできる限り抑えるための養殖状況の管理が求められている。  このたび、凸版印刷は見守りが行き届きにくい山間部などの遠隔地に点在する池などの養殖施設向け見守りサービスを開発。複数のセンサーやカメラなどにより育成状況の把握やトラブル予知を可能にし、養殖場と離れている管理事務所などからもクラウド上又はオンプレミスで情報を管理・確認することで養殖の品質や生産量の安定に寄与する見守りサービスの提供を実現する。 ■ 同サービスの特長 ・ZETAの特長である中継器によるマルチホップ(メッシュアクセス)を活かしたサービス  ZETAでは中継器によるマルチホップ(メッシュアクセス)が可能となる為、施設の奥まった箇所や山間部、遠隔地に点在する池など電波が届きにくい場所に対しても、中継機を活用する事で安定的に通信することが可能。 ・エッジ処理によりLPWAを活用した遠隔管理が可能  数百bpsといった低速度のLPWAでは、サイズが大きい画像のようなデータは送信が困難である為、端末側でデータ加工を行うエッジ処理により、遠隔管理に必要十分な範囲に機能を限定し不必要なデータをサーバへ上げずコストを抑える方法を採用している。 ・生産プロセスの可視化とAIを活用しさまざまな育成パターンを学習  水温、酸素量、給餌などのデータを蓄積することで、熟練生産者のノウハウやアナログな記録に頼り不透明になりがちな生産プロセスを可視化する。AIを活用しさまざまな育成パターンを学習させることで、同サービスの精度を高め品質の安定に寄与する。 ■ 今後の目標  凸版印刷は本サービスの技術検証を進め、2019年秋からサービスの提供を開始し、2022年度に関連サービスも含め約10億円の売上を目指す。また将来的にはIoTカメラ(ZETA版)※3とも連携し、養殖施設だけでなく、農業施設や公共施設管理などにも用途を拡張し、ZETAとAIを活用した見守りサービスの開発を推進していく。またRFIDやBLEを活用したソリューションと融合することで、ヒト、モノ、機器、インフラなどあらゆるものを可視化し遠隔や無人で管理するソリューションの提供による省人化、自動化を進め少子高齢化による人手不足や働き方改革への貢献を目指す。 ※1 ZETA ZiFiSenseが開発した、超狭帯域(UNB: Ultra Narrow Band)による多チャンネルでの通信、メッシュネットワークによる広域の分散アクセス、双方向での低消費電力通信が可能といった特長を持つ、IoTに適した最新のLPWA(Low Power WideArea)ネットワーク規格。LPWAの規格のひとつであるZETAは、中継器を多段に経由するマルチホップ形式の通信を行うこで、他のLPWAと比べ、基地局の設置を少なくでき、低コストでの運用が可能な方式として注目されている。 ※2 オンプレミス 自社でサーバなどハードウェアを設置・導入し、管理・運用する形態。ZETAはクラウド上に用意されたZETAサーバの活用が前提となる為、オンプレミスを利用する場合は他のネットワーク規格も含めて現場に合ったシステム構成を検討する。 ※3 IoTカメラ(ZETA版) 2019年4月18日に株式会社ACCESSと凸版印刷が協業開発を発表したヒト、モノを認識するAI機能を搭載した低消費電力の小型IoTカメラ。低解像度の画像データをエッジ側でAI処理することにより不要なデータをサーバへ上げることによる通信コスト増大を回避できます。電源・通信設備不要のため、同カメラを設置するだけで既存の施設や設備を簡単に低コストでIoT化することが可能。 ■大日養鯉場株式会社について 錦鯉の養殖及び販売を行う新潟県内一の規模の養鯉事業者。 主にアジア、ヨーロッパ等海外の錦鯉流通業者向けに販売しており、海外売上が約8割を占めている。 URL:http://dainichikoifarm.com/ ≫ニュース全文を読む

2019年04月23日
 大日本印刷(DNP)は、米国のフォトマスクメーカーのPhotronics, Inc.(フォトロニクス)と、2017年5月16日に締結した中国での半導体用フォトマスク事業の合弁契約に基づき、合弁会社を設立している。DNPとフォトロニクスは、中国にフォトマスクの製造拠点を整備することで、現地の半導体メーカーの短納期に対応しながら安定供給を図っていく。  今回両社は、40nm(ナノメートル:10-9メートル)及び28nmの線幅の半導体製造プロセスに対応した半導体製品用フォトマスクから、現地での生産を開始する。  今後、両社はさらに、14nmプロセス向けの最先端品の生産を行っていく計画。  なお、この生産開始を記念して、2019年4月23日には、合弁会社の敷地内にて、中国福建省廈門市の政府関係者や関連業者などを招待してグランドオープニングセレモニーを開催する。  DNPはフォトロニクスと共同で、台湾に半導体用フォトマスクを製造・販売する合弁会社を2014年に設立して運営している。今後の世界の半導体市場は、中国での大きな成長が見込まれており、「中国製造2025」では2020年までに中国で使用する半導体の40%を現地調達する指針が示されている。  両社は、フォトマスクの短納期対応と安定供給という中国半導体メーカーの要望に応え、現地で生産することによって、中国におけるフォトマスク事業を拡大していく計画で、2017年5月に中国で半導体用フォトマスクの製造・販売を行う合弁会社を設立した。 【合弁会社の概要】 会社名:Photronics DNP Mask Corporation Xiamen (PDMCX) 所在地:中国福建省 廈門市 代表者:Peter Kirlin 資本金:24百万ドル 事業の内容:中国における半導体用フォトマスク製造・販売 出資比率:フォトロニクス50.01%、DNP49.99% 新会社は、フォトロニクスの連結子会社および、DNPの持分法適用会社となる。 ≫ニュース全文を読む

2019年04月22日
共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)が開発した、手書き文字の温かさをデジタルデバイスに反映できる「手書きリフローエンジン」が、集英社(東京都千代田区)の主催イベント「りぼん★みらいフェスタ2019」で採用された。 同社は、2018 年4 月に、「フィックス型」と「リフロー型」に対応可能なハイブリッド電子書籍ビューアーを開発した。 「フィックス型」が印刷物と同じくページごとのレイアウトが固定されているのに対し、「リフロー型」は閲覧端末の画面サイズや表示スペースに合わせて文字のサイズや行数、レイアウトを流動的に表示することが可能。 このリフロー型のビューアーへ、タッチパネル上に書いた文字や図形を反映できるようにしたのが、「手書きリフローエンジン」だ。個性や温かみを伝えられる手書き文字は広告やPOP で広く利用される一方、サイズやレイアウトが固定されるため二次利用が難しい面があった。この課題を手書き文字のリフロー表示の実現により克服し、多様なレイアウト・用途における手書き文字の使用を可能にした。(関連特許出願中) このたび、こうした特長が評価され、4 月27 日から東京・池袋サンシャインシティで開催される集英社「りぼん★みらいフェスタ2019」の「まんが家体験コーナー」で行われる「タブレットを使った4 コマまんがの作り方」に「手書きリフローエンジン」を採用された。会場では、参加者が「りぼん」に掲載された4 コマまんが3 作品から一つを選び、タイトルとオチを考えて作品のコマに反映させることができる。 同社は、「手書きリフローエンジン」を出版をはじめとする幅広い業界へ提案し、ニーズに応じた販促・企画の実現に貢献していく。 りぼん★みらいフェスタ2019 概要 http://ribon.shueisha.co.jp/festa2019/ ◎会期…2019 年4 月27 日(土)~4 月28 日(日) 10:00~17:00 ※最終入場16:30 ◎会場…サンシャインシティ 文化会館ビル2F 展示ホールD (東京都豊島区東池袋) ◎主催…株式会社集英社 ◎入場無料 ≫ニュース全文を読む

2019年04月22日
大日本印刷(DNP)は、ソネット・メディア・ネットワークス(SMN)が提供する、広告主の要望に合わせて最適な広告枠の買付とプランニングを支援するサービス「Logicad(ロジカド)for Publishers」に関するパートナー契約を2019年4月に締結した。これにより、出版社が運営する優良な雑誌のWebサイトを広告枠として提供する「DNP BookAD for Publishers」のサービスを2019年4月22日に開始する。 DNPとSMNは、2019年1月よりDNPのグループ書店であるハイブリッド型総合書店hontoが保有する書誌データや日本最大級の書籍分類、本の通販ストア内のWeb行動データをSMNのAI(人工知能)で分析し、生活者の関心や興味のある情報と、関連する広告を提供するDNP独自の広告配信プラットフォーム「DNP BookAD」を提供している。 今回、出版社が運営する優良なWebサイトの広告枠を提供して、媒体社側の収益の最大化につなげるプラットフォーム「DNP BookAD for Publishers」のサービスを開始し、「DNP BookAD」と組み合わせ、広告主と広告媒体が限定された特定の広告取引を行う「DNPマーケットプレイス」もあわせて提供する。 DNPとSMNが構築する「DNPマーケットプレイス」のイメージ 【開発の背景および「DNPマーケットプレイス」の特長】 近年、自社の製品・サービスやブランドイメージと親和性が高い広告枠に、インターネットのターゲティング広告を出稿したいという企業の要望が高まっている。しかし、表示ごとにリアルタイムで広告取引を行うReal-Time Bidding(リアルタイムビッディング)*2は、広告主が意図しない広告枠に広告表示される可能性もあった。 この課題に対して両社は、出版社などが運営するWebサイトと連携し、広告主の要望に沿った広告枠に広告を配信できるように、広告主と広告媒体が特定の広告取引が行える「DNPマーケットプレイス」を構築した。これにより広告主が望む広告枠で、製品・サービスの広告宣伝やブランドイメージの向上などを図ることが可能となる。またWebサイトを運営する出版社なども、表示単価を固定して広告枠を提供できるため、自社の広告収益の最大化を図ることができる。 1.書籍の興味・関心データとAIを掛け合わせた広告配信プラットフォーム「DNP BookAD」 DNPのグループ書店であるハイブリッド型総合書店hontoが保有する書誌データや日本最大級の書籍分類、本の通販ストア内の生活者のWeb行動データを、SMNのAI「VALIS‐Engine」で分析する。その分析データをSMNのビックデータと組み合わせて拡張し、潜在的な生活者の興味・関心に合致する広告を高精度でタイムリーに配信する。例えば、語学関連の書籍を閲覧している人は、海外旅行や留学に関心が高いといったデータから、旅行商品やMBAスクールなどの広告を推奨して配信する。 2.出版社の持つ優良な広告枠を保有する「DNP BookAD for Publishers」 出版社は「DNP BookAD for Publishers」を通じて、各雑誌メディアが持つブランド力を活かした優良な広告枠として広告取引市場に提供できる。固定された広告表示単価で提供することができるため、自社の広告収益の最大化を図れる。出版社の女性雑誌メディアやビジネスメディアなどの広告枠を提供することで、広告主の商品やブランドイメージに合わせた広告を提供する。 【今後の展開】 DNPとSMNは、「DNPマーケットプレイス」を通じて出版社メディアの広告収益の向上を支援するとともに、広告主には広告効果の向上とデジタルマーケティングの最適化を行っていく。また、読者など出版社メディアの利用者には、コンテンツの閲覧時に親和性の高い商品・サービスの広告をタイムリーに表示する。今後は出版社だけでなく、広告価値の高い媒体を持つ企業や取引実績のない広告枠を拡充していき、2021年度までに20社のサービス導入を目指していく。 ≫ニュース全文を読む

2019年04月19日
 小森コーポレーション(東京都墨田区、持田訓社長)のユーザーで構成される小森会(小松義彦会長)の第29回小森会世話人総会が4月17日、東京都文京区・東京ドームホテルで開催され、213名が参加した。総会では令和元年度小森会事業計画ならびに、小森会役員が原案どおり承認された。  出席者の紹介に続き、小松義彦小森会会長(小松印刷会長)は「小森会は今日で29回目を迎える。第1回は平成2年に開催されたが、1年前の平成元年に予備会を行い、それから30年が過ぎた。今日は平成最後の小森会、次回開催は令和となる。平成元年から最後まで小森会が続いている。ユーザー会がこんなにも長く続き、ますます発展している。当時、小森はトップメーカーとして印刷機を通じて業界をリードし、小森会を通じて業界に寄与した。今後も業界の指導役として引っ張っていってほしい」と挨拶した。  次いで、平成30年度小森会事業が報告され、令和元年度 小森会事業計画ならびに令和元年 小森会役員が承認された。小森みちのく会の代表世話役に佐久間信幸日進堂印刷所社長が就任し、前代表世話役の吉田幸一川口印刷工業会長は小森みちのく会顧問に就任した。なお、その他の小森会役員は皆、留任・再任した。 引き続き、KOMORI基調報告に入り、小森善治会長が1)経済環境と印刷市場動向、2)2019KKOMORIのソリューション、3)KOMORIの事業活動状況について説明した。まず、4月9日から13日中国・東莞で開催されたPrint Chaina2019にふれ、小森会長は「中国各地から来て頂き商談を行い、よいスタートが切れた」と感想を述べるとともに、来年6月ドイツで開催されるdrupaについて「全社が一丸となり準備していく」と語った。   さらに、世界経済動向、国内印刷市場動向など説明し、2012年から2020年の全世界の印刷物の出荷高と成長率では、パッケージ印刷、アジア圏が大きく成長する見通し。  日本において、大企業の98%、中小企業の94%以上で人出不足が顕在しており、それぞれの29%、32%以上の企業が「ビジネスにも影響が出ている」と回答。製造業における人出不足の現状では、確保に課題がある人財として「技能人材が突出」、特に中小企業ほど「技能人材」の確保に苦労している。そして、同社では、人材不足の対策の方向性として、①自動化省力化設備、②ITを通じた生産生向上、③技能実証制度等を利用した外国人の活用の3つの提案している。  同会長はは2019KOMORIのソリューションやSDGsや環境について述べ、最後に「4年後の100周年を目指して、お客様と依怙コミュニケーションを持ちながら信頼を高めていきたい」と締めくくった。 講演会は、落語家の林家たい平氏を講師に招き、『笑顔のもとに笑顔が集まる』 をテーマに講演し、場所を移動して懇親パーティーが行われた。 令和元年度 小森会 地域ブロック会は次のとおり。 ■中・四国小森会 6月4日 JRホテルクレメント高松(香川県高松市) ■小森すずらん会 7月3日札幌パークホテル(北海道札幌市) ■中部小森会 9月4日 名古屋東急ホテル ■近畿小森会 10月2日 リーガロイヤルホテル(大阪府大阪市) ■東京 関東甲信越静小森会 10月23日 ホテルイース21(東京都江東区) ■九州小森会 11月6日 ホテルオークラ福岡(福岡県福岡市) ■東西合同システム会 日時・会場未定  小松義彦小森会会長   基調報告をする小森善治小森コーポレーション会長 ≫ニュース全文を読む

2019年04月19日
セイコーエプソン(碓井 稔社長)の子会社である東北エプソン(外山 義信社長)の社員4名が、このたび「平成31年度 文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞」を受賞した。 同賞は、優れた創意工夫により職域における技術の改善向上に貢献した者を顕彰するもので、各都道府県から推薦を受けた者が対象となる。 受賞者名および評価された業績名は下記の通り。 受賞者 業績名 。敬称略。 ■早坂 俊幸(はやさか としゆき) ■菅井 諭(すがい さとし) パターン原版欠陥検査工程廃止の考案 ■北野 美緒(きたの みお) ■後藤 幸(ごとう さち) 半導体製造におけるソース形成  プロセスの改善 なお、同賞の伝達式は、4月18日に山形県自治会館(山形県山形市)で行われた。 ≫ニュース全文を読む

2019年04月19日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、ものづくりから卸・小売り、生活者にいたるサプライチェーン全体のデジタル化を推進し、顧客の事業変革を支援する「T-DX(トッパン・デジタルトランスフォーメーション)」を展開している。  このたび凸版印刷は、業種・業界を限定せず、多品種少量生産の複雑な製造工程のデジタル化にも対応したトッパン製造DX(デジタルトランスフォーメーション)支援ソリューション「NAVINECT TM(ナビネクト)」を、2019年4月より提供開始する。  「NAVINECT」は、凸版印刷の自社製造拠点で長年行われてきたデジタル化の中で生み出された数々のシステム・ノウハウを活用し、製造工程のデジタル化による生産性向上、品質向上、作業効率化を実現するソリューション。  凸版印刷の製造現場は、情報系、生活・産業系、エレクトロニクス系など幅広い業種のオーダーメイド品に対応するため、プロセスが複雑で統一できない特徴がある。その製造現場での実践の中で生み出されたアプリケーション群とデジタル化ノウハウにより、業種限定することなく、顧客それぞれの課題に合わせて、システムの設計、開発、導入・運用、サポートを、最適な形にカスタマイズして提供する。  日本の製造業では、生産現場の設備老朽化や生産労働人口の減少、匠技術の伝承といった課題を背景に、デジタル技術でものづくりを変革させようという機運が高まっている。  しかし、多種多様な製造現場はそれぞれ複合的で異なる課題を抱えており、汎用的なシステムを導入しても有効活用されない、具体的にどのような手順でデジタル化を進めていけば分からない、といった問題があった。  凸版印刷はこれらの問題に対応するため、自社製造拠点での20年に渡るデジタル化で培ったデジタル技術力、システムコーディネート力、セキュリティ管理力を集結させ、多業種・多業界の製造現場の異なる課題に対して、課題発見から運用までトータルにサポートできる本ソリューションの提供に至った。 ■特長 ・多業種多業界の製造現場に対応 情報系、生活・産業系、エレクトロニクス系など幅広い業種にわたる自社工場で導入・運用してきたシステム企画力・設計力により、顧客の業種や業界を問わず、あらゆる製造現場のデジタル化を支援する。 ・複雑な製造工程の見える化 トッパンが提供するIoTソリューションにより、ヒト・装置から情報を取得し最適な工程管理を実現。その管理情報をマルチデバイスで見える化することで、製造現場カイゼンのPDCAを高速かつ効果的に回すことが可能となる。 ・製造現場で実績のあるアプリケーション群の提供 製造現場での長年の実践で生み出されたアプリケーションを10カテゴリに分け、それぞれ異なる顧客の課題に合わせて個別もしくは組み合わせでの提供が可能。 [導入事例】 【アプリケーション10カテゴリ】 ・製造情報管理 ・ヒト作業効率化 ・帳票デジタル管理 ・在庫管理(QR/RFID) ・トレーサビリティ ・搬送ナビゲーション ・品質保証 ・装置自動化 ・製造監視 ・見える化 ・課題発見から設計、運用までのトータルコーディネート ITをはじめ設備や生産技術にも精通した経験豊富なエンジニアが、課題発見からデジタル化のロードマップ作成、システム開発、導入・運用サポートまで、トータルにサポートする。 ・高いセキュリティ管理力 多方面へのビジネス展開で培った、個人情報を含む機密情報を管理する高度なセキュリティ技術を用い、安心・安全なシステム構築と運用を実現する。 ■ 今後の目標  凸版印刷は、同ソリューションを製造業を中心にさまざまな企業に対して拡販し、2021年度に関連事業含め150億円の売り上げを目指す。  また今後、デジタル化した製造現場の情報をもとに、企業間や消費者までサプライチェーン全体のDXを実現することで、バリューチェーンの最適化に繋がるソリューション・サービスを開発・展開していく。 ≫ニュース全文を読む

2019年04月19日
共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)は、印象派の巨匠ピエール=オーギュスト・ルノワール《春の花束》の高級複製画を、限定300 部のエディションで制作、販売を開始した。 印象派の画家として知られるルノワールは、生涯を通して多くの花を描いた。《春の花束》は、そんな彼が、青年期、モネやシスレーなど画学生の仲間と共に新しい画法の開拓に夢を膨らませながら制作活動をしていたころに描いたもの。格調高い東洋の染付花瓶には、豪華にして清楚なバラやアイリスなどの花が溢れんばかりに生けられ、陽の光を浴びて瑞々しく咲き誇っています。“描くこと”に対するルノワールの純粋な喜びが、咲きこぼれる花々から生き生きと伝わってくる作品だ。 花の美しさを余すところなく表現した本作《春の花束》を、原画を所蔵するハーヴァード大学付属フォッグ美術館(アメリカ合衆国)の正式認定を受け、美術館が保証する画像を使用して、同社独自の複製技術「彩美版®」で再現した。ルノワールが鮮麗な色彩と柔軟な筆致で描いた花々の魅力を、ぜひお手元でお楽しみください。 ※同社が独自に開発したセキュリティシールを証明書に貼付している。スマートフォンなどでフラッシュをたいて撮影すると、作品が共同印刷の発行する真正な複製画であることを判定できる。 ©Fogg Art Museum,Harvard Art Museums, USA/ Bequest of Grenville L Winthrop/ Bridgeman Images/ UNIPHOTO PRESS [仕様体裁] 本体価格 120,000 円(税別) 限定:300 部 画寸:天地59.5cm×左右45.0 cm 額寸:天地72.5cm×左右58.3cm×厚み3.2cm 技法:彩美版®シルクスクリーン手刷り 用紙:キャンバス 重量:約3.4kg 額縁:特注木製額金箔貼りハンドメイド仕上げ、アクリル付 監修・解説:島田紀夫 (美術史家/実践女子大学名誉教授) 原画所蔵 :ハーヴァード大学付属フォッグ美術館 (アメリカ合衆国) ピエール=オーギュスト・ルノワール (Pierre=Auguste RENOIR、1841~1919)1854 年磁器絵付師の工房で徒弟奉公。1858 年機械による陶器絵付けの普及で失業。1861 年シャルル・グレールの画塾に学び、シスレーやモネらと交友を深める。1862 年パリ国立美術学校に入学。 1864 年サロンに応募した《ラ・エスメラルダ》が初入選。1866 年本作《春の花束》制作。1869 年モネと戸外での制作に励む。1874年「第1 回印象派展」開催。1876 年《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》制作。1880 年シャトゥーのレストラン「フルネーズ」に滞在、《舟遊びの昼食》に着手。1892 年《ピアノを弾く少女たち》が、印象派の画家で初めて国家買い上げとなる。1908 年パリから南フランスに移住、1919 年78 歳で死去。 ※「美術趣味」もご覧ください http://bijutsu-shumi ≫ニュース全文を読む

2019年04月19日
共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)は、4 月18 日、インドネシア共和国の現地法人 PT. Arisu Graphic Prima(以下、アリス社)の新工場建設に着手した。 同グループのチューブ事業は歯磨き向けを中心に順調に拡大している。近年は化粧品向けチューブの拡販にも注力し、国内はもちろん、個人消費の伸長に伴い高品質チューブ容器の需要増が見込まれる東南アジア市場の深耕に取り組んでいる。このたび、その一環として、同グループの一員としてインドネシアでラミネートチューブの製造を中心とした事業を展開するアリス社の新工場建設に着手した。 新工場では、主に化粧品向けの高品質ラミネートチューブを製造する。製造環境は日本と同等のクラス10 万~30 万※のクリーンルーム仕様とし、品質管理も日本と同水準で徹底して行う。環境面・品質面で最新鋭のラミネートチューブ製造工場という優位性を生かし、日系、欧米系、そしてインドネシアの化粧品メーカーはもちろん、医薬品や食品メーカーからの受注拡大をめざす。 なお、建設地のカラワン県カラワン工業団地は、日系および欧米系の化粧品・医薬品・食品メーカーが拠点を置くジャカルタ近郊に位置しており、物流面でも適した立地。 同社は、東アジア地域の営業活動拠点である共印商貿(上海)有限公司、ベトナムにおける製造拠点 KYODOPRINTING (VIETNAM) CO. LTD.と連携して、東アジア・ASEAN 地域におけるネットワークのさらなる強化をめざす。なお、新工場(アリス社 ジャカルタ工場)は2019 年12 月に竣工し、2020 年1 月から稼働を開始する予定。 ※1フィート立方中(28.8 リットル)にある0.5 ミクロン以上の微粒子の数で表す清浄度の指標。数字が小さいほどゴミのない空間であることを示す。(例:クラス10 万…1フィート立方中にある0.5 ミクロン以上の微粒子が10 万個以下) ジャカルタ工場(イメージ) 【アリス社 ジャカルタ工場 建設工事(第一期)の概要 】 工場名 :PT. Arisu Graphic Prima ジャカルタ工場 建設予定地:インドネシア共和国カラワン県カラワン工業団地(KIIC)内 建設日程 :2019 年4 月着工、2019 年12 月完成予定 建物概要 :鉄筋コンクリート造2 階建 建築面積 :2,438 ㎡(約737 坪) ※延床面積2,963 ㎡(約896 坪) 製造品目 :ラミネートチューブ容器 投 資 額 :約3.8 億円(工場建設費含む) 設計・施工:PT. KAJIMA INDONESIA(カジマ・インドネシア) ※工事は二期に分けて実施する。(第二期工事については計画中)__ ≫ニュース全文を読む

2019年04月18日
ACCESS(東京都千代田区、大石 清恭代表取締役 社長執行役員)と凸版印刷(東京都千代田区、金子 眞吾社長)は、ZETA対応IoTデバイス開発で協業し、ZETAの普及拡大を推進していく。  同協業の下、ACCESSは、ZETA対応のIoTデバイス2機種、GPSを活用して人・モノの位置情報を監視する「GPS トラッカー」(ZETA版)、およびカメラで人・モノの位置情報を捉えAI解析する「IoTカメラ」(ZETA版)を開発し、IoTサービス向けLPWA(Low Power Wide Area)ソリューションとして、今夏より提供開始する。両機種のZETAへの対応は、凸版印刷のZETA通信モジュールを採用することで実現している。  ZETAは、ZiFiSence Info Tech Co., Ltd.(本社:英国ケンブリッジ)が開発した低電力でメッシュネットワークの構築が可能な次世代LPWAの規格。屋内外で膨大な数のモノがネットにつながるIoT時代の無線通信規格として、LPWA市場は今後爆発的に拡大すると見込まれている。特にZETAは、電池駆動の中継器(Mote)を用いて、920MHz帯でメッシュネットワークを構築し、広範なエリアをカバーすることができる。この特性を活かし、3G/LTE網の電波がカバーしきれない山間部での畜産、害獣対策、インフラモニタリング、防災対策などを対象にした様々なIoTサービスの市場開拓が期待されている。  凸版印刷は、ZETAの基幹部品である、通信モジュール「TZM901シリーズ」の開発を完了し、2017年10月1日の電波法施行規則等の一部を改正する省令で追加された「狭帯域の周波数利用における周波数利用効率の向上を図るための指定周波数帯による規定」に適合した工事設計認証を取得した。限られた電波資源の中で、2kHzの超狭帯域を使用することにより、混信に強く、信頼性の高い通信が可能となる。エレクトロニクス事業で培ったモジュール設計技術を活かし、従来製品よりも約40%の小型化に成功し、これによりACCESSのIoTデバイスへの搭載が実現された。  ACCESSは、世界最小クラスのエッジコンピューティングなど省メモリ性に優れた組み込みソフトウェア技術や多様な無線通信規格に準拠したセンサー技術を駆使したIoTデバイスから、クラウド連携、サービス事業者向け管理画面までを包括的に提供するソリューションの開発・提供に豊富な商用実績を有している。今回ACCESSが新たに開発したソリューションは、ZETA網を活用することにより、これまで困難であったエリアでの高付加価値なIoTサービスの創出を実現する。  両社は、Society 5.0※2が提唱する超スマート社会への移行に向けた重要な技術要素となる、ZETA対応IoT製品・サービスの普及拡大を推進していく。 【GPS トラッカー(ZETA版)】 筐体イメージ  GPS機能で捉えた人やモノ・動物などの位置情報を、ZETA網を介して遠隔地から把握・監視するソリューション。同GPSトラッカーを活用することで、高信頼かつ安価な位置情報サービスの提供が可能になる。 ■特長 1.ZETAマルチホップ無線通信により、高効率で高信頼、低コスト 2.対応測位衛星:GPS/QZSS/Galileo/BeiDou/GLONASS 3.低消費電力 l スマホやWebからのダウンリンク指示にてGPS起動を命令し、必要な時だけ位置情報を把握することで、低消費電力を実現。 4.使用場所を選ばない l ZETAでのデータ送受信により、通信設備不要。約2Km~10Kmの長距離通信。 l 電源:非発火型Li-Po 2次電池を採用。 l 加速度センサー/気圧センサー内蔵、環境の変化時をトリガーにGPSの起動が可能 l 充電方式:USB Type-C l サイズ(本体):60mm X 60mm X 17mm l 動作温度範囲:0℃~+35℃ l 防水:IPx5 l ストラップホール付き 5.柔軟なカスタマイズ l プログラマブルなFPGAにより、対応サービス毎に解析モデルを適用。 6. トータルパッケージソリューション l クラウド連携および管理画面の提供(オプション) 【IoTカメラ (ZETA版)】 筐体イメージ  人やモノの位置情報をカメラ機器上で取得・認識・データ化し、ZETA網でクラウドへ送信、遠隔地からの管理を可能するソリューション。同IoTカメラを設置するだけで、既存の施設や設備を簡単に低コストでIoT化する事が出来る。  低解像度の画像データを省メモリ性に優れた「NetFront® EdgeAI」により、エッジ側でAI処理しますので、不要なデータをサーバへ上げ続けることによる通信コストの増大を回避できる。 ■特長 1.ZETAマルチホップ無線通信により、高効率で高信頼。 2.通信量の低減。64X64低解像度CMOS赤外線カメラにより、必要最低限のデータのみをサーバへアップ。 3.サーバ負荷の低減。「NetFront EdgeAI」画像認識モデルにより、エッジ側で高度な画像認識処理。 4.設置場所を選ばない l ZETAでのデータ送受信により、通信設備不要。約2Km~10Kmの長距離通信。 l 電源:単三電池駆動により、電源設備不要。 l サイズ(本体):90mm X 60mm X 25mm l 防水:IPx5 5.柔軟なカスタマイズ l プログラマブルなFPGAにより、対応サービス毎に解析モデルを適用。 6.トータルパッケージソリューション l クラウド連携および管理画面の提供(オプション) 山間部でのZETA網を活用したIoTサービス例(イメージ) ≫ニュース全文を読む