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2019年11月27日
 凸版印刷(東京都千代田区、麿 秀晴社長)と、出版社・新聞社・テレビ局などのパブリッシャー向けにビジネスグロース支援・プロダクト提供を行うキメラ(英文社名:XIMERA, Inc.本社:東京都渋谷区、代表取締役社長COO:大東洋克氏、以下キメラ)は、2019年11月に資本業務提携(以下 同提携)を締結した。  同提携により、凸版印刷が持つ出版・新聞・教育業界などにおけるデジタルコンテンツの開発・提供実績やマーケティングのノウハウと、キメラの持つメディアビジネスにおける知見を融合させ、パブリッシャーの保有するメディアの価値向上を目的としたデジタル化とサブスクリプションモデル構築を共同で推進する。  近年、ライフスタイルの変化やデジタルコンテンツの拡大を受けて、従来の紙媒体における収益をメインとするパブリッシャーのビジネスモデルは、大きな変化の時を迎えている。  海外ではパブリッシャーの主要な収益源はデジタルメディアに移行しており、2012年に収入の9割を広告が担っていた媒体は、2020年までにサブスクリプション(有料購読)が収入の半分を占めると予測されるなど収益の多くがサブスクリプションによるものとなっている。また、デジタルコンテンツの拡大により生活者にとって本当に必要な情報やパブリッシャーの提供する有益なコンテンツが、フェイクニュースを含む膨大な情報に埋もれてしまっていることも課題となっている。これらの背景から、パブリッシャーは、デジタル領域において自社メディアの更なる価値の向上と訴求を行うとともに、収益構造の転換が急務となっている。  凸版印刷はこれまで、印刷事業における強みを発展・進化させ、出版社・新聞社のデジタルトランスフォーメーションや電子出版プラットフォームの提供など、デジタルコンテンツの拡大に向けて取り組んできた。  キメラは2019年1月以来、パブリッシャー16社・39媒体(2019年10月末時点)に向けてデジタルメディアの事業評価・グロース支援や、事業価値向上に寄与する国外ベンダーのプロダクトを提供している。「メディアの未来を切り拓く」というテーマのもとに、デジタルメディアにおいてパブリッシャーが生み出すコンテンツの価値を再発見・向上する取り組みを実施している。直近ではコンデナスト・ジャパンが運営する2019年10月15日に開始した『WIRED』日本 版のサブスクリプションサービス「WIRED SZメンバーシップ」において、キメラがサブスクリプション管理ツール「Piano」を用いてシステム構築をサポート した。  凸版印刷とキメラは本提携により、出版・新聞・教育業界などを中心に、パブリッシャーのデジタルメディアの価値向上に貢献する事業展開を共同で推進する。 ■ 具体的な事業展開について 1. デジタルメディア向けソリューションの共同営業・販売  キメラの提供するデジタルメディア向けのプロダクトである記事コンテンツのエンゲージメント分析ツール「Chartbeat」やサブスクリプション管理ツール「Piano」をキメラと凸版印刷が共同で営業・販売を行う。パブリッシャーの保有するメディアのデジタル化支援からサブスクリプション型モデルの実現・運用支援まで紙媒体とは異なるデジタルメディアならではの最適なマーケティング施策を実施し、デジタルメディアの価値向上に貢献する。 2. デジタルとリアルを連携したマーケティング支援  イベントや物販、パーソナライズ出版などの凸版印刷が有する生活者とのリアルな接点を創出するソリューションを組み合わせることで、デジタルからリアルまで一貫したマーケティング支援を実現する。これにより、デジタルとリアル両面でのメディア接触体験による読者の獲得やエンゲージメントの向上を支援する。 3. サブスクリプションモデル構築に向けたパブリッシャー向け新規サービスの共同開発  広告を中心とした収益構造に新たな収益源を構築し、かつ、デジタルメディア独自のブランド価値の運用・向上を実現するパブッリシャー向けのサブスクリプションモデル構築に向けて新規サービスの提供を目指す。 ■ 今後の目標  凸版印刷とキメラは、キメラが持つサービスやプロダクトを共同で拡販し、2020年度内に50媒体の新規サービス導入を目指す。また、同提携を皮切りに、サブスクリプションモデルの導入を容易にする新規サービスを共同開発し、2020年秋の提供開始を目指す。人材交流等についても検討し、パブリッシャーのブランド価値およびデジタルメディアの価値向上に向けて両者のシナジーを発揮し事業を推進していく。 ■株式会社キメラについて https://ximera.co.jp/ ≫ニュース全文を読む

2019年11月27日
 大日本印刷(DNP)は、北海道スポーツ応援ネットワーク(主催団体:北海道・札幌市・札幌商工会議所・北海道新聞)と連携し、“移動に困り手助けを求める人”と“手助けしたい人”をつなげる、助け合いアプリ「May ii(メイアイ)」を通じた共生社会の実現を推進していく。  DNPは、札幌で今年8月に開催された「北海道マラソン」で札幌市や北海道新聞等と連携し、「May ii」のサービスを活用して、共助(助けあい)を促す実験を行った。その際、多くの方々に協力を得て、大きな期待を寄せられたことを受けて、今回、2019年11月に発足した「北海道スポーツ応援ネットワーク」と連携していくこととなった。 【北海道スポーツ応援ネットワークとの連携による「May ii」の取り組みについて】 DNPは北海道スポーツ応援ネットワークの趣旨に賛同し、「May ii」の特長を活かして、スポーツ・地域イベントを契機にした北海道民の“おもてなし”の機運向上をサポートする。誰もが気軽に社会貢献できる仕組みを提供し、ボランティア活動への参加や日常的な共助を増やすことによって、北海道の共生社会実現を支援していく。 ○「May ii」アプリ利用価格 : 無料 ○推奨環境 : iOS 11以上、Android 6.0以上。iPodTouch等の端末は対象外。 ○対応言語 : 日本語、英語、韓国語 ○利用時間 : 8時~21時 ○利用エリア : 北海道(札幌市札幌駅周辺)のほか、東京都23区内、福岡県(福岡市天神駅周辺)、神奈川県(川崎市・川崎駅周辺) 〇公式サイトURL : https://mayii.jp ■北海道スポーツ応援ネットワークについて スポーツを通じた地域活性化の取り組みを北の大地・北海道から実践・発信しようという想いのもと、官民一体でこのテーマに取り組む組織体だ。「スポーツを通じた地域社会と企業の課題解決」に向けて、イベント等の主催団体からの情報提供や、参加メンバー同士の情報交流、スポーツ界との接点創出など、活動のネットワークづくりを進めている。 ■「DNPソーシャルアクションサービス May ii」について 街なか等での移動に困り手助けを求める人と、手助けしたい人をつなげるスマートフォン用アプリを利用したサービスだ。DNPは2019年7月に助け合いアプリ「May ii」の提供を開始し、社会全体で助け合いが広がっていくよう、取り組みを強化している。今年10月末日時点で「May ii」のアプリのダウンロードが累計18,000件を突破し、11月には東京都内の利用可能エリアを23区全体に拡大した。この「May ii」の活動が高く評価されて、この11月に、ユニバーサルデザインの理念に基づき、誰もが思いやりを持ち、すべての人にやさしい町づくりを行っている福岡市の「ユニバーサル都市・福岡賞2019表彰」で最優秀賞を受賞した。 ≫ニュース全文を読む

2019年11月26日
 共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)の 100%子会社で、決済ソリューション 事業を展開する TOMOWEL Payment Service (東京都文京区、大橋輝臣社長)は 11 月 25 日より、法人向けプリペイドカードサービス「Biz プリカ™」の販売を開始した。 「Biz プリカ™」は、従業員への個別経費立て替えや仮払金、 小口現金などを削減・軽減する、事業経費専用の法人向けプ リペイドカードサービスだ。従業員への個別振込手数料や ATM 引出手数料など資金移動に関するコストも不要で、業務 効率化はもちろん、キャッシュレス化の実現にも貢献する。新 入社員からパート・アルバイト、外国人労働者の方まで幅広く 持つことが可能で、経費精算から「働き方改革」を支援するサ ービスだ。  このたびの販売開始に先立ち、本年 9 月から一部企業への 事前販売を開始しているが、「営業スタッフの経費の立て替 え削減」だけでなく、「現場のオペレーションで発生する小口現 金や仮払金の削減」にも効果が見込めると評価を得て、飲食や小売り、流通、商社、製造、制作会社など幅広い業種での採用が決定している。(約 20 社採用/2019 年 11 月現在)  また、現在、「Biz プリカ」の利用取り引きデータと会計ソフトや経費精算ソフトとの連携についても検討を進めており、 2020年1月より順次展開の予定。今後も、利用企業の業務効率化とユーザーの利便性向上をめざして、さまざま なサービスを追加していく。 ≫ニュース全文を読む

2019年11月26日
 共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)は、12 月 4 日(水)から 12 月 6 日(金)まで、幕張メッ セで開催される「第 10 回 高機能フィルム展」に出展する 。   同展示会は、電機や自動車、建材、医薬品、食品包装などの各種 分野で活躍する機能性フィルムについて、製品から成型加工技術ま でを紹介するフィルム産業展だ。 同社は、湿気・アウトガス吸収フィルム「モイストキャッチ®」をはじめ、 におい成分やアウトガスなどの低分子揮発成分だけを吸収する「オー ジーキャッチ®」、非吸着性・保香性・ガスバリア性などの機能性とヒート シール性とを併せ持つ「ノンキャッチ®」など、医薬品や電子部品、精 密機器など幅広い分野で採用いただいている高機能フィルムシリー ズを展示する。 【主な出展内容】※都合により変更になる場合がある。 ・湿気・アウトガス吸収フィルム「モイストキャッチ®」 新たに開発したモイストキャッチシリーズ ▸モイストキャッチの吸湿能力はそのままに、“高い透明性”を実現した 「モイストキャッチ®透明タイプ」(写真) ▸吸湿性能と開封性のよさを両立した 「モイストキャッチ®イージーピールタイプ」 ほか ・アウトガス吸収フィルム「オージーキャッチ®」 ・酸素吸収フィルム「オキシキャッチ®」 ・薬効や香りを逃がさない機能性フィルム「ノンキャッチ®」 ・非接触型帯電防止フィルム「エレノット®」 ◆「第 10 回 高機能フィルム展 」 https://www.filmtech.jp/ja-jp.html 会 期 … 2019 年 12 月 4 日(水)~12 月 6 日(金) 10:00~18:00 ※最終日は 17:00 まで 会 場 … 幕張メッセ 当社ブース… 7 ホール 37-45 主 催 … リード エグジビション ジャパン ≫ニュース全文を読む

2019年11月25日
 大日本印刷(DNP)は、2019年11月26~27日にプリズムホール(東京都文京区)で開催される「データヘルス・予防サービス見本市2019」に出展する。 「ICTで実現する健康支援ワンストップサービス」をコンセプトに、「受診勧奨ソリューション」「オンライン保健指導・診療ソリューション」等の保健事業向けソリューションを紹介する。 【DNPの展示の見どころ】  国内企業では現在、従業員の健康管理を経営の視点で考え、戦略的に実践する経営手法「健康経営」の重要性が高まっており、企業と健康保険組合、従業員と家族が協働で推進する「コラボヘルス」に注目が集まっている。 DNPは日本予防医学協会、ウェルクル、健康経営研究会、ビセルと連携し、各々の強みを掛け合わせて、健康診断から受診勧奨、オンライン保健指導、オンライン診療、メディカル機器、健康経営まで、保健事業向けのソリューションを一括して提供していく。  今回の展示会でDNPは、主に2つのソリューションを紹介する。 〇受診勧奨ソリューション 企業の従業員の健康診断の受診率向上と保健指導の完遂率向上のため、健康診断データから健康状態を分析し把握するとともに、従業員毎にパーソナライズされた情報をDM(ダイレクトメール)にして最適なタイミングで届け、受診勧奨をおこなうサービス。 〇オンライン保健指導・診療ソリューション 遠隔地での保健指導実施率向上や禁煙診療を目的に、DNPが開発した健康支援アプリ「DNP遠 隔診療支援サービス ホスピタルリンク」を通じて、利用者一人ひとりに合わせたオンライン保健指 導・診療を促進するサービス。展示ブース内で実演デモを行う。 ■「データヘルス・予防サービス見本市2019」について ・日時 : 2019年11月26日(火)・27日(水)10:00-17:00 ・場所 : プリズムホール(東京都文京区後楽1-3-61) ・入場無料・事前登録制(公式サイトで登録受付) ※想定人数に達し次第、受付終了。 ・公式サイトURL : http://yobouexpo.jp/ ≫ニュース全文を読む

2019年11月22日
 凸版印刷(東京都千代田区、麿 秀晴社長)は、国土交通省が国営平城宮跡歴史公園(奈良県奈良市)にて実施する社会実験「パークスマートチャレンジ」に参画。国営平城宮跡歴史公園における観光コンテンツの整備や集客力向上、公園利用者サービスの創出など、公園の魅力向上を目指す。  凸版印刷は今回の社会実験において、VR映像で再現された1300年前の平城宮の姿を、自動運転モビリティで移動しながら体感できる観光ガイドの効果検証と、デジタルサイネージを通じてイベント情報や社会実験の情報などの配信により来園者へのサービス向上に向けた施策の、計2つの取り組みを実施。これを通じて、国営平城宮跡歴史公園における集客および来園者の満足度向上、再来園促進を目指す。  国営平城宮跡歴史公園は特別史跡・世界遺産「平城宮跡」を適切に保存・保護を図りつつ、産学官コンソーシアムのもとに民間提案型スマート技術を活用した公園マネジメントの抜本的な改善に力を入れている。今回、その取組みの一環として、AIやIoTなどの新技術を活用し、公園の抱える集客力向上や、観光資源の更なる活用など様々な課題の抜本的な解決、公園利用者サービスの創出などにより、公園の魅力向上を目指す社会実験「パークスマートチャレンジ」が開始された。  凸版印刷は、新技術を活用した本社会実験を通じて、VRコンテンツやデジタルサイネージなどのサービスを活用した、地域経済の活性化や観光立国の実現に向けた取り組みを推進する。 ■ 取り組みの内容 ① 自動運転×VR 最先端技術でゆく平城京ガイドツアー 1300年前には日本の中心であり、最先端の場所であった「平城宮跡」。今は見ることのできない当時の姿を再現した、高精細で臨場感溢れるVRコンテンツを、自動運転モビリティに乗りながら体感することができる。また、乗車中にボランティアガイドによる魅力あふれる解説を合わせて聞きくことで、より高い臨場感でVRコンテンツを体感できる。 なお、VRコンテンツに関しては、凸版印刷が平城遷都1300年事業で製作したVRコンテンツを活用し、自動運転モビリティに関しては、今回の社会実験に同じく参画している株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉澤 和弘)とPerceptIn Japan合同会社(本社:東京都千代田区、CEO:Shaoshan Liu)と共同で実施する。また、乗車中のガイドに関しては、NPO法人 平城宮跡サポートネットワーク協力の元で実施する。 【第一期】 実施パートナー:株式会社NTTドコモ 日時:2019年11月29日(金)~2019年12月1日(日) 時間:午前10時〜午後4時まで(休憩時間含む) (体験は事前予約制、雨天中止) 【第二期】 実施パートナー:PerceptIn Japan合同会社 日時:2019年12月7日(土)、8日(日)、21日(土)、22日(日) 時間:午前10時〜午後3時まで(休憩時間含む) (体験は当日先着順、雨天中止) 場所:国営平城宮跡歴史公園内 朱雀門より南門方面を周回 (第一期、第二期共通) 予約:https://www.heijo-psc.com/(第一期、第二期共通) ② アプリケーションによる公園情報の受発信サービス 凸版印刷が従来培ってきた、デジタルサイネージの開発、コンテンツ制作、配信、運用のノウハウを活かし、国営平城宮跡歴史公園内に多機能デジタルサイネージを設置。観光情報や、公園のイベント情報、今回の社会実験の概要などを表示することで来園者の情報発信や、社会実験の認知向上に貢献する。 また、公園に関する情報を集約したポータルサイトを開設。さらに、公園内で利用できるWi-Fiアクセスポイントを複数設置することで来園者の利便性向上に寄与するとともに、Wi-Fiアクセスポイントにより取得できるスマートデバイスの情報により、次年度以降のデジタルマーケティングへの活用も検討する。 なお、実施にあたっては、シスコシステムズ(東京都港区、デイヴ・ウェスト社長)、トライ・ワークス(福岡市中央区、藤江 智和社長)協力の元、実証を進める。 日時:2019年11月29日(金)~2020年2月16日(日) デジタルサイネージ設置場所:国営平城宮跡歴史公園内 平城宮いざない館 ■ 今後の展開 凸版印刷は今回の社会実験を通じて、国営平城宮跡歴史公園の更なる活性化・集客力向上を目指す。また、VRやデジタルサイネージなどを活用した地方創生に向けた地域活性化施策を、奈良県をはじめ日本全国で推進し、観光立国・地方創生の実現を目指す。 ≫ニュース全文を読む

2019年11月22日
 滋賀県東近江市(小椋 正清市長、以下 東近江市)、一般社団法人東近江市観光協会(喜多 良道会長、以下 東近江市観光協会)、凸版印刷(東京都千代田区、麿 秀晴社長)、TIS(東京都新宿区、桑野 徹社長)、バリューオン(大阪府大阪市、筒井 正英社長)は、東近江市が進めている「戦国・琵琶湖体験体感ツーリズム事業」(※1)において、XR(AR/VR)技術を活用した観光モニターツアー(以下 同ツアー)を2019年11月30日から実施する。  国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている五個荘金堂(ごかしょうこんどう)地区の近江商人屋敷「外村繁邸」において、現実の空間にXR技術を用いて近江鉄道の人気キャラクターである「鉄道むすめ 豊郷あかね」を登場させて、来訪した観光客に対し会話や身振りを使って観光案内をする。 XR観光体験を実施する近江商人屋敷 と「鉄道むすめ 豊郷あかね」©TOMYTEC  東近江市は、自然や歴史・文化、ものづくりなどの豊富な地域資源が点在しており、これらの地域観光資源を地域活性化に活用するさまざまな取り組みを行っている。  同ツアーはこれらの地域観光資源を国内外にアピールして誘客を推進したい東近江市及び東近江市観光協会、バリューオンと、XR技術を観光分野へ展開をしている凸版印刷及びTISが共同で企画した。また、同ツアーはXR技術を活用した観光案内とともに、東近江市地域の歴史・文化をより深く知ることができる特別体験を組み合わせたツアープラン(※要予約)になっているため、より東近江市を楽しむことができる。  なお、XR技術は、凸版印刷とTISが2019年3月から提供している遠隔コミュニケーション支援サービス「TeleAttend(テレアテンド)」を活用、登場するキャラクターにはトミーテック及び近江鉄道の協力を得て「鉄道むすめ 豊郷あかね」を起用し、また描画にはLive2Dが開発している2Dイラストの立体表現技術「Live2D®」を使用して実施する。 ■ 観光モニターツアー概要  XR技術を活用した近江商人屋敷「外村繁邸」の案内だけでなく、戦国由緒地である名勝百済寺の歴史、幾多の優良企業を輩出した五個荘の近江商人文化、勝利の神様で有名な太郎坊宮と神道文化、色彩の美しさが特徴の布引焼など地域の歴史文化を深く味わえる特別な文化体験を実施する。さらに、近江牛はもちろん、美味絶品のビワマスや岩魚といった東近江ならではの食文化を堪能する特別体験もあわせて実施する体験型のツアーになっている。  また、同モニターツアーでは太郎坊などの各拠点で、多言語音声翻訳アプリ「VoiceBiz®」(※2)によるサービス提供を行い、外国人との円滑なコミュニケーションをサポートします。お客さまの要望に応じて通訳ガイドを帯同することも可能。(※要予約) ツアー実施期間:2019年11月30日(土)から2020年1月31日(日) 参加可能人数 :20組40名 ツアー詳細情報:https://www.knowbyheart.world/ 申し込み方法 :上記URLにアクセスして予約 ■ XR体験の開催概要  XR技術を活用した近江商人屋敷「外村繁邸」案内体験は、本ツアー参加者でなくても、誰でも無料で体験することができる。(※入館料別途必要)対象は日本人外国人不問。ただし、アバターとの会話は日本語のみとなる。 開催日程 : 2019年11/30、12/8、15、22、1/12、19、24、25、26、28、29、30、31の計13日 開催時間 : 午前10時から12時まで及び午後1時から3時まで 開催場所 : 五個荘金堂地区の近江商人屋敷「外村繁邸」   〒529-1405 滋賀県東近江市五個荘金堂町645 備考 : 近江商人屋敷「外村繁邸」への入館料は別途必要になる。 同モニターツアー以外での対応言語は日本語のみとなる。 ■ 遠隔コミュニケーション支援サービス「TeleAttend」の特徴  「TeleAttend」は、XR(AR/VR)技術を活用して、物理的には遠く離れた別の場所にいる人物が、あたかも同じ空間内に存在しているかのような状況を作り出し、遠隔でのコミュニケーションを可能にする遠隔コミュニケーション支援サービス。凸版印刷とTISが共同で開発・提供している。  「TeleAttend」を活用することで、観光客側は、案内側の人物をキャラクターとしてAR技術で、現実空間に重ねて見ることができ、案内側は、VR空間内に再現された観光客側の状況を把握しながら、説明を行うことができます。位置情報に加えて、音声や動きを相互にリアルタイムで共有すると同時に、音声や動きの情報を記録・蓄積し、再活用することが可能。  また、これまでの「TeleAttend」では、ARキャラクターは3Dデータである必要があり2Dデータのキャラクターを用いることはできなかったが、株式会社Live2Dの表現技術「Live2D®」を活用することで、2Dのキャラクターの利用が可能になった。これにより、2Dデータしか存在しない、漫画やアニメキャラクターなどによる声優とコラボした企画展や、キャラクターの出身地での観光案内などへの応用が可能になった。 実証実験における「TeleAttendの概要図 © Toppan Printing Co., Ltd. 「TeleAttend」の過去の実証実験は、以下URLを参照下さい。 https://youtu.be/oNhoNSUU1t0 ■ 今後の目標  今後も、XR技術を活用した観光地の誘致促進施策を広げ、東近江市の魅力度向上や特色あるツーリズムの展開を行う。 ※1 戦国・琵琶湖体験体感ツーリズム事業  本年度、滋賀県全域で「戦国」をテーマに開催されている観光キャンペーン「戦国ワンダーランド」の一環として、観光資源を生かした収益性のある新たなツアー造成や滞在時間の増加を目的とする観光資源の掘り起こしなど、既設観光施設、宿泊施設の活用方法の可能性について調査を行う事業。 ※2 音声翻訳サービス「VoiceBiz®(ボイスビズ)」  翻訳可能な言語が30言語から選択でき、固有名詞や定型文の登録に対応した多言語音声翻訳サービスです。翻訳エンジンには、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発を進める、深層学習を用いたニューラル翻訳(NMT)技術を11言語に採用。従来技術に比べ、翻訳精度が大幅に向上している。 ≫ニュース全文を読む

2019年11月21日
 モリサワ(大阪市浪速区、森澤彰彦社長)のユーザーで構成されるモリサワ会の秋期研修会が11月20日、千代田区飯田橋・ホテルグランドパレスで開催され81名が参加した。今回は、1988年ソウル五輪で男子100メートル背泳ぎで日本競泳界に16年ぶりの金メダルをもたらした鈴木大地氏を講師に迎え、「スポーツが変える。未来を創る。」をテーマに講演した。  講演に先立ち、浅野健モリサワ会会長(金羊社会長)は「今年は様々な事業が執り行われイベントの多い年だったが、災害にも見舞われ、長野、福島、千葉、宮城では大変な被害があった。会員の中にも被災した方があり、心よりお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い復興を願う。今日の勉強会は鈴木大地さんを講師に迎え、スポーツ界の現状やどう健康を維持していくか、スポーツの役割など、楽しみにして聞く」と挨拶した。 講演に入り、最初に鈴木氏は自己紹介し、運動不足で55万人が死亡し、国民医療費が上昇していると指摘。成人の週1回以上のスポーツ実施率は現在42,5%だが、2020年までに65%を目標としている。  また、「スポーツ・イン・ライフ」の実現、FUN+WALKプロジェクト、スポーツ・エールカンパニーなど説明し、スポーツの成長産業化として①スタジオ・アリーナ改革、②スポーツコンテンツホルダーの経営力強化、③スポーツ分野の産業競争力強化など挙げた。  最後に、「自発的にスポーツに取り組み、自己実現を図り、前向きで活力ある社会と絆の世界を創る。これからの5年間がスポーツをさらに高め、日本の未来にレガシー(遺産)を残す」と締めくくった。  講演終了後、場所を移動して懇親会が開かれ、太田裕康モリサワ会監査(法規書籍印刷社長)は「講演は普段聴くことができないことが聴けた。講演の中で、医療費が30年で倍になり、スポーツで健康な身体でいることだと痛感した。9月、10月は天災が多かった。長野県は千曲川の氾濫で30か所が決壊し、穗保ある印刷会社2社が全部水に浸かり、機械を入れないと仕事にならない。しかし多くの支援で長野県印刷工業組合は感謝している」と述べた。  森澤彰彦社長は「私は子供の頃、剣道、体操をやっていたが、高校1年の時、大きな骨折をして激しいスポーツはできなくなった。しかし、土曜日はゴルフ、日曜日はテニスをやり、健康であるはずが学生時代より体重が15㎏~17㎏増えた。周りを取り巻く環境は日々厳しくなり、もがき、模索しながら経営している。モリサワ会ではいろいろな研修会をやっていきたいので、期待に添えるようにしたい」と述べた。  引き続き、新井正敏アサヒコミュニケーションズ会長は「健康経営という言葉があるが、健康でなければいい仕事はできない。今年もあと1か月と少しだが、今年はいろいろなイベントがあり、活字がこれだけ踊った年はないのではないか。来年にむけていい仕事ができるよう皆で頑張っていきたい」と述べ乾杯した。  懇親会の途中で井戸剛モリサワ会副会長(フジプラス社長)の大阪締めで閉会した。  ※現在のモリサワ会の会員は141社。  講師の鈴木大地氏  浅野健モリサワ会会長  森澤彰彦モリサワ社長 ≫ニュース全文を読む

2019年11月21日
 凸版印刷(東京都千代田区、麿 秀晴社長)は、2019年11月25日(月)から27日(水)に開催される「High Security Printing ASIA」(会場:ヨコハマ グランド インターコンチネンタル・パシフィコ横浜)に出展する。「High Security Printing ASIA」は、2002年に始まった、アジア地域におけるパスポート・IDカード技術や紙幣などのセキュリティ商材に特化した国際会議だ。例年、各国の政府省庁や、中央銀行、国立の印刷局、セキュリティ印刷を手がけている印刷会社、システムインテグレーターなど、さまざまな組織の代表が集まり、今回初めて日本で開催される。  今回、凸版印刷はパスポート印刷をはじめとした高い偽造防止技術や、真贋判定を可能とする特殊インキ材料を使用したセキュリティ性の高い印刷技術などを紹介するブース出展と、「Enhancing Security Features for Identity Documents」・「'Floating & Moving' - New OVD Security Features」をテーマに最新のIDセキュリティ技術や光学技術について講演を行う。また、凸版印刷はゴールドスポンサーとして、「High Security Printing ASIA」参加者へ配布される入場証も提供予定。 ■ 主な展示内容 (1)パスポート・ID関連 ・高い視覚認識性と偽造防止性を実現したウィンドウセキュリティ技術「IN-signia™」  主にパスポートのポリカーボネート製データページ(顔写真が載るページ)に使用される。券面の透明なウィンドウの中に、ウィンドウから視認できるアルミ製のグラフィックを配置し、その上に所有者の第二顔写真をレーザー印字する。それにより、高い視認性を実現するだけでなく、グラフィックが顔写真を守るため、券面の裏側から顔写真を偽造する犯罪を防止することが可能。 ・高耐熱・耐久性の高解像度カラープリンタ「CP500」及びレーザーエングレーブ機「Power Perso DLE」  「CP500」はカラー印字部に顔料インキを使用し、高耐久かつ高速にカラー印字を行えるカードプリンタ。印刷面のドット形状が特殊であるため、偽造が難しく、ルーペで印刷した部分を見るだけで真贋判定が可能。  「Power Perso DLE」は、レーザー光でカード内部を発色させる方式のため、表面の擦りに強く、高い耐久性と耐溶剤性も備えたカードが作成できる。  これらの顔料印字とレーザー印字を組み合わせることで、高いセキュリティ性と耐久性を実現するハイブリッドカードが作成可能。 左:CP 500  右:PowerPerso DLE ・高いデザイン性・輝度実現したポリカーボネート内蔵用ホログラム 「Crystagram® PC」 「Crystagram® PC」はパスポートのデータページやIDカードに使用されているポリカーボネート基材に内蔵可能なホログラム。ポリカーボネート基材にホログラムを内蔵するためには、転写工程やレーザー印字工程が原因で起こる輝度・視認性の低下が課題になっていた。しかし「Crystagram® PC」は、低温での転写を可能にし、高い輝度と高いデザイン性を実現することができる。 「Crystagram® PC」 ・「High Security Printing ASIA」入場証  「High Security Printing ASIA」のゴールドスポンサーとして凸版印刷は、「IN-signia™」と「Crystagram PC™」が搭載されたカード基材に「CP500」と「Power Perso DLE」を使って印刷された入場証を提供。参加者に配布される予定。 (2)紙幣関連 ・メキシコ紙幣でも使用されている「紙幣向け真贋判定インキ」  凸版印刷は、2017年より、オフセット印刷の工程で紙幣に真贋判定可能な機能を付与する高セキュリティインキを提供している。紙幣印刷用のインキに少量加えるだけで、その色や印刷適性に影響を与えることなく、近赤外線光源を用いた真贋判定効果を実現した。同インキは、メキシコ立憲100周年記念紙幣のセキュリティ技術として採用されたのち、検証や加工試験を経て、2018年より新シリーズのメキシコペソ(200ペソ・500ペソ)に順次採用されている。 ≫ニュース全文を読む

2019年11月20日
 株式会社モリサワ(大阪市浪速区、森澤彰彦社長)の「UDデジタル教科書体」が、株式会社三省堂の発売する小学生向け辞書の最新改訂版『三省堂 例解小学国語辞典 第七版』『三省堂 例解小学漢字辞典 第六版』に採用された。UDデジタル教科書体が辞書に採用されるのは初めて。  株式会社三省堂の小学生向け辞書ではこれまで、小学生が書写を正しく身につけるという観点から、学校現場の先生方の意見を踏まえたうえで、見出し語にアンチック体と教科書体を使用していた。今回の改訂にあたり、見出しほか熟語解説など主要部分に「UDデジタル教科書体」を採用した。  「UDデジタル教科書体」は、筆書きの楷書ではなく硬筆やサインペンを意識し、手の動きを重視した教科書体だ。書き方の方向や点・ハライの形状を保ちながらも、太さの強弱を抑えたデザインで、ロービジョン(弱視)、ディスレクシア(読み書き障害)に配慮した書体となります。この書体が見出し語に採用されたことで、視認性の向上と、書写学習での有用性を両立することが可能となり、辞書がより見やすく、読みやすく、さがしやすくなることが期待されている。 『三省堂 例解小学国語辞典 第七版』『三省堂 例解小学漢字辞典 第六版』は2019年11月20日(水)より発売される。 UDデジタル教科書体 https://www.morisawa.co.jp/topic/upg201802/ 三省堂 例解小学国語辞典 第七版 https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd13836 三省堂 例解小学漢字辞典 第六版 https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd13895 ≫ニュース全文を読む