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2016年07月14日
共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)が開発した、複数一括読み取り機能を持つオリジナル二次元コー「FullScanCode (フルスキャンコード)」が、セガ・インタラクティブ(東京都大田区、杉野行雄代社長CEO)の「らくがきカードバトル撃墜王」向けカードに採用された。 「らくがきカードバトル撃墜王」は、購入した専用カードに絵を描くと、その絵が戦闘機としてゲーム内に現れ、敵とバトルを繰り広げるという、新感覚のアミューズメントマシン。戦闘機の強さは形や色によって変わり、絵の巧拙とは関係がないため、子どもから大人までが平等に楽しく遊ぶことができる。7 月13 日より全国の子ども向けゲームコーナーに登場する、この「らくがきカードバトル撃墜王」の専用カードに同社のフルスキャンコードが採用された。なお、専用カードは、同社得意先である日本カードプロダクツ(埼玉県草加市、小松一雄社長)より発行される。 フルスキャンコードは、簡単な操作で複数のコードを一括で素早く読み取ることができる二次元コード。画像のボケ・ブレへの対応力や、コード認識の素早さと高い認識精度、すべてのカードに異なるシリアル番号コードを付与できる情報量などが認められ、採用に至った。また、コード形状を新たに設計して細長く狭いスペースへの印字を可能とした点や、薄暗い撮影環境でも読み取り精度を維持できる点など、コード仕様の柔軟性にも高い評価を得ている。 フルスキャンコードは、システムとの連携によるコードの発行・管理・認識などの周辺環境提供や情報の一元管理も可能で、物流、工場、店舗での商品管理、大量の文書管理など、あらゆるシーンで活用できる。 今後も、さまざまな企業から寄せられている要望に応えしながら、フルスキャンコードの拡販に努めていく。 【フルスキャンコードの主な特長】 ① 同社独自の画像認識技術を応用し、新しい解析方法(アルゴリズム)を確立 ② コンパクトな読み取りプログラムで、スマートフォンなど各種デバイスへの展開が可能 ③ 印刷物でありながら、RFID タグが得意とする一括読み取り機能を持つ ④ 不揃いなコードも素早く認識。コードの汚れや画像のボケ・ブレにも強い ⑤ コード形状を独自開発。絵柄や文字が配置でき、デザインに合わせて縦横比の変更も可能 ≫ニュース全文を読む

2016年07月14日
共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)は、サプレ(東京都中央区、上野秀一社長)が運営する“趣味の教室”のプラットフォーム『趣味なび』のリソースを活用した、独自のプロモーションメニューの提供を開始した。 『趣味なび』は、全国各地にある趣味の教室・スクールを、内容や所在地で検索することが可能なポータルサイト。 2016 年6 月現在の登録数は約270 ジャンル・13,000 教室、生徒数は約40 万人※1を数え、趣味の教室に関する日本最大級のプラットフォームとなっている。 趣味の教室を営む先生は、他者への情報発信力や影響力が強く、“草の根インフルエンサー”とも言える存在だ。一方、生徒は、自分磨きに熱心で購買力が高く、暮らしにこだわり を持つ生活者が多いことが特徴。『趣味なび』では、こうした特徴を活用し、商品ターゲットに合わせて配布エリアや対象を絞り込んで行う「先生手渡しサンプリング」や、先生に商品・サービスを試用いただく「先生モニター」など、先生からターゲット層への認知・体験・拡散を図る“先生発信プロモーション”を各種展開している。 このたび、同社はサプレと営業提携し、『趣味なび』を活用した独自のプロモーションメニューを開発、提供を開始した。そのひとつが、「先生手渡しサンプリング」と「先生モニター」を融合した「先生推薦サンプリング」。先生が実際に試用して納得した製品・サービスのみを生徒へ勧めるというもので、インフルエンサーとしての先生の存在を最大限に活用したサービス。このほか、高い専門性と独自の魅力を持つ先生を、企業広告のモデルやセミナー講師として派遣する「先生キャスティング」、小ロット・低コストでのサンプル配布を実現する「5000 サンプリング」など、企業の要望に応えるプロモーションを用意した。 同社は、「先生推薦サンプリング」や「先生キャスティング」の拡販に努めるとともに、サプレと共同で「先生手渡しサンプリング」のプラットフォーム化やソーシャルメディアとの連携ソリューション開発にも取り組み、2017 年度に2 億円の売り上げをめざす。同時に、趣味に熱心な生活者の意識調査や、『趣味なび』のデータベースを活用した新たなビジネスの開発も共同で進めていく。 ※1 一教室の生徒数30 名で換算。教室数は趣味なび事務局で所在を確認したうえで承認した数。 ・「趣味なび」は株式会社サプレの登録商標。 ≫ニュース全文を読む

2016年07月14日
 凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)と国立大学法人 東京大学(五神真総長)大学院情報学環 暦本研究室(暦本純一教授)は、IoT(Internet of Things)の次の概念とされるIoA(Internet of Abilities)研究成果の事業創出を目指し、テレプレゼンス・ロボット等を用いたIoAの共同研究を2016年7月から開始した。  凸版印刷は、共同研究成果をもとに遠隔体験や無人店舗などのIoAを活用したビジネスを2017年からスタートする。    IoA(Internet of Abilities)とは、「能力のネットワーク」と言われる概念であり、人間やロボットの持つ能力をネットワークで共有するというもの。「モノのネットワーク」であるIoT(Internet of Things)の次の概念と言われている。たとえば、IoAにより、自宅にいながら、インターネットを介して、地球の裏側にいるロボットの能力を利用し、あたかも自分が存在するかのように、遠隔旅行を体験することができる。2020年に向けて、IoAの世界がより急速に広がっていくと予想される。  凸版印刷は、イベントや企業ミュージアムなどスペースデザインの企画・運営に携わってきました。またメーカー、流通企業向けの店頭プロモーションなどリアルの場でコミュニケーションの実績が豊富。さらにVRなどのコンピュータグラフィックスを用いた映像表現も数多くの取り組みを進めてきた。  これらリアルとヴァーチャルの両面からの知見、実績をさらに進化させるために、IoAの提唱者であり、ヒューマンコンピュータインタラクション(人間とコンピュータの相互作用)、ヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)研究の第一人者である東京大学暦本研究室との共同研究を2016年7月から開始した。 ■共同研究の概要  共同研究では、IoAの構成要素の一つであるテレプレゼンス・ロボット等を用いた遠隔地からの超臨場体験の研究を行う。東京大学暦本研究室が、技術検証、基盤技術開発を担当し、凸版印刷が仮設立案、実証実験を担当する。研究期間は、2016年7月から2017年3月を計画。共同研究の一環として、16年秋以降にイベントや博物館などにおいて共同の実証実験を実施する予定。 ■研究成果の展開  凸版印刷は、共同研究の成果をもとにテレプレゼンス・ロボットなどのIoAの中核技術と凸版のソリューションを組み合わせた新しいビジネスをメーカー、流通、金融企業向けに2017年から段階的にスタートする予定。  遠隔地からロボットを操縦することで博物館や美術館、工場見学などを体験できる遠隔ミュージアム体験ソリューション、遠隔地からロボットを使って接客する無人ショールーム型店舗ソリューション、将来的には遠隔介護や遠隔教育などの新領域にIoA事業を展開していく予定。    ●東京大学大学院情報学環教授 暦本純一氏(れきもと じゅんいち)  理学博士。ヒューマンコンピュータインタラクション、 ヒューマンオーグメンテーション技術を中心に研究。IoTの次の概念とされるIoAの提唱者。 Webサイト:https://lab.rekimoto.org/ ≫ニュース全文を読む

2016年07月14日
大日本印刷(DNP)は、オランダのGemalto N.V.(ジェムアルト)と協業し、スマートフォンの生体認証機能を活用したオンライン認証サービスを開発し、2016年12月よりクラウドサービスとして提供する。 生活者がインターネットサービスを利用する場合、特定のログイン用パスワードを複数のサービスで共用することが一般的だ。そのため、ひとつのサービスからパスワードが流出すると、悪意を持った第三者がそのパスワードで他のサービスに「なりすまし」でログインし、ポイントの換金やクレジットカードの利用などを不正に行う恐れがある。その対策として一部のインターネットバンキングは、毎回異なるパスワードで認証 を行う“ワンタイムパスワードトークン”を配布していますが、導入コストなどが課題となり、広く普及していない状況だ。 DNPは、クレジットカードやキャッシュカードなどの高セキュリティなICカードの開発を通じて培ったノウハウを活かし、オンラインショッピングのクレジットカード決済向けに、2008年より3-Dセキュアに準拠した本人認証サービスを提供している。また、2015年10月には、オンライン認証の新たな標準化に取り組むFIDO Allianceに加入し、FIDO仕様に準拠した本人認証サービスの開発に着手した。今回、これらの取組みを一歩進め、デジタルセキュリティ分野の世界的なリーダーであるジェムアルトと協業し、海外のインターネットバンキングなどで実績がある同社のモバイル認証ソリューション「Ezio Mobile Suite」と、DNPの技術・ノウハウを組み合わせ、スマートフォンの生体認証機能を活用した本人認証サービスを開発した。 【生体認証クラウドサービスの概要】 •スマートフォンやウェアラブル端末に搭載された生体認証機能を活用した、直観的でわかりやすい認証サービス。生活者は複数のパスワードを管理する必要がない。 •サービス開始当初は、指紋と顔画像による本人認証に対応する。今後、新しい生体認証方式への対応も図る。 •利用する企業は、クラウドサービスとして、DNPが提供する本人認証の基本機能を組み合わせて利用できるため、新たにシステム開発などを行う負荷が軽減できる。 •生活者のスマートフォンが有する生体認証技術の活用により、利便性とセキュリティ性の高い認証を実現します。企業は専用の読取り機やトークンなどの設備費が不要。 •セキュリティのレベルに応じて、この生体認証を従来のパスワードやICカードなど、他の認証方式と組み合わせるなど、安全性と利便性に配慮した認証サービスの設計の提案も可能。 •クラウドサービスの運用は、高いセキュリティ性を備え、耐震性と環境負荷低減に対応した「DNP柏データセンター」で行う。 今後、DNPは、銀行やクレジットカード会社、決済代行会社、流通企業や通販事業者、会員サイト運営企業などを中心に同サービスを提供し、2019年度までの4年間で約20億円の売上を見込んでいる。 パソコンでインターネットバンキングの取引を登録する際に、 スマートフォンの顔認証アプリで本人認証を行うなどの 「ニ経路認証」で安全性を向上 ≫ニュース全文を読む

2016年07月13日
 光文堂(名古屋市中区、讃岐秀昭社長)はこのほど、平成29年1月25(水)・26 (木)日の2日間にわたって名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で開催する「第53回 光文堂新春機材展」の出展申し込みを開始した。  総合印刷機材展として毎年1月に開催されている同展は今回で53回目の開催を迎える。昨年も最新の印刷・製本関連の機材が一堂に展示され、印刷業界の抱える各種課題を解決するソリューションが発表された。会期中には東海3県はもとより、東京・大阪・九州から8154人が来場した。  53回目を迎える今回も最新の印刷・製本関連の機材が数多く展示され、印刷企業の経営基盤を確立するためのヒント、将来に向けた設備計画の方向付けを模索する場となることが期待されている。  「PrintDoors2017 第53回光文堂新春機材展」の開催概要は次の通り。  ▽会期=平成29年1月25日(水)・26日(木)  ▽会場=名古屋市中小企業振興会館・吹上ホール(名古屋市千種区吹上2ノ6ノ3)  ▽出品機種=プリプレス・印刷・製本機械および関連各種機器・資材、情報処理機・複写機および関連各種機器・資材、紙加工機・包装・運搬機械および関連各種機器・資材  ▽展示様式と出品料=床上展示、間口2・7m×奥行2・7m×高さ2・4m  ▽小間代(1小間)=9万5000 円(税抜)  ▽予定小間数=360小間  問い合わせは同社「PrintDoors2017」事務局、電話052(331)4113まで。 ≫ニュース全文を読む

2016年07月13日
セイコーエプソン(碓井 稔社長)は、厚生労働大臣が認定している「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、女性活躍推進法)」に基づき、行動計画の策定・届出を行った企業のうち、一定の基準を満たし、女性の活躍推進に関する状況などが優良な企業として認定される「えるぼし」を7月11日付で取得した。 今回の「えるぼし」と、4月に認定された次世代育成支援対策推進法に基づく子育て支援の「プラチナくるみん」と併せての認定は、長野県内で初めてとなる。 「えるぼし」は、厚生労働省が女性活躍推進法に基づき、2016年2月29日に制定した認定マークで、3段階の認定制度に合せて3種類が設けられており、エプソンはこの度、3段階目の「えるぼし」の認定を受けた。 エプソンは、行動計画に下記の目標を制定している。 ① 新卒採用者に占める女性の割合を25%にする。 ② 若手~中堅層の女性社員の定着をはかる。 ③ キャリア志向を選択した女性社員に対し、研修等の場を提供しキャリア形成の支援をする。 ④ 時間に制約のある育児期の女性社員を支援する。 ≫ニュース全文を読む

2016年07月12日
日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、街歩きを楽しむ旅行者などに、その地域の魅力を伝える“よりみちスポット”情報を提供するアプリ「DNP旅のよりみちアプリ YORIP(ヨリップ)」を2015年6月より提供している。今回、地方創生プロジェクトを運営するTOKYO DESIGN WEEK(TDW、東京 川崎健二社長)が、地方自治体と共同開催するイベントに合わせて、その地域のさまざまな情報をYORIPで配信する。 第1弾として、7/16~17に奈良県飛鳥地方で開催されるイベント「ASUKA DESIGN WEEK」と連動し、飛鳥地方の“知る人ぞ知る”名所や地元で人気のお店などの情報をYORIPで提供する。 【JAPAN DESIGN WEEKと連携した本取組の概要】 TDWが全国100都市での開催を目標に展開する地方創生をテーマとしたイベント「JAPAN DESIGN WEEK」と連動して、DNPは地元の絶景スポット、隠れた名物店などの地域に密着した情報をYORIPで提供していく。JAPAN DESIGN WEEKのイベント情報だけでなく、その周辺の情報も配信して地域の観光も楽しんでもらうことで地方創生を支援する。またイベント終了後も、同アプリを通じて地域の魅力を発信し続けることで、継続的な地域活性化を目指す。 イベント参加者が同アプリをスマートフォン等にダウンロードすると、イベント会場の周辺地域の周遊コースが提示され、現在位置に応じて“よりみちスポット”の通知を受けることができる。地域の魅力が詰まったこれらのスポットによりみちすることで、思いがけない出会いや想定外の体験につながる。 第1弾となる飛鳥地方では、明日香村・橿原市・高取町の3つのエリアで5コースのよりみちスポットを紹介する。この地域ならではの史跡はもちろん、地元食材を使う飲食店や、古民家をリノベーションした雑貨店などを巡るルートとなっている。 画像はイメージ ≫ニュース全文を読む

2016年07月11日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、2015年にフランス国立図書館(Bibliothèque nationale de France 以下:BnF)とともに、BnFの地図部門が収蔵する歴史的な地球儀・天球儀(以下:地・天球儀)のコレクションのうち特に貴重な55点の3Dデジタルデータ化を実施した。これらのデータを活用して、貴重な文化財である地・天球儀を新たな視点で鑑賞する展覧会「3D地球儀・天球儀」が、2016年7月4日からフランス・パリのBnFのフランソワ・ミッテラン館で開催される。この展覧会は、2016年2月から東京・品川区のDNP五反田ビルで開催している「フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展」と同様に、3Dデジタル画像の公開方法のひとつとしてDNPが開発した鑑賞システムを活用し、BnFの地・天球儀コレクションのうち、6点を鑑賞するもの。フランスにおいて、BnFの地・天球儀の実物が広く一般に公開されるのは今回が初めての機会となる。 【フランスBnFで展示される鑑賞システムについて】 パリの展覧会では、東京でも展示されている、フランス語・英語・日本語の3ヶ国語 に対応する3種の鑑賞システムが導入される。 ○【イントロダクション】 コレクションを鑑賞するにあたり、手がかりとなる地・天球儀の基本的な情報や、BnFとDNPの3Dデジタルデータ化の取り組みについて、デジタルスクリーンでわかりやすく紹介する。 ○【コレクションを知る】 DNPが開発した「データベース閲覧システム」により、高精細な3Dデジタルデータを活用して、BnFの代表的な55の地・天球儀について、その製作技法や歴史的・地理的背景などの特徴的な10テーマで、基本情報を紹介する。 ○【3D作品鑑賞システム】 作品保存の観点から、これまで公開の難しかった歴史的地・天球儀を実物展示するとともに、実物の近くに設置する高精細3Dデジタルビューワで「3D地・天球儀」が鑑賞できる。来場者は、ビューワ上で「3D地・天球儀」を拡大・縮小、回転させ細部まで鑑賞できる。また、ビューワには作品の見どころなどの情報も表示されるため、展示作品の理解をさらに深めることができる。 ≫ニュース全文を読む

2016年07月11日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、有機ELディスプレーを活用した業務用のデジタルサイネージの販売を10月に発売する。この製品は、高いコントラストで美しい映像表現を実現するとともに、曲面でもフィットする大型有機ELディスプレーを使用している。 今回、LGエレクトロニクス・ジャパン(東京、李 仁奎(イ・インギュ)社長)と共同で、曲面の55インチ有機ELディスプレーを24(4×6)面並べて設置した大型デジタルサイネージを、日本で初めてDNP五反田ビル(東京品川区)のショールームに導入する。DNPは、この有機ELの大型デジタルサイネージの提供に加え、そこで放映する4K以上の解像度にも対応した高精細な映像コンテンツの制作、映像配信システムの提供など、トータルなサービスを提供する。 DNP五反田ビルに設置される「DNPマルチサイネージ トールビジョン 有機EL曲面タイプ」。 ディスプレー自体を曲面に仕上げ、迫力のある空間演出と豊かなコミュニケーションが可能になった。 屋外や店頭、公共空間や交通機関などの多様な場所に設置できるデジタルサイネージは、企業のブランディングや販売促進、広告や空間演出、災害・緊急時の情報提供などの目的で、企業や地域社会と人をつなぐコミュニケーションメディアとして急速に普及している。DNPは、デジタルサイネージ関連事業として、コンサルティング、機器の提供、設置・施工、コンテンツ制作、配信・運用、保守まで、トータルに支援するサービスを展開している。今回、LGエレクトロニクス・ジャパンの有機ELディスプレーの強みを活かした曲面の大型デジタルサイネージを発売することで、同事業のサービスを拡充し、より豊かなコミュニケーションを可能にする。 同製品を導入するDNP五反田ビルでは、DNPが培ってきた撮影技術・編集技術を活かし、曲面の有機ELディスプレー用に新たに編集した高解像度の映像コンテンツを放映、大型曲面ディスプレーの臨場感や没入感を体感できる。 *注:ビル内の商談用のスペースに設置するため、来場は制限している。 【「DNPマルチサイネージ トールビジョン 有機EL曲面タイプ」の特長】 ① 日本初、有機ELの特長を生かした「曲面」の大型デジタルサイネージ LGエレクトロニクス・ジャパン社の55インチの大型有機ELディスプレーを曲面で活用することで、今までにない意匠性を実現し、アイキャッチ効果を演出できるとともに、デジタルサイネージを見る人の臨場感や没入感を向上させる。DNP五反田ビルには、曲面にフィットする55インチのディスプレー24面を組み合わせた大型デジタルサイネージとして、日本で初めて導入した。 ②有機ELならではの高いコントラストと「黒」の表現力 自発光の有機ELディスプレーならではの深い「黒」を表示できるため、映像を高いコントラストで表現することが可能。 ③ディスプレーの形状を生かし、空間演出を豊かにするオリジナルコンテンツの提供 五反田ビルに設置した同製品では以下のオリジナルコンテンツを放映する。 1.「京都・文化遺産アーカイブプロジェクト」の4K特別映像及び8K映像を新たに編集した 『京 春夏秋冬』 2.フランス国立図書館(BnF)が所蔵する歴史的な価値を持つ地球儀・天球儀の3Dデジタルアーカイブデータ*2から制作した超高解像度映像 DNPが保有するこれらのコンテンツに加え、顧客の要望に対応したオリジナル映像も制作する。 ≫ニュース全文を読む

2016年07月11日
大日本印刷(DNP)は、サイネックスと7月11日に、地域の魅力を全国に発信する“シティプロモーション”に関する包括的事業提携を行い、自治体に向けてデジタルサイネージを活用した情報発信や広告事業などで地域振興・活性化を支援する事業を開始する。 いわゆる“東京一極集中”で地方の人口が首都圏に流れることなどが問題視されるなか、政府としても国力回復に向けて地方が活力を取り戻していくために、「地方創生」の方針を掲げている。地方の魅力を全国に発信する“シティプロモーション”は、住民の地域への愛着を高め、地方自治体のイメージを高めて地域の活性化を促す施策として注目されているが、専門的な技術やノウハウの不足、費用負担の増大などによって、自治体への導入は進んでいない。 サイネックスは、地方創生の一翼を担う「社会貢献型企業」を目指して、650を超える自治体の行政情報誌『わが街事典』の発行やふるさと納税制度の一括業務代行事業、eコマースによる地方の特産品販売事業など、地方が取り組む様々な活動を支援し、地方創生のプラットフォーム企業として自治体との強固なネットワークを築いてきた。 一方、DNPは、「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」を事業の成長領域とし、新しい価値の創出に取り組むなかで、重要施策のひとつとしてデジタルサイネージ事業を推進しています。DNPはデジタルサイネージ機器の提供だけではなく、コンサルティングやシステム設計・施工、コンテンツの制作・配信・運用、効果測定や広告配信など、企業のビジネスサイクル全体をトータルに支援し、多くの実績を積んできた。 今回、両者はこれらのノウハウを相互補完して相乗効果を高めることで、スピーディーに業容を拡大できると判断し、包括的事業提携に合意した。 【協業による地域振興・活性化支援事業の概要】 DNPとサイネックスは、観光促進・特産品PR・移住促進などの地域情報に加えて、地域の魅力を伝えるために自治体などが制作するプロモーション用の「ご当地動画」や動画広告などの地域発の情報を魅力的に伝えるポータルサイト『わが街プロモーション』を共同で立ち上げる。両社は動画コンテンツの企画・制作も行い、動画コンテンツは、ポータルサイト『わが街プロモーション』のほか、地域の各所に設置したデジタルサイネージへの配信、イベントでの活用、ケーブルテレビでの放送などに展開していく。 ポータルサイト『わが街プロモーション』(画面はイメージ) ≫ニュース全文を読む