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2015年07月28日
―MCCatalog+でスマートフォンやタブレット端末に― 英語、中国語、韓国語など5言語で 観光客や居住外国人向けに  モリサワ(森澤彰彦社長)はこのほど、本社所在地である大阪市浪速区役所と協働で、多言語対応電子配信ツール「MCCatalog+」を利用し、同区役所が発行する「浪速区観光ガイドブック」をスマートフォンやタブレット端末に向けて多言語配信を開始することを発表した。  今回の協働では、「インバウンド」をキーワードに、関西を訪れた外国人観光客や居住外国人に向けて、浪速区の魅力や観光スポット、イベントなどを「MCCatalog+」の特長である多言語翻訳機能を活用して最大5言語(日本語・英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語)で配信する。  「浪速区観光ガイドブック」は、モリサワがiOSやAndroid向けに無料で提供しているアプリ「Catalog Pocket(愛称:カタポケ)」上で、誰でも無料で閲覧することができる。  カタポケは、世界14カ国のアプリストアでも公開されているため、閲覧した外国人が母国の家族や友人・知人にシェアすることができることによって、浪速区の魅力が世界へ伝わることが期待される。  「浪速区観光ガイドブック」は http://www.catapoke.com/viewer/?open=51565を参照。(印刷タイムス 2015年7月10日号掲載) ≫ニュース全文を読む

2015年07月28日
吉田整代表取締役会長、渥美守弘取締役副会長との連携を強化  刷版材料で市場拡大を見せる北米、アフリカ、中東を包含する強化戦略「SUPERIA」のシリーズ化をはじめ、欧州、東南アジア、北米で急速普及を見せる水性フレキソ「FLENEX」によるパッケージ事業、さらにワイドフォーマット「JetPress720S」をはじめとするデジタルプリンティング機器の伸長とインクビジネスの拡大、アドビ社マーキュリーRIPを使用するワークフロー「XMF」の世界的評価などを背景に、FFGSは明年に迫る売上高3000億円の目標に、後1年を残して2840億円まで迫り、その完全達成と事後戦略に向けた布陣を、2014年度業績報告と合わせて示したといえる。  これまで海外戦略の拠点づくりに奔走した吉田会長の実績を基に、日本国内の販売網づくりを渥美副会長が、海外拠点のさらなる整備に真茅社長が担当するほか、欧州デュッセルドルフの本拠地を柳川執行役員が、また中国を加藤執行役員、アジアパシフィックを辻執行役員が担当するほか、北米から中米、南米までを担当するトッドチマーナン執行役員を配してグローバル展開をさらに強化する体制を整え、企画・開発から製造・販売を行う印刷総合ソリューション機能を強化する。また渥美副会長はFFGSテクノサービスの代表取締役社長を兼務することになった。 業績発表記者会見で 世界市場対応を語る  6月30日、2014年度の業績発表記者会見を開催した富士フイルムグローバルグラフィックシステムズは、 前日の29日に開催された同社定時株主総会、取締役会で承認された真茅久則氏の新社長就任を発表し、業績と今後の展開について新社長が説明した。  ■新社長の説明概要  富士フイルムホールディングス全体の2014年度の売上高は2兆4926億円、営業利益は1700億超。その中でグラフィックシステム事業は富士ゼロックスを除き、富士フイルムグループの中で最大の売り上げを誇る事業で、昨年度と比較してプラス1・4%2840億円の連結売上を達成することができました。  事業別では、主力事業である製版・刷版、CTPプレートをはじめとする刷版ビジネスは欧州を中心とする市場の冷え込み、価格の下落などにより、昨年比99%で若干減っています。一方で、デジタルプリンティングは、JetPressやインクジェットのヘッド、インクなど、デジタル製品を総合して見たときには対前年度比で105%の伸び率になっています。  現在、パッケージビジネスに注力しており、約2倍の売り上げを達成することができました。エリア別の売上高構成では、市場の冷え込み等で欧州の比率は減っていますが、東南アジアやアフリカ、南米といった新興国を含めて市場が伸びています。この構成比は25%強、対前年度の売上比を見ても111%で、こういう市場で成長を享受するという構造になっています。一方で、従来市場である北米も順調に伸びており、構成比は20%強、さらに成長も107%で、日本は昨年度とほぼ同様の傾向ではありますが、全体では成長を勝ち取ることができています。  一番の重点事業である製版・刷版ビジネスの売上高は残念ながら前年度比99%で、製版材料は減少のトレンドがずっと続いていましたが昨年度は減り方が緩やかになったと認識しています。主力の刷版材料については平成25年は消費税改定の影響で売り上げが伸びましたが、平成26年はその反動で販売が落ち込み、日本国内での販売では残念ながら若干の減になっています。北米は、大手ユーザーの切り替えを着実に進めており、大きく伸びて、増販ができています。欧州は、セントラルヨーロッパは厳しいですが周辺国である中東やアフリカあたりでは販売活動が進んでおり、ここでは増販をすることができています。  より刷版を強化する一つの施策として、「減らす」をキーワードに「SUPERIA」をワールドワイドの統一ブランドとして進めており、今年4月のチャイナプリントで発表しました。もちろん、富士フイルムとして今までも環境を大事にしてきましたが、それをさらに一歩進めて、印刷の中でもカテゴリーを5つに分けて、例えば、省材料では紙やインク、省ウォーターであれば現像に使う水や排水を減らすなど、省資源を進めることをキーワードにSUPERIAをお届けして省資源から生まれるコスト削減に貢献したいと思っています。 真茅久則氏略歴  真茅久則(まかや ひさのり)社長の経歴は次の通り。趣味はゴルフ。  ■生年月日:昭和33年5月2日生。兵庫県出身。  ■最終学歴:昭和57年3月同志社大学経済学部卒  ■職歴  ▽昭和57年4月富士写真フイルム株式会社入社▽7月社長室人事部  ▽平成元年12月営業第二本部印刷システム部業務課  ▽平成6年10月大阪支社販売第二部印刷システム課  ▽平成12年6月取締役会室主査  ▽平成15年6月経営企画部担当課長  ▽平成16年10月経営企画部担当部長  ▽平成18年6月経営企画本部第二部長  ▽平成18年10月富士フイルムホールディングス株式会社出向兼経営企画本部第二部長  ▽平成22年11月ヘルスケア事業統括本部担当部長兼富士フイルムホールディングス株式会社出向  ▽平成23年6月ヘルスケア事業推進室長兼富士フイルムホールディングス株式会社出向  ▽平成24年6月グラフィックシステム事業部次長  ▽平成24年10月富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社移籍。取締役・執行役員、海外営業本部長兼デジタル事業本部副本部長  ▽平成25年7月富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社取締役・執行役員、海外営業本部長兼プロダクト事業本部副本部長兼アドバンストマーキング事業部長  ▽平成26年11月富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社取締役・執行役員、営業本部副本部長兼プロダクト事業本部副本部長兼アドバンストマーキング事業部長  ▽平成27年6月富士フイルム株式会社執行役員。グラフィックシステム事業部長兼富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社社長。R&D統括本部アドバンストマーキング研究所管掌。(印刷タイムス 2015年7月10日号 掲載) 真茅社長 ≫ニュース全文を読む

2015年07月24日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の第348回企画展『ラース・ミュラー 本 アナログリアリティー』を8月4日から26日まで開催する。   スイスを拠点として、国際的に活躍する出版者であり、デザイナーでもあるラース・ミュラー。1983年以来、建築、デザイン、タイポグラフィ、さらには社会問題など幅広いテーマを取り扱いながら、何よりデザイン性に優れた数々の本を世に送り出してきた。  同展では独自の世界に形づくっている作品の中から、テーマや形式へのこだわりを具現化する100冊を厳選。2014年12月ハンガリー・ブタペストの「Liget Budapest‘s House of Hungarian Music 国際設計競技」において再優秀賞を受賞するなど、世界的に注目を集める建築家 藤本壮介氏の展示デザインで紹介する。  なお、初日にギャラリートークが開催される。開催概要は次のとおり。 ▽日時=8月4日午後4時~午後5時30分 ▽出演=ラース・ミュラー氏+藤本壮介氏(藤本壮介建築設計事務所) ▽会場=DNP銀座ビル3階ホール 入場無料、要予約。参加希望者はggg、電話03-3571-5206まで申し込む。 ≫ニュース全文を読む

2015年07月24日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、2人が触れ合った瞬間に写真を撮影する、体験型デジタルサイネージシステム「LoveCamera(ラブカメラ)」を流通店舗や各種イベント向けに提供している。 このたび、「LoveCamera」が、8月1日、2日に山陽SC開発の運営する地下街「岡山一番街」(所在地:岡山県岡山市北区)のハレチカ広場での撮影イベントに採用された。  「LoveCamera」は、デジタルサイネージの前で2人が「手をつなぐ」「肩を組む」「抱き合う」などして触れ合った瞬間を、デジタルサイネージのカメラが自動的に撮影するシステムです。さらに、デジタルサイネージに接続したプリンタを使用して写真をその場でプリントアウト。イベントに参加した記念として持ち帰ることができる。   今回の撮影イベントでは、同日に開催される「うらじゃおどり」と連動し、「岡山一番街」のハレチカ広場にて「LoveCamera」を使って、鬼のペイントまたはシールを貼ってもらい撮影、写真を記念として持ち帰ることができる。  (※「うらじゃまつり」の参加者も、そのまま撮影イベントに参加できる。) さらに写真に印字されたユニークQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、自分の画像がダウンロードでき、簡単にWEBやSNSなどで拡散させることが可能です。またHappyShare機能を使いハレチカ広場にある90インチ大型サイネージにもその場で撮影された写真が掲載される。 これにより、祭りを盛り上げ、「うらじゃおどり」への参加や観光の楽しい思い出作りに貢献する。 ■ 撮影イベントの詳細 期間: 2015年8月1日(土)、2日(日) 場所: 岡山県岡山市北区 地下街「岡山一番街」 ハレチカ広場 設備: 「LoveCamera」 46インチ デジタルサイネージ 概要: ・来場された方が顔に鬼のペイントをされていない場合、鬼のシールを 貼る。 ・その上で、人と人が触れ合った瞬間を自動的に撮影、会場に設置した「LoveCamera」デジタルサイネージに表示する。 ・さらに希望者には、撮影された写真をプリントアウト。記念品として持ち帰れる。 ■LoveCameraの特長 「LoveCamera」は触れ合った瞬間に写真を撮影する 体験型デジタルサイネージシステム。 ◇2人が触れ合うと写真を撮影 デジタルサイネージの前で2人が「手をつなぐ」「肩を組む」「抱き合う」などして触れ合った瞬間に、デジタルサイネージのカメラが自動的に写真を撮影する。 ◇デジタルサイネージに写真を表示 デジタルサイネージと連動しているので、画像を確認しながら撮影できる。 ◇その場で写真をプリントアウト デジタルサイネージに接続したプリンタで、写真をその場でプリントアウト。イベントでの思い出として持ち帰ることができる。 ◇イベントに合わせたデザイン・演出 デジタルサイネージの筐体やグリップ、デジタルサイネージの表示画面の背景などをイベントに合わせてデザインできる。クリスマスやバレンタインなど季節のイベントにも対応可能。 ◇WEB連携により、イベントコンテンツとしてさらなる活用が可能 凸版印刷が開発したイベント共創エンジン「HappyShare」など、WEBを使用したシステムに連携することで、会場の別の大型モニターに写真を表示し演出を加えるなど、さらにイベントを盛り上げる機能を追加できる。 ≫ニュース全文を読む

2015年07月24日
さくら野百貨店(青森県青森市、臼井 修社長)と凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.発行の「百貨店ギフトカード」に対して、青森県の代表的な観光名所や催事をベースとした青森県限定デザイン「百貨店ギフトカード」5種類を設定。さくら野百貨店が、青森県下のさくら野百貨店3店舗(青森店、八戸店、弘前店)で2015年7月24日から販売を開始する。  なお、地域限定デザインの「百貨店ギフトカード」は、全国初の取り組み。  「百貨店ギフトカード」は、全国の約190店の取り扱い百貨店で利用できる、カードタイプの商品券。 今回、この「百貨店ギフトカード」の券面(表面)のデザインに、青森県の観光名所や催事などを採用することで、青森県に観光で訪れた方のお土産品として、また、青森県在住の方から他県の方への贈り物として青森県の魅力を発信する新たなギフト商品と位置づけ、青森県内限定で販売を行う。 ■青森県限定デザイン「百貨店ギフトカード」について (1)販売開始: 2015年7月24日 (2)販売場所: さくら野百貨店 青森店、八戸店、弘前店 (3)販売券種: 5種類 弘前ねぷたまつり、桜の弘前城、三陸復興国立公園 「種差海岸」、八戸えんぶり、 八甲田の樹氷 (4)金額: 5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円の5種類        (※固定金額制による使い切りタイプ。リチャージはできない) (5)有効期限: なし (6)利用可能店舗: 全国の取り扱い百貨店 約190店舗 ■今後の展開  さくら野百貨店では、今回の青森県限定デザイン「百貨店ギフトカード」の販売を記念して、3,000円分の青森県限定デザイン「百貨店ギフトカード」が15名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施するなど、青森県限定デザイン「百貨店ギフトカード」の販売を強化していく。   ≫ニュース全文を読む

2015年07月24日
大日本印刷(DNP)は、今年の7月に諏訪市原田泰治美術館が今年17周年を迎えることを記念して、DNPの超短焦点プロジェクター用スクリーンを利用したシステム一式を寄贈し、運用を開始した。海外を中心にテレビ番組の視聴用として実績のあるプロジェクション用スクリーンが、今回初めて国内の美術館に常設で設置された。 DNPの超短焦点プロジェクター用スクリーンは、100インチの大型サイズで、不要な外光の映り込みをカットし、プロジェクターから投影される光だけを視聴者側に反射させるため、従来のスクリーンと比べて、屋内の明るい場所でも鮮やかな映像を表示することができる。 このスクリーンが設置された美術館2階の情報コーナーでは、従来50インチ液晶モニターで原田泰治氏の生い立ちや制作の様子を紹介する映像が上映されていた。今回これを、100インチのDNPの超短焦点プロジェクター用スクリーンに置き換え、来館者はより大画面で鮮やかな映像を見ることができる。また7月21日に行われた17周年の記念式典において、DNPが諏訪市の文化活動に寄与したことが評価され、諏訪市長より感謝状を授与された。 諏訪市原田泰治美術館 所在地:〒392-0010 長野県諏訪市渋崎1792-375 電話番号:0266-54-1881 ≫ニュース全文を読む

2015年07月24日
大日本印刷(DNP)と日本アイ・ビー・エム(IBM)は、DNPがマーケティング向けに活用するビッグデータ分析基盤を構築した。同分析基盤は、ビッグデータを超高速処理するために設計、開発されたプロセッサー「POWER8」搭載サーバーをはじめとするIBMのデータ分析ソリューション群を活用している。 DNPは1876(明治9)年創業の世界最大規模の総合印刷会社で、国内外の約3万社の企業や生活者に向けて多様な製品・サービスを提供している。現在では、購買履歴やウェブサイト閲覧履歴などの各種ビッグデータを活用・分析して企業のマーケティング活動を支援するサービスを推進している。今回DNPは、今後も需要が拡大する各種ビッグデータの分析環境を整備するために、IBMのソリューション群を活かして新たなビッグデータ分析基盤を自社のデータセンター内に構築することで、生活者に最適なプロモーション施策の立案が行える高度なマーケティング活動の実現と、収益性向上および競争力強化を目指す。その第一弾として、購買履歴やアンケートの回答から、ライフスタイルや購買・生活行動などの観点で生活者の価値観を分析する「DNP生活者情報活用支援サービス」のデータ分析に、当分析基盤を活用する。 同分析基盤は、ビッグデータを超高速処理するために設計、開発されたプロセッサー「POWER8」を搭載するLinux専用機「IBM® Power Systems S812L」サーバー12台と、大容量の非構造化データを並列分散処理するHadoopの機能を備えるソフトウェア製品「IBM InfoSphere BigInsights」を組み合わせて高速な分析を実現した。 また、最新のデータ分析テクノロジーを、専門のメンバー以外も容易に活用できるようにするため、従来のデータベース技術者のSQL(データベース言語)スキルをそのまま生かしてHadoopを活用できる「IBM InfoSphere BigInsights」のBigSQL機能により、既存の「IBM PureData System for Analytics」と「IBM SPSS Modeler」で構成される分析システムとデータを連携し、ユーザーが一元的にデータを加工・分析することが可能になった。 今後DNPは、今まで別個の環境で運用していたマーケティング支援サービスの分析を、同分析基盤に集約することで、運用コストの軽減、対応スピードの向上、分析に関する知見の社内での共有などを実現する。また、同分析基盤を、社内のさまざまな分析業務のプラットフォームとして活用していく。同分析基盤でバッチ処理高速化、アクセスログ解析、予測ロジック開発などを行うとともに、生活者の同意を前提として様々な企業のデータと連携することで情報活用の可能性を広げ、生活者動向の把握によるウェブサイトでのリコメンデーションやモノのインターネット(IoT)分野などでの活用を目指す。 ≫ニュース全文を読む

2015年07月22日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、プリペイド機能付きポイントカードの導入を安価で短期間に実現する支援サービスを7月22日に開始する。 企業が運用するプリペイドカード(ハウスプリペイド)の国内の発行額は、2014年度の5,790億円に対し、2017年度には74%増で1兆円を突破する見込み。*1この市場拡大を受けて、従来型のポイントサービスを見直してプリペイド機能付きポイントカードに移行する企業が増えている。これにより企業は、生活者の売上単価や来店頻度の向上、前受金によるキャッシュフローの改善などが期待でき、生活者は現金を使わずに支払えるため、レジの待ち時間が短縮できる。最近では2017年4月の消費税率引き上げに合わせてプリペイド機能付きポイントカードを導入し、生活者を会員として囲い込みたいという企業のニーズが増えている。 この需要に対応するためDNPは、企業の導入決定から3~6ヶ月と、従来の6~9ヶ月よりも約3ヶ月間短縮での本番運用を実現する「プリペイド機能付きポイントカード導入支援サービス」を開始する。1枚のカードでプリペイドとポイントの両サービスに対応し、会員管理やデータ分析などが行える。 *1 : 2015年2月 ハウスプリペイドカード市場に関する調査(ICT総研調べ) 【プリペイド機能付きポイントカード導入支援サービスの概要】 同サービスは、サービス要件の策定からカード製造、各種管理システムの構築・運用までを総合的に支援する。カード管理システムとして、多くの企業での採用実績がある「DNPハウスプリペイド決済サービス VALUE TACTiX®(バリュータクティクス)」と、「DNPポイント会員管理システム POINT TACTiX®(ポイントタクティクス)」を連動させて提供する。企業からの要望が多い機能をあらかじめ実装しており、高品質のサービスを安価かつ短期間に導入できる。 同サービスでは、店内のカードリーダーやPOSレジシステムと1枚のカードがあれば、会員のポイントやプリペイドのバリュー(金額)の加算・減算や残高確認が行える。企業は、会員のカード利用状況に応じて、お得情報やクーポン等をメールやウェブサイトの会員ページに配信できる。会員は、会員ページで自分のポイントやプリペイドの残高を確認できるほか、お得情報やクーポン等を受け取れる。 <サービスの特長> •1枚のカードで、プリペイドとポイントの両方のサービスに対応する。 •会員管理、メール配信、ウェブサイトの会員ページ、残高管理など、プリペイドとポイントのサービスに必要な機能をワンストップで提供する。 •メールマガジン配信や会員ページでの通知など、会員とのコミュニケーションツールも利用できる。 •共用のシステム環境をクラウド型で提供することにより、導入期間約3ヵ月の短縮とコスト削減が可能。 •磁気カード、バーコードカード、ICカードなど、多様なカード媒体に対応する。 •カードの利用履歴データおよび会員属性の集計・分析により、ターゲットとなる会員の選別や、電子メール・DM(ダイレクトメール)での販促が可能。 【価格(税抜き)】 •初期費用 : 500万円~ •月額運用費 :  50万円~ ※上記金額は会員数50万人までの場合。それ以上の場合は費用が加算される。 ※月額運用費は、決済金額に応じた従量課金分が加算される。 ※別途、カード・台紙製造費用、チラシ作成費用、及びPOSレジ改修費用などが必要となる。 ≫ニュース全文を読む

2015年07月21日
 凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)とハコスコ(ハコスコ社、東京都渋谷区、藤井直敬社長)は、バーチャルリアリティ(VR)事業で業務提携を行うことで合意した。  今回の提携では、凸版印刷が提供する販促向けVRソリューション「VRscope」と、ハコスコ社が提供するVRサービス「ハコスコ」をベースに、簡易型ビューアやその専用コンテンツの制作・配信について共同して事業を推進。VRを用いたビジュアルコミュニケーション市場の発展を目指す。 昨今、生活者のライフスタイルの変化やメディアの多様化などにより、企業と顧客である生活者をつなぐコミュニケーション手法は大きな変化を見せている。特に近年の技術革新により、高品質なビジュアルや体感型コンテンツがスマートフォンで閲覧できるようになったため、スマートフォンを用いた訴求力の高いプロモーションの実施が本格化してきている。  凸版印刷は2015年4月より、スマートフォンを用いて直感的な操作で仮想体験を実現する販促向けソリューション「VRscope」を開発。専用ビューアの制作はもちろん、高精細CG技術を活用したコンテンツの企画・制作から配信までワンストップで提供するサービスを展開している。  ハコスコ社は2014年7月より、ダンボール製のVRビューアとスマートフォンを使って、手軽にVR体験ができるスマホVRサービス「ハコスコ」の提供を開始。また生活者が撮影した動画を共有したり、共有された動画を楽しむことができる360度パノラマ動画の共有サービス「ハコスコストア」を提供している。  このたび両社が業務提携したことにより、凸版印刷の持つ高精細CGコンテンツの制作技術や安定したビューアの供給体制と、ハコスコ社が持つスマートフォンを用いたVR体験ソリューションに関するノウハウを相互に活用、立体感・臨場感にあふれるVR体験を、より多くのユーザに提供していく。 ≫ニュース全文を読む

2015年07月21日
ルネサンス書物の魅力に時を過ごす 写本から印刷本へ転換点を学ぶ 四年間かけ準備された貴重な資料と説明を堪能  モリサワ(森澤彰彦社長)は6月10日、東京都文京区の印刷博物館(樺山紘一館長)において7月12日まで開催中の「ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ  書物がひらくルネサンス」の見学会を開催。印刷会社など、取引関係先を招待して同展の企画学芸員の中西保仁氏による解説を聞きながら、参加者はルネサンスと書物の魅力に触れた。  世界に類を見ない貴重書を多数所蔵しているヴァチカン教皇庁図書館。2002年に開催された前回の「ヴァチカン教皇庁図書館展 書物の誕生―写本から印刷へ」では、聖書を中心とした写本、初期活版印刷本が展示され、写本から印刷本への転換点や変遷が紹介された。  第2回となる今回は「書物」と「ルネサンス」をキーワードに、ヴァチカン教皇庁図書館が所蔵する第一級の中世写本、初期刊本、地図、書簡など21点を中心に、印刷博物館や国内諸機関が所蔵する書物を加えた計69点が展示されている。  具体的な展示物は、ヨーロッパ最初期の挿絵本のひとつである「人類贖罪の鑑」や、グーテンベルク活版印刷所を継いだペーター・シェーファーが手掛けた印刷本「ユスティニアヌス帝/法学提要」、日本の活版印刷の嚆矢である「どちりいな・きりしたん」(きりしたん版)、九州のキリシタン大名の名代として派遣された伊藤マンショら天正少年使節4人の署名が入ったヴェネツィア共和国政府への感謝状など。  このほかにも、プロジェクションマッピングを使い、展示場内に設けられた4m四方のスクリーンにヴァチカン教皇庁図書館の歴史なども上映されている。  見学会では冒頭、モリサワの森澤嘉昭相談役が「今回の企画展は4年間かけて準備されたものであり、素晴らしい内容となっている。書物や文字文化に関心のある皆さんと一緒に学びの時間を楽しんでほしい」とあいさつした。  この後、印刷博物館学芸員の中西保仁氏が「この企画展を開催するまでにヴァチカン教皇庁図書館に計8回訪問して交渉を重ねながら準備を進めてきた。21点の作品を借りたが、図書館が3点以上の書物を貸し出すことは特例であり、この機会でなければ見ることができない貴重なものばかりである」と説明したうえで、「ルネサンスと言えば、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなど、名立たる芸術家たちのアート作品に焦点が当たりがちではあるが、生きることの喜びや欲求が当時のルネサンスの書物からにじみ出ている。キリスト教の発展とルネサンス文化の広がり、アジアと西洋との最初期の出会いを書物の中から感じ取ってほしい」と同展のポイントを訴え、各作品の見どころを解説した。  印刷博物館では、1997年からヴァチカン教皇庁図書館と交流を深めており、凸版印刷のデジタル化の技術により、世界に49セットしかない貴重なグーテンベルク聖書などのデータ化・保存作業に協力、2002年には第1回のヴァチカン教皇庁図書館展を実現している。  また、2005年からは「キケロ・プロジェクト」を開始。パリンプセスト資料を特別に開発された紫外線を用いたスキャナーを使用して高画質での複製を実現させるもので、これによって人類が今まで見たことがない、消されてしまった文字・文章が浮き上がって世紀の大発見になる可能性が期待されている。  なお、同企画展は7月12日(日)まで開催される。 見学会の様子 ≫ニュース全文を読む