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2013年04月02日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、国立大学法人横浜国立大学大学院、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)、国立大学法人東京大学大学院と共同で、人工物の物理的な特徴を認識して個体認証を行う技術「ナノ人工物メトリクス」において、数ナノ(10-9)メートル単位の微細でランダムなパターンでの認証を実現した。近年、紙やプラスチックなどの人工物について、個体に固有な物理的特徴(パターン)を計測して個体認証する新技術「人工物メトリクス」の研究開発が進められている。指紋などの生体固有の特徴で個人認証する「バイオメトリクス(生体認証)」にちなんで名づけられた人工物メトリクスは、これまで主にマイクロ(10-6)メートル単位のパターンを認証に用い、紙にランダムに漉き込まれた微細な磁性繊維で真贋判定する株券などの導入事例があるものの、セキュリティ性を高めるためにより微細なパターンで認証したいとの要望があった。横浜国立大学の松本勉研究室、NICTの成瀬誠主任研究員、東京大学の大津元一研究室、DNPは、総務省の戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)において「ナノフォトニクスによる情報セキュリティ技術の創成」というテーマで、ナノ領域の情報の書き込み/読み出しが可能な「ナノフォトニック階層的ホログラム」に関する共同研究を行っている。今回四者は、これまでの研究成果を発展させるとともに、電子線リソグラフィープロセスで発生する“レジスト倒壊現象”を応用し、ナノメートル単位の極めて微細なパターンを作成し、個体認証に利用できる技術「ナノ人工物メトリクス」を開発した。   【ナノ人工物メトリクスの概要】同技術は、ナノメートル単位の半導体回路の製造などに用いられる電子線リソグラフィープロセスを応用したもの。このプロセスでは以下のような工程で半導体回路を形成する。1.レジストを塗布したシリコン基板に、形成したいパターンで電子線露光を行うことでレジストの特性を変化させる。2.現像処理によって、レジストに覆われている部分と基板が露出している部分を生じさせる。3.エッチングにより基板の露出部分に凹凸パターンを形成する。4.不要なレジストを除去する。今回、レジストの厚さや基板との接着力、電子線露光時間などの条件を調整し、レジストのピラー(柱)の倒壊現象をランダムに発生させることで、10ナノメートル以下の複雑な微細構造を有するランダムなパターンを形成した。通常の微細加工技術においてはレジスト倒壊現象は避けるべき現象だが、今回の技術はこの現象のランダム性を逆に積極的に活かし、人工物メトリクスというセキュリティ応用に発展させた。作製したランダムパターンに対して、複製の困難さ(耐クローン性)や、読み取りの安定性などに関する評価などを行った結果、同技術が個体認証に活用できると判断した。 【ナノ人工物メトリクスの特長】▽線幅10ナノメートル以下の微細な構造を有しており、最先端の微細加工製造プロセスに起因するランダム性を用いているため、偽造が極めて困難(耐クローン性が高い)。▽極めて微細なパターンをシリコン基板のウェハー上に多数形成でき、大量製造による低コスト化が見込める。▽ホログラムなどの既存のセキュリティデバイスへの組み込みが可能。   [caption id="attachment_6277" align="alignleft" width="300"] ナノ領域のランダムパターン(中央点線は9.23nm幅)[/caption]       ≫ニュース全文を読む

2013年04月01日
共同印刷(東京都文京区)は、クラウド型デジタルアーカイブシステム「 TRUENEXT BINDERR(トゥルーネクスト・バインダー )Ⅱ」を開発し、 4月より販売を開始する。 共同印刷は、長年積み重ねてきた広告宣伝ツールの企画制作で培った情報加工技術を基に、企業が保有する画像や図表データなどのコンテンツを効率的に一元管理するシステムとして「 TRUENEXT BINDER R」を 2006年に開発した。コンテンツを容易にデータベース化できる企業広報向け画像管理システムで、幅広い業種に採用され、重要な企業資料である画像等とその属性情報の管理・運用をサポートしてきた。 このたび提供を開始する「 TRUENEXT BINDERRⅡ」は、さまざまな利用目的に応じインターネット経由で利用できるクラウド型のデータ登録・管理システム。 主な特長は、さまざまな形式の画像や動画、スペック情報などに対応し、登録情報に即して自動的にカテゴリー分けする機能と、簡単に情報の追加項目設定や閲覧画面の変更が可能な点。さらにインターフェースが直感的でわかりやすくシンプルな操作性になっており、利便性、閲覧性に優れているシステムといえる。 今後は、各種メーカーはもちろん、通信販売会社などの商品データの管理や各企業の広告宣伝関連のカタログや Web制作などに活用いただき、初年度( 2013年度)売上 5億円をめざす。   ■ TRUENEXT BINDERRⅡの特長・登録データを自動でカテゴリー分け・追加項目の設定および閲覧画面の変更が容易・複数一括ダウンロード機能、スペック情報の CSV形式出力が可能・開発者・編集者・閲覧者の「 3つの権限」設定で、誤操作を未然防止が可能・クラウドサービスとして提供・操作性や利便性、データの閲覧性が高い   ■販売価格・初期導入費100,000円(サーバー設定、初期教育費など)・月額利用料50,000円~*月額利用料はデータ容量、利用期間によって変動する。*トライアルタイプ 3か月・容量 3Gまで月額利用料 10,000円も用意している。・ SE導入支援費200,000円~(管理項目の設定支援など)       ≫ニュース全文を読む

2013年04月01日
印刷博物館P&Pギャラリーでは、5月18日より8月4日まで、『GRAPHIC TRIAL 2013ー燦(さん)-』(グラフィックトライアル)を開催する。8回目となる今回は、佐藤晃一氏、成田久氏、高谷廉氏、阿部拓也氏の4名のクリエーターが、凸版印刷のプリンティングディレクター(PD)とタッグを組み、印刷グラフィック表現の可能性を探る。今回は「きらめき」「あざやか」「美しいさま」を意味する『燦(さん)』というテーマを設定した。このくっきり輝く『燦』を自由にイメージした、印刷物としても輝くような存在感のあるグラフック表現を目指して実験を行う。 展覧会では、クリエーターの独創的なアイデアと印刷技術を組み合わせて完成させたポスターと、実験過程で制作した数々のトライアルを紹介する。 なお、印刷実験や制作の過程は、ウェブサイト「GA info.」(http://biz.toppan.co.jp/gainfo)やツイッター(@GraphicTrial)でもレポートしている。 ※グラフックトライアルとは、2006年から1回開催している、トップクリエイターと凸版印刷のPDがタッグを組み、印刷グラフィック表現の可能性を追求する実験企画。展覧会では、実験の成果を盛り込んだB1ポスターのほか、実験過程で、制作した印刷物も展示する。クリエーターとプリンティングディレクターの試行錯誤の様子も感じることができる企画となっている。    会期中に、デザイントークとギャラリートークが行われる。詳細はホームページを参照のこと。 ≫ニュース全文を読む

2013年04月01日
凸版印刷株(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、マーケットの変化に迅速かつ柔軟に対応し、新事業の創出を図るため、2013年4月1日にエレクトロニクス事業本部と高機能事業本部を統合し、マテリアルソリューション事業本部を新設した。 スマートフォンの普及をはじめ情報ネットワークの進展や、それに伴う生活者の価値観の変化、グローバル化の加速など、企業を取り巻く環境が急速に変化している。その中で、エレクトロニクス分野や高機能部材分野において、急激な市場構造の変化に対応し、技術開発のスピードアップを図るとともに、新市場の開拓とグローバル化の推進が急務だ。 凸版印刷は、これまでエレクトロニクス事業本部で、半導体向けフォトマスクや液晶カラーフィルターをはじめ、電子・電機業界向けに優れた要素技術の開発や、品質管理手法を活かした高品質な製品を提供してきた。また高機能事業本部では、太陽電池バックシートなどのエネルギー関連部材をはじめ、バリアフィルム事業など、様々な分野でマーケット拡大が見込まれる高機能部材事業を展開してきた。 今回、この2事業部門が培ってきた要素技術と専門性をさらに深化・融合させ、社会や顧客の課題を解決する新しいマテリアルソリューションを提供できる体制を構築するために、事業を統合することとした。  凸版印刷は、これら事業を統合することで、既存事業を強化・拡大するとともに、未開拓市場や成長・拡大市場に対し、両事業の技術や人財を活かし積極的にアプローチを図る。さらに「印刷テクノロジー」を活用して、先端技術や市場ニーズを先取りした新事業の創出を目指すとともに、事業拡大をスピードアップさせる。   ■新組織「マテリアルソリューション事業本部」 について 2事業本部の統合により、効率的な体制を構築し、相互の販売網、技術、オペレーションの全てのリソースを共有・活用することでシナジー効果を発揮、新たな販路開拓や新事業の創出を推進する。 ・技術開発のスピードアップによる新事業の創出 これまで既存事業本部で培った微細加工技術や品質管理の技術を融合し、技術開発のスピードアップ、生産技術力の強化を図る。これにより市場ニーズを先取りした新事業創出を目指す。 ・グローバル対応力の強化 全世界に広がるネットワークや拠点をもとに、様々なお客さまの潜在ニーズを掴み、成長が期待される新商品の開発を加速するとともに、グローバルに拡販していく仕組み・体制を構築する。 ・品質管理の徹底 エレクトロニクス事業本部で培った高精度な品質管理手法を水平展開し、材料の購買から工程管理まで生産におけるトータルな品質保証を目指す。    凸版印刷は、今後も「印刷テクノロジー」でマーケットの変化をチャンスと捉え、新事業の創出を進め、より一層の変革に挑戦していく。       ≫ニュース全文を読む

2013年04月01日
毎日新聞首都圏センター(神奈川県海老名市、渡辺悦夫社長)の商業用オフセット輪転機を使っての印刷事業は平成25年4月1日をもって、毎日新聞印刷のグループ会社である高速オフセット(大阪市北区、奥田千代太郎社長)に譲渡した。 高速オフセットは、同社の設備と陣容を引き継ぎ、事業を継承する。 なお、同社は引き続き、同工場内で毎日新聞、スポーツニッポン新聞をはじめとする新聞印刷事業を続けていく。 ≫ニュース全文を読む

2013年04月01日
帆風(東京都新宿区)は3月25日開催の同社取締役会において、犬養新嗣氏が代表取締役社長に就任した。なお、代表取締役社長の犬養俊輔氏は取締役会長に就任した。  新役員は次のとおり(敬称略)。▽取締役会長=犬養俊輔▽代表取締役社長=犬養新嗣(昇任)▽常務取締役=佐藤隆一(昇任)▽取締役=木元奉也▽取締役=速水聡▽取締役=須藤高幸(新任)▽監査役(非常勤)=星野一男▽監査役(非常勤)=渡邊文雄 ≫ニュース全文を読む

2013年04月01日
大日本印刷(DNP)は、丸善丸の内本店1階に、タブレット端末で電子書籍を立ち読みできるコーナーを2013年3月29日から常設している。DNPは、電子書籍と紙の書籍を一つのサイトで購入できるハイブリッド型総合書店「honto(ホント)」において、DNPグループの丸善書店、ジュンク堂書店、文教堂書店との共通ポイントの導入をはじめとするサービス連携を2012年6月に開始している。今回、リアル書店を訪れる生活者に、電子書籍の読書体験の場を提供することで、生活者と本とのさらなる出会いを届ける。   【ここがポイント!】hontoの電子書籍を手軽に体験できるコーナーとなっており、小説やコミック、雑誌やビジネス書など、11ジャンル約120冊の立ち読みコンテンツが毎週更新される。書店を訪れた生活者は、設置された3台のタブレット端末で自由にコンテンツを読むことができる。さらに、電子書籍で販売している同一タイトルの書籍も一緒に陳列して、話題の電子書籍の新刊やベストセラー情報が一目でわかるようになっており、リアル書店と電子書店をつなぐ、ハイブリッド型総合書店ならではの本の楽しみ方を提供する。また、体験コーナーに隣接して設置されているデジタルサイネージにはFeliCa対応型情報配信端末が搭載されており、お手持ちのスマートフォンをかざすことで、hontoサイトのURLをその場で取得することもできる。 【今後について】DNPは、DNPグループの他の大型書店でも同コーナーを順次設置していく。今後もリアル書店に電子書籍のタッチポイントを設置することで、「リアルから電子へ」「電子からリアルへ」の相互送客のフックとし、O2O時代における書店のあるべき姿を検証し、新しい本の楽しみ方を推進していく。     ≫ニュース全文を読む

2013年04月01日
 凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、紙にゼオライトを高密度で充填した、放射性セシウムを吸着するゼオライト機能紙「FS-ZEO(エフエス・ゼオ)」を提供している。今回、このゼオライト機能紙「FS-ZEO」が、辰野(大阪府大阪市、辰野克彦社長)が2013年4月に受注を開始する新型フレキシブルコンテナバッグ「ゼオコン」に採用された。  被災地では、仮置き場や最終処分場などでの放射性廃棄物やがれき、汚染土壌などの保管の際にフレキシブルコンテナバッグや土のうが広く使われている。 ゼオライト機能紙「FS-ZEO」は、放射性物質を含んだ煤塵(ばいじん)による土壌汚染を防止するため、東北地方の最終処分場で、煤塵の下敷きとして採用されている。また、福島県川内村で実施されている土砂や水などに含まれた放射性セシウム拡散防止の実証実験にも活用されている。 「ゼオコン」は、この「FS-ZEO」を使用したクロスタイプの新型フレキシブルコンテナバッグ。フレキシブルコンテナバッグの内袋に「FS-ZEO」を採用することで、内容物の汚染水に含まれる放射性セシウムを吸着し、放流可能な水準まで低減させることに成功した(※)。 ※ 信州大学工学部土木工学科 梅崎准教授監修による「ゼオコン」の放射性セシウム吸着性能試験では、放射線量が16,800Bq/?の汚染水を内容物として入れた際に染み出る水が、放射線量が62Bq/ℓ(除去率99.6%)と、放流可能なレベルまで低減された。   ■新型フレキシブルコンテナバッグ「ゼオコン」の特長・黒ポリプロピレン仕様により耐候性が高い・内袋の「FS-ZEO」が持つセシウム吸着機能により、排出水が発生しても安全性が極めて高い・密閉性のないクロスタイプのため、有機物によるガス発生や事故を避けられる・JIS規格に適合(JIS-Z-1651)・外観や形状などが既存のクロスタイプと変わらないため、従来品と同じように使用できる   ■今後の目標 「FS-ZEO」は、辰野が現在製品化を進めている、「ゼオコン」と同様の構造を持つ新型土のう「ゼオドノ」への採用も内定している。 凸版印刷はこれらの製品を通じて、除染現場や処分場・仮置き場での安全性向上などに貢献するとともに、「FS-ZEO」シリーズのラインアップ拡充と応用製品の拡大を推進。2015年に「FS-ZEO」単体で約20億円の売上を目指す。     ≫ニュース全文を読む

2013年04月01日
城所虎雄氏(=全日本製本工業組合連合会顧問〈元会長〉、東京都製本工業組合顧問〈元理事長〉、城所紙工代表取締役社長)はかねて療養中のところ3月28日午前3時50分死去、享年78歳。 通夜・告別式は城所家と城所紙工の合同葬を以って神式により次のとおり執り行われる。 通夜は4月5日午後6時~午後7時、告別式は4月6日午前10時~午前11時、東京都品川区五反田5-32-20の桐ケ谷斎場 雲の間。 葬儀委員長は、大野亮裕氏(全日本製本工業組合連合会会長)、 喪主は、長男の城所修氏。 ≫ニュース全文を読む

2013年03月28日
大日本印刷の100%子会社で、店頭での販促ツールや広告宣伝物などを制作するDNPエス・ピー・テックは、10秒程度で簡単に組み立てられるPOP(Point Of Purchase:店頭広告)ツール『PaPaTPoP(ぱぱっとポップ)』のラインアップを拡充する。今回、2つに折れたパネルを広げるだけで自立する『PaPaTPoP フロアスタンド片面タイプ』を追加した。従来の「フロアスタンド両面タイプ」も含めた2種類の「PaPaTPoP」は、用途や利用シーンに合わせて形状や大きさなどをカスタマイズすることが可能で、オンデマンド印刷で1台からの注文にも対応できる。 生活者に店頭で直接働きかけるPOPの分野では、ディスプレイや音声・動画などのコンテンツを使ったアイキャッチ効果の高い販促ツールが開発されるとともに、店舗側の作業負荷が低く、手軽に利用できる組み立て什器やポスターなどが多く活用されている。そうした中、什器自体が省スペースで、スピーディに簡単に組み立てられるPOPツールへの需要が高まっている。このニーズに対してDNPエス・ピー・テックは2011年に、組み立てが簡単で、多様な形態への対応や省スペースでの設置が可能なPOPツール「PaPaTPoP」を発売している。今回、より多様な店頭販促にもスピーディに対応できるよう、「PaPaTPoP フロアスタンド片面タイプ」を開発した。 【『PaPaTPoPフロアスタンド片面タイプ』の特長】ゴムの力を利用してワンタッチで組み立てる構造であり、2つに折れたパネルを広げるだけで完成する。フラットな広告面のサイズを自由に設定できるほか、パンフレットラックや吊り下げ用フックなどをオプションで取り付けられる。 【『PaPaTPoP』シリーズの特長】1.組み立て・設置の手間を解消什器の台座やポスターを貼り付けたパネルなどのパーツを一体化することで簡便な組み立てを可能にした。誰でも簡単に、10秒程度で組み立てることができる。2.小ロット対応が可能オンデマンド印刷によって店舗の個別情報などを掲載することができる。1台からの注文にも対応する。3.多様な形態へのカスタイマズが容易ショールームや店舗の大量陳列コーナーや案内用サイン、テーブルやカウンターでの告知用など、用途に合わせた多様な形態へのカスタマイズが可能。   【仕様と価格】<仕様>サイズ:幅800×高1500×奥行400mm色 数:4色+OPニス材 質:ダンボール<価格(税抜き)>1台の場合、25,000円~1,000台の場合、1台当たり3,500円~※デザイン作成費用、納入運賃は含まれない。大きさやその他の仕様に応じて、個別に見積りする。     ≫ニュース全文を読む