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2012年04月20日
コープネット事業連合(関東信越の8生協が加盟)と大日本印刷(DNP)は、電子書籍販売サイト『コープデリe(イー)フレンズ電子書店』を5月14日(月)に開設する。 この電子書籍販売サイトは、コープネットグループ8生協の宅配サービス「コープデリ(宅配組合員数 約249万人、2011年3月現在)のインターネット注文サイト「コープデリeフレンズ(会員数約79万人、2012年3月現在)」内に開設するもので、DNPが開発した、電子書店の構築・運営サポートサービスの提供を受けている。「家族みんなの欲しい本が揃っている書店」を運営コンセプトに、「コープデリeフレンズ」の主な利用者である30~40代の主婦層とその家族向けの電子書籍として、ベストセラーだけでなく暮らしに関連したコンテンツを幅広く取り揃える。 特長として、新たな登録手続きやクレジットカード決済を必要とせず、利用中のコープデリの決済(金融機関からの口座引き落とし)で電子書籍を購入することができる。また、家族を対象にした電子書籍販売サイトであることから、通常のコンテンツからフィルタリングを行い、家族全員が安心して閲覧・注文できる適切なコンテンツ構成としている。 コープデリでは以前よりカタログで書籍(紙媒体)を販売しており、このうちコープデリeフレンズでは、書籍・雑誌(紙媒体)を取り扱う「Bookショップ」、「雑誌ショップ」の2つのサイトを開設している。今回の電子書籍サイトの開設により、インターネット経由での書籍販売のチャネルがもう一つ増えることになり、より利便性が高まる。開設時のコンテンツは約1万5千点、初年度の売上目標は1億円。 同事業連合では、会員(組合員)の顧客満足度の向上と「コープデリeフレンズ」の利用促進につながるサービスとして近年市場が拡大している電子書籍の販売を検討してきた。一方、DNPは2001年からパソコン向けに電子書籍を配信してきたほか、2010年には電子書籍サービス「honto(ホント)」を開始し、電子書籍販売サイトの構築・運営のノウハウを蓄積してきた。 今回DNPは、当事業連合向けに、電子書籍販売サイトの開設に必要なコンテンツの調達からシステム構築、サイト運営までの各種業務サポートサービスを合わせて提供する。   【『コープデリeフレンズ電子書店』の特長】 ▽「コープデリeフレンズ」の会員は、新たな登録手続きをすることなく、「コープデリeフレンズ電子書店」から電子書籍を購入することができる。 ▽食品や日用品などと一緒に、毎月の口座引落で電子書籍購入の支払いをすることができる(クレジットカード決済は必要ない)。 ▽ベストセラーの小説やコミックだけでなく、育児、料理、実用、ドラマ原作など、家族という顧客ターゲットに合った電子書籍を幅広く取り揃えている。事前に商品をフィルタリングし、適切なコンテンツを取り揃えている。 ▽購入した電子書籍は、家族で楽しめるよう、パソコン、スマートフォン、タブレット端末など同時に3台の端末で閲覧できる。   ※3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に対応。OSはAndroidのみを想定している。 ≫ニュース全文を読む

2012年04月20日
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、浅野健会長)は6月29日、企画担当者をターゲットにしたナイトセミナーを開催する。   今回は、講談社の女性誌『VOCE(ヴォーチェ)』から2011年秋にリリースされた無料アプリ「美プリ!」について話を伺う。講師は同社で発行している女性誌6誌のデジタルまわりを統括している新事業企画部部長の山口志門氏。 「美プリ!」とは、ポーチの中身を共有したり、コスメ検索、自分のポーチを共有できる”美容特化型ソーシャルメディア”。若い女性に支持され約半年で15万ダウンロードされている。 Xover Nightでは、この「美プリ!」の開発に当初より携わった山口氏に開発のご苦労やこだわりの点などを聞く。出版社が手がけるスマートフォン活用の取り組みを知る機会として参加を呼び掛けている。   開催概要は次のとおり。 ▽日時=2011年06月29日18:00-19:20(受付開始17:30より) ▽会場=日本印刷技術協会 3Fセミナールーム ▽参加費=一般/JAGAT会員:3,000円(税込) JAGATクロスメディア研究会会員:無料   ※セミナー詳細は下記URLを参照のこと。 http://www.jagat.jp/content/view/3560/395/   ●「Xover Night(クロスオーバー・ナイト)」とは JAGATでは、キャンペーンの仕掛けや新サービス、Webにおける戦略など、企業の販促事例・クロスメディア事例を中心に送るXover Night(クロスオーバー・ナイト)シリーズのセミナーを開催している。仕事帰りに参加できるよう夜間・3000円で参加できるのが特長。 ≫ニュース全文を読む

2012年04月19日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)のグループ会社で、企業と顧客とのコミュニケーションに関するコンサルティング事業を行うエムズコミュニケイト(亜エムズ、岡田祐子社長)は、ファッション系・美容系の主要女性誌を網羅した女性誌紹介サイト「JLove(ジェイラブ)」を4月20日に開設する。 「JLove」は、各誌の最新号の表紙や目次、付録などの紹介のほか、サイト運営スタッフによる記事や付録のレビューなどのコンテンツが満載で、女性誌の選択や購入にも役立つサービス。   *「JLove」のURL : http://jlove.jp/ (4月20日より見られる)   【サイト開設の背景】 DNPとエムズが2010年に実施した「女性誌の媒体特性と購読者の意識・行動に関する調査」によると、女性誌の購読者は、非購読者に比べて、ファッションや化粧品、グルメ、旅行、金融・保険商品、乗用車など、多様な商品やサービスへの関心が高く、消費行動も活発であることがわかった。このような購読者層に対して、広告主の企業や出版社は最適な情報を提供したいと考えているが、多くの女性誌から、生活者が自分にぴったりの雑誌や記事を見つけるための網羅的で効率的な情報サービスは十分ではんかった。また、ウェブサイトでの情報サービスが一般化してネット広告が増加するなど、雑誌広告を取り巻く環境も変化している。 こうした状況に対して、エムズは女性誌の総合紹介サイト「JLove」を開設し(半年間は試用版でのサービス)、生活者が自分にぴったりの女性誌を選択できるとともに、購読促進にもつなげて出版社にメリットを提供する。また、消費活動に積極的な女性誌購読者を対象とすることにより、販促効果を高めたい企業のニーズにも応えていく。   【「JLove」の特長】 1.全国で発売されている主要な女性誌21誌からスタート。横断的な閲覧が可能 各誌の最新号の表紙や目次、付録などの情報を掲載する。サイト開設時に閲覧可能な女性誌は、以下の7社21誌で、順次増やしていく計画。生活者は、気になった女性誌のコンテンツから出版社のウェブサイトにリンクして詳細情報を得られ、また記事や付録レビューなどの関連コンテンツの閲覧や雑誌購入が可能となるなど、多様なサービスが受けることができる。   ○閲覧可能な女性誌(出版社名50音順) 〔光文社〕 「JJ」「VERY」「CLASSY」 / 〔コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン〕 「VOGUE JAPAN」 / 〔集英社〕「non-no」「MORE」「Seventeen」「SPUR」「MAQUIA」「BAILA」 / 〔主婦の友社〕 「mina」「Ray」「GISELe」「S Cawaii!」 / 〔小学館〕 「Domani」「CanCam」「AneCan」「Oggi」「美的」/ 〔文藝春秋〕 「CREA」 / 〔マガジンハウス〕「GINZA」 2.自分に合った女性誌にめぐりあえる“女性誌ナビ”機能 各誌の特集や記事のレビュー、使い勝手を紹介する動画や画像などで付録を紹介する「付録図鑑」コーナーなど、「JLove」運営スタッフによるコンテンツを提供する。また、ソーシャルメディアとの連動による読者同志の情報交換の場なども提供していく予定。生活者は、これらのコンテンツから女性誌の記事や付録などに対する理解を深め、多くの女性誌の中から自分に合ったものを見つけることができる。 3.「JLove誕生キャンペーン」をJLove提携書店協賛で展開 サイト開設を記念して、4月20日から5月15日まで、「JLove誕生キャンペーン」を展開する。お気に入りの女性誌1年分のほか、スポンサー企業提供による多様なプレゼントを応募者に抽選で贈る。また、全国のJLove提携書店(丸善書店、ジュンク堂書店、文教堂書店)の指定店舗で女性誌を買うと、“JLove特製保存版「女性誌発売日カレンダー」”をプレゼントする。このカレンダーに掲載されている情報をもとにキャンペーンに応募すると、当選確率が高まる。 4.書店と連動したプロモーションが可能 DNPは、丸善書店、ジュンク堂書店、文教堂書店などのグループ会社を含む全国約1,200の書店を企業の販促の場とする「書店メディア」サ-ビスを展開している。一部の店舗では「JLove誕生キャンペーン」のほか、「JLove」に掲載された企業のクーポンを持参して書店で女性誌を購入する生活者に対し、商品サンプルを提供して認知度向上を図るといった販促企画が展開できる。   【今後の展開について】 今後エムズは、「JLove」を出版社や企業の広告メディアとして提供するほか、出版社・企業・書店の連動による、生活者にとって魅力のあるプロモーションメニューを提供するとともに、会員化による機能やサービスの拡充を進め、2014年度までに1億円の売上を目指す。 ≫ニュース全文を読む

2012年04月17日
大日本印刷(DNP)の関連会社で、日本国内のコミックや文芸書、写真集など幅広いジャンルの電子書籍を流通させるプラットフォーム(取次)事業を 推進するモバイルブック・ジェーピー(MBJ)は、フランステレコム社系列のOrangeが運営するPC/スマートフォン向けの電子書店「Read and Go」へ、日本のデジタル・コミックの取次ぎを開始する。   Orange は、フランステレコム社の個人向け携帯電話サービスのブランド総称で、フランス国内事業者シェアで約45%を占める地元最大手移動体通信オペレーター。こ のたび、エヌ・ティ・ティ・ドコモの欧州子会社であるnet mobile AGが、Orange電子書籍コミュニティ「Read and Go」内の日本コミック・コーナーを担当しており、MBJがそのコーナー向けに、フランス語に翻訳された日本のコミックなどを、約60作品取次ぐ。今後も取次数を順次増やしていく予定。   〔取次予定クレジット(五十音順)〕 イースト・プレス/G.B./G2comix/秋水社/マリクロ/モーターマガジン社 他 MBJは、欧州各国へビジネス領域を拡大し、日本の優良コンテンツが購読できる環境づくりを支援していく。 ≫ニュース全文を読む

2012年04月17日
国立大学法人大阪大学の文学研究科懐徳堂研究センター(=懐徳堂研究センター、大阪府豊中市、湯浅邦弘センター長)と凸版印刷株式会社(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、大阪大学が所蔵する貴重資料「懐徳堂文庫※1」の総合調査とデジタルアーカイブ化を共同で実施している。今回、懐徳堂文庫の中から明治初期の絵入り詩集「画本大阪新繁昌詩(がほんおおさかしんはんじょうし)」の版木をデジタルアーカイブ化、そのデータを活用し一般閲覧用のデジタルコンテンツ「画本大阪新繁昌詩」を制作した。このデジタルコンテンツ「画本大阪新繁昌詩」は懐徳堂研究センターが運営する WEBサイト「WEB懐徳堂 (http://kaitokudo.jp/)」で 4月 1日から公開されている。   なお、「画本大阪新繁昌詩」の版木のデジタルアーカイブデータの一般公開は初めての試み。   同コンテンツは、「画本大阪新繁昌詩」の版木の細部を鮮明に閲覧できるほか、同じ版木で印刷された可能性の高い紙本の画像データを左右で照らし合わせたり、重ね合わせながら閲覧できる。 同コンテンツで版木と紙本を比較、検証することにより、木版印刷への理解を深めることはもちろん、「画本大阪新繁昌詩」への理解を促進する。   懐徳堂研究センターと凸版印刷は、今後も貴重資料「懐徳堂文庫」の総合調査とデジタルアーカイブ化を進めるとともに、一般公開の実現を目指す。     ■背景 現在、「懐徳堂文庫」には、書籍や書画、屏風や印章の他に 300枚を超える版木があるが、保存状態の維持のため閲覧には申請が必要だった。 また、貴重資料を写真撮影し、画像を公開する方法があるが、版木は使用時に墨を塗っていることから、凹凸が分かりにくい画像となり、デジタル化が進んでいなかった。 今回、凸版印刷が開発した文化財デジタルアーカイブ用の「大型オルソスキャナー」※2を活用することで、「画本大阪新繁昌詩」の版木のデジタルアーカイブ化を実現。また、これまで培ってきた画像処理技術を活用し、デジタルコンテンツ「画本大阪新繁昌詩」を制作、一般閲覧を可能にした。   ■デジタルコンテンツ「画本大阪新繁昌詩」の詳細 コンテンツ構成 ▽懐徳堂と版木 江戸時代の大阪学問所「懐徳堂」の解説や版木のしくみ、「画本大阪新繁昌詩」や「懐徳堂文庫」の版木群に関して解説する。 ▽「版木ビューア」 15枚の版木(表裏 30丁分)の細部を詳細に閲覧できる。デジタル化したままの「オリジナル」と画像データを反転し、版本と同じ状態にした「反転」で表示できる。 ▽「対照ビューア」 同じ版木で印刷された可能性の高い紙本を左右に並べて比較しながら閲覧できる。版木のオリジナル画像と紙本を比較できる「比較表示」と反転した画像と比較できる「反転比較表示」を選択可能。 ・「照合シュミレーション」 版木と紙本のデータの透明度を変更し、重ね合わせて比較できます。版木と紙本にどの程度違いがあるかを比較できる。     ※1懐徳堂文庫 江戸時代の大阪学問所「懐徳堂」に由来する約 5万点の貴重資料の総称で、現在、大阪大学附属図書館に収蔵されている。書籍や書画、屏風や印章などといったさまざまなジャンルの資料を備えている。 ※2「大型オルソスキャナー」 自社開発した大型オルソスキャナーは、立体的な文化財の精確な形や大きさを知ることができる高精細カラー画像を取得するためのスキャナー。従来型のスキャナーやデジタルカメラでは困難だった歪みのない正射投影画像を色彩データと同時にデジタル化することが可能で、幅 120cm、奥行 150cm、厚み 15cmまでの大型の対象物を計測することが可能。 また、精確な色彩情報を取得するために、文化財に対して熱などのダメージを与えずに均一な照明を行うことが可能な照明システムを採用している。 ≫ニュース全文を読む

2012年04月17日
ルーヴル美術館と大日本印刷がすすめる共同プロジェクト「ルーヴルーDNPミュージアムラボ」では、第9回展『ゴヤの≪青い服の子供≫ルーヴル美術館のスペイン絵画コレクションに入るまで』を4月27日から10月28日まで開催する。 第9回展は、スペインの巨匠ゴヤの肖像画を取り上げる。描かれた後、殆ど公開されていないことから「幻の作品」といわれ、亡きイブ・サン=ローランと彼のパートナー、ピエール・ベルジェが愛蔵したことでも知られる作品だ。会場では2009年にルーヴル所蔵になって以来初の館外での披露目となるこの作品を、ミュージアムラボならではの視点からたっぷり堪能してもらう。 会場では、作品に描かれたモデルや、かってこの絵を所有した人々により親しみを感じられるような展示がされている。美術館の研究室を再現したコーナーでは研究者の視点で絵画を科学的に分析し、ゴヤのいくつもの試行錯誤や筆のあとをたどることができる。そして現在、ルーヴル美術館で≪青い服の子供≫が公開されているスペイン絵画展示室をイメージした空間では、グレコをはじめ、ムリーリョ、ゴヤといったスペイン絵画の巨匠について学びながら、美術館のコレクションが時間をかけて形成されていく様子がわかる。会場の最後にはゴヤとその作品を自分なりに解釈する体験も用意されている。こうして、多彩なアプローチから作品と出会うことができる。 観覧無料・予約制。観覧希望者は、事前にWebサイトまたは電話03-5435-0880で予約すること。   http://museumlab.jp ≫ニュース全文を読む

2012年04月16日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、写真専門店だけでなく、証明写真プリントを行うさまざまな場面を想定し、簡単な操作で証明写真がプリントできる業務用デジタルフォトプリンター『DS-ID400』を本年5月に日・米・欧・オセアニア地域を皮切りに全世界で発売する。価格はオープン価格。 『DS-ID400』は、市販カメラからワイヤレスで画像データを受け付ける機能と、プリンター内部で自動レイアウト処理を行う機能を搭載した、証明写真サービスに最適な業務用デジタルフォトプリンター。 DNPは、2011年4月1日にソニーから業務用デジタルフォトプリント事業を譲り受け、よりグローバルな事業展開への対応力を強化した。従来ソニーが販売していた証明写真向けデジタルフォトプリンターの後継機種として、求められていた機能を追加し、今回DS-ID400の販売を開始する。   ※DS-ID400に無線LAN SDカードを装着する必要がある。   【DS-ID400の特長】 ▽無線LAN SDカードを装着したデジタルカメラからワイヤレスでDS-ID400に画像データを転送できるため、わずらわしい配線が不要。 ▽証明写真のレイアウトを自動で行う機能がDS-ID400に搭載されているため、パソコンなどでレイアウト処理を行う必要がない。そのため、撮影からプリントまでの時間が短縮できる。 ▽カメラから転送した画像データを、DS-ID400に挿入したUSBメモリーなどに自動で保存できる。 ▽USB端子とSDカードスロットがプリンター前面の操作しやすい位置にある。 ▽証明写真以外にも、4×6インチ(152×102mm)のフチなし全面プリントにも対応している。   ≫ニュース全文を読む

2012年04月16日
鈴木 髙明氏(すずき・たかあき=全日本印刷工業組合連合会理事、山形県印刷工業組合理事長、精英堂印刷代表取締役社長)は4月10日死去、67歳。   13日に近親者による密葬が執り行われた。   葬儀・告別式は山形工組と精英堂印の合同葬にて次のとおり執り行われる。   ▽日時=4月23日午後2時~ ▽場所=「ナウエルホール米沢」(米沢市松が岬2-1-19、電話0238-24-444) ▽葬儀委員長=小嶋 信一 氏(山形県印刷関連業連絡協議会副会長) ▽喪主=鈴木昌子さん(ご令室) ≫ニュース全文を読む

2012年04月16日
大日本印刷(DNP)のグループ会社で、電子メディアの企画制作を行うDNPデジタルコムは、東日本旅客鉄道(JR東日本)と共同で、AR(拡張現実)技術とスマートフォンを活用して、利用者が駅構内での正確な位置を把握できるシステムを開発した。 両社はこのシステムを利用し、東京駅の利用者を対象として、駅構内の案内機能、運行情報や乗り換え経路の検索機能などを搭載したスマートフォン用アプリ「JR×AR」を無料で提供し、その有用性や使い勝手などを検証する実証実験を4月16日から6月30日まで実施する。   「JR×AR」公式サイト http://www.jrar.jp iPhone用アプリ(配信元:JR東日本)のダウンロード http://itunes.apple.com/jp/app/jr-dong-ri-ben-dong-jing-yiar/id514220619?mt=8 AndroidTM搭載端末用アプリ(配信元:DNPデジタルコム)のダウンロード https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.jreast.jrar2012   【開発の背景】 GPS(GlobalPositioning System:全地球測位システム)機能を搭載したスマートフォンでは、位置情報を基にした現在地確認やルート探索などのサービスが利用できる。しかし、GPSは平面の位置情報しか取得できないため、地上や地下に複数のフロアを持つ施設内では正確な位置の把握が困難だった。東京駅は、地上と地下に多くの乗降用プラットホームがあり、「エキナカ」と呼ばれる商業施設も広大なため、複雑な駅構内で遠方の生活者も迷わないようにするには、生活者が現在地をより正確に把握し、行きたい場所に的確に案内してもらえるサービスが求められていた。 こうしたニーズに対してDNPデジタルコムとJR東日本は、GPSによる位置情報の取得が困難な駅構内でも、ARを利用して正確な位置情報の把握と駅構内の案内ができるアプリ「JR×AR」を開発した。   【「JR×AR」の概要と特長】 「JR×AR」のアプリをダウンロードしたスマートフォンのカメラで、東京駅構内27ヶ所に貼付された専用のARマーカーを読み取ると、駅構内での現在地と利用者が向いている方向などの情報が取得できる。また、駅構内の店舗情報や運行情報、乗り換え経路探索、路線図など、利便性の高いサービスが利用できる。   1.複雑な構造の施設でも、低コスト・スピーディーに案内サービスを提供 GPSの電波が届きにくいエリアやWiFiアクセスポイントがないエリアでも、専用のARマーカーを読み取るだけで現在地を確認することができる。このマーカーは、貼付する場所に応じてデザインを変えたシール形状の印刷物。表示するコンテンツをサーバー側で更新するため、マーカーを変更する必要がなく、コストを抑えた迅速な最新情報の提供が可能になる。 2.駅に関連する多様な情報を提供 位置情報のほか、駅構内地図や「エキナカ」の店舗、列車の運行情報、乗り換え経路探索、時刻表や路線図など、駅利用者にとって利便性の高いサービスを提供する。 3.利用目的に合わせて店舗検索が可能 ショップリストには、「お食事・軽食」「弁当・惣菜・ベーカリー」「おみやげ」など、7種のジャンルに分類された東京駅構内の情報が登録されている。「おみやげ」などのジャンルから店舗を選ぶと、現在地から店舗までの位置を構内地図上で確認できる。 ≫ニュース全文を読む

2012年04月16日
CCGA現代グラフィックアートセンター(福島県須賀川市)は6月9日から9月9日まで、DNPグラフィックデザイン・アーカイブ所蔵品展Ⅳ 没後10周年記念企画 田中一光ポスター1980-2002を開催する。 日本グラフィックデザイン界の巨星、田中一光氏の逝去から10年目となる2012年。氏の没後10年の節目を飾る「DNPグラフィックデザイン・アーカイブ所蔵品展Ⅳ 田中一光ポスター1989-2002」を開催する。 2008年に設立された田中一光アーカイブから、「田中一光ポスター1953-1979」と題して回顧展第一弾を2010年に開催。初期から中期に残したポスター161点を厳選しての展観だった。 それに続く第二弾となる本展では、1980年から亡くなる2002年までの後半期体表作150点を紹介する。田中氏の業績のなかでも特記されるのがポスター作家としての歩みだが、とくに脂の乗り切った熟達時代であるこの後半期は、世界屈指のポスター作家としての評価を名実ともにゆるぎないのものとした。 「Nihon Buyo」をはじめとする優品が多数含まれる本展。みずみずしい感性を終生失わず、旺盛な活動をまっとうした軌跡が明らかになる、不正出の創造者の尽きぬ魅力との新たな出会いの場になるだろう。 ≫ニュース全文を読む