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2012年07月10日
 大日本印刷(DNP)は、米国のC-SAM, Inc. が提供するモバイルサービスプラットフォームを、日本国内で販売するためのライセンス契約を締結した。DNPは本締結により、C-SAMのMTP*を活用したスマートフォン向けの「DNPモバイルWalletサービス」を日本企業に向けて展開していく。非接触ICカードに使われる近距離無線通信の国際標準規格であるNFCに対応したスマートフォンが、全世界で2012年秋ごろから本格的に販売され、急速に普及すると予測されている。これに合わせて、NFCを活用したスマートフォンで、決済、クーポン、ポイント、プロモーションなどの複数のアプリケーション(アプリ)を、Wallet(財布)に見立てたアプリで一元管理するサービス「モバイルWallet」が、世界的に注目されている。DNPは、モバイルWalletの機能を提供するクラウド型のプラットフォームサービスに取り組んでおり、今回、モバイルWallet関連ビジネスで世界的な実績のあるC-SAMのMTPを活用し、独自にモバイルWalletサービスを展開する大規模な事業者をトータルに支援するサービスを開始する。DNPのグループ会社で、モバイルWalletシステムの構築とアプリ開発を行うインテリジェント ウェイブ(IWI)と連携し、サーバー管理を含めた一貫したサービスとして提供する。   【DNPモバイルWalletサービスについて】DNPモバイルWalletサービスは、スマートフォンでの決済やクーポン、ポイントなどに対応した多様なアプリの一元管理や、これらに関わる業務を総合的に支援するサービス。利用者は、決済とクーポンの同時処理をはじめ、バンキング、ポイント、ヘルスケアなどの複数のサービスを連動して利用できる。また、事業者は、ポイントサービスの活用や、利用者の購買履歴に基づくクーポン情報配信などによって、売上拡大を図ることができる。DNPは、ICカード国内No1ベンダーとして蓄積した技術やノウハウをスマートフォン向けサービスに展開し、ICカードとスマートフォンの“ハイブリッド戦略”を進める。   【DNPモバイルWalletサービスの特長】▽世界各国で採用実績があるC-SAMのMTPを組み込んだシステムをDNPが構築する。DNPのクラウドサービスと、事業者の専用サーバー構築の2種の形態で提供する。事業者の専用サーバーは、DNPのデータセンターにて構築することもできる。▽MTPを組み込んだシステムを自社で構築する事業者には、ライセンスの販売で対応する。▽サービス利用開始後でも、モバイルWalletにクーポン配信や電子チケットなどの会員サービスを容易に追加できる。▽セキュリティ管理については、ICカードの署名、認証などの仕組みを活用した安全性の高いサービスを提供する。▽マルチデバイス(Android OS,iOS,WindowsPhone)に対応できる。   【価格】DNPのクラウドサービスの初期導入費用は2000万円~。別途、運用費用がかかる。専用サーバー構築の場合は、別途個別に見積もる。   ≫ニュース全文を読む

2012年07月10日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、音声SNS「Bubbly(バブリー)」を活用したプロモーションサービスの提供を、2012年7月上旬より開始する。 なお同サービスは、キリンビール(東京渋谷区、磯崎功典社長)が2012年7月2日(※)から2012年12月31日(予定)まで、「Budweiser(バドワイザー)」新デザイン缶の販売促進施策として実施する「バドコレAR」のプロモーションに採用された。  * Android版は7月2日リリース済。iPhone版は順次リリース予定。    「Bubbly(※)」は、Bubble Motion, Inc. (バブルモーション、米国カリフォルニア州、CEO:Thomas Clayton氏)が開発した、専用アプリを通じて投稿した音声をユーザが共有できる、世界で約1600万人のユーザを持つソーシャルサービス。 凸版印刷ではこの「Bubbly」を世界で初めてプロモーションサービスに活用した。具体的には、「Bubbly」にアカウントを作成し、そのアカウント内に音声を登録する。登録された音声のURLがバドワイザー公式Facebookページとリンクしており、Bubblyユーザはもちろん、バドワイザー公式Facebook閲覧者に対しても、音声で「バドコレAR」を告知できる。同プロモーションサービスを用いることで、文字や画像だけでなく、音声によるまったく新しい商品・サービスの告知が可能になる。 ■ 「バドコレAR」の概要 「バドコレAR」は、凸版印刷が企画・開発した、一人飲みを楽しくしてくれるARアプリケーション。ARマーカーを配布するのではなく、新デザイン缶そのものを認識するマーカレスARを採用した。全国のご当地美女が出現、ご当地ことばの応援メッセージを音声でお届け同ARアプリをスマートフォンでダウンロードし、アプリの指示に沿ってカメラを「Budweiser(バドワイザー)」の新デザイン缶にかざすと、全国の美女7名(バドアンバサダー)が登場し、ご当地ことばによる応援メッセージが視聴できる。また出現するバドアンバサダーは曜日によって変化する。▽お気に入りのご当地美女と、バーチャル2ショット写真が撮れる同ARアプリを1日のうち3回起動させると、「バドコレAR限定フレーム」にて各アンバサダーとのバーチャル2ショット写真を撮影できる。▽FacebookやTwitterでシェアバドアンバサダーのコンテンツ終了後、FacebookやTwitterで本ARアプリダウンロードURLをシェアできる。   ■ キリン・バドワイザーARアプリ『バドコレAR』URL・AndroidOS(https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.kirin.BudCollectionAR)  * iPhone版は順次リリース予定  * 無料 ※Bubblyについて「Bubbly」は、アプリを通じて投稿した「音声」をユーザが共有できるソーシャルサービス。FacebookやTwitterとも連携可能で、文字や画像、動画ではなく「音」でつぶやく新感覚のSNS。シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムといったアジア諸国でサービスを提供しており、そのユーザ数は約1600万人。発信した音声には、Facebookのように「いいね!」をつけたり、コメントを入れることも可能。     ≫ニュース全文を読む

2012年07月09日
ミュージックジャケットギャラリー 2012実行委員会(MJG2012実行委員会)は、2007年より全国巡回を始め今年で 6年目を迎える「ミュージックジャケットギャラリー2012 SOUND & ARTWORK」を、 7月19日~8月1日の期間、東京・大阪にて開催する。 本年度より、主催の MJG2012実行委員会の構成は、日本を代表するジャケット印刷会社とディスク製造メーカーが一堂に会した 8社によるものとなり、初の「音楽パッケージメディア」大展覧会となる。また 2011年同様、新宿髙島屋(東京)・ HEP FIVE(大阪)との共催、一般社団法人日本レコード協会の後援のもと運営していく。 2012年は、世界に先駆けて日本で音楽 CDが発売されてから「 30周年」と、記念すべき年である。同展覧会では時代を映しながら変遷を遂げてきた CDを中心に、音楽の魅力を伝える音楽パッケージを一挙 400点展示。そして、昨年よりスタートした「ミュージック・ジャケット大賞 2012」の大賞候補 50作品の展示と投票受付も行う。   <ミュージックジャケットギャラリー2012 開催概要> ●東京会場新宿髙島屋 1階JR口特設会場 7月19日~ 24日10:00~20:00※最終日は 19:00終了となる。〒151-8580東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-24-2 TEL: 03-5361-1111 http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/ ●大阪会場 HEP HALL 7月27日~ 8月1日11:00~20:00〒530-0017大阪市北区角田町 5-15 HEP FIVE 8F TEL: 06-6366-3636 http://www.hephall.com/   【主催】ミュージックジャケットギャラリー2012 実行委員会一九堂印刷所、金羊社、ジャパン・スリーブ、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、ソニーDADC ジャパン、東洋化成、ビクタークリエイティブメディア、メモリーテック(50 音順) 【後援】一般社団法人日本レコード協会、 TOKYO FM、FM802、FM COCOLO【共催】新宿髙島屋、 HEP FIVE 【協力】オリコン ★公式ホームページ http://www.epa-mjg.com★公式ツイッター@musicjacket   <展示内容> ◆「ミュージック・ジャケット大賞 2012」大賞・特別賞候補作品公式ギャラリー 2011年よりスタートした「ミュージック・ジャケット大賞」。大賞候補 50作品および特別賞候補の豪華限定パッケージ 15作品を現物展示し、一般投票を受け付ける。<主催:ミュージック・ジャケット大賞実行委員会> http://mja.jpn.com/ ◆ブリティッシュ・ロック&ポップスの 50年。ロンドンオリンピック開催記念。名盤ジャケット 200作品を並べ、英国音楽 50年の歴史をビジュアル化する。また、イギリスを代表するアート集団 “ヒプノシス”の手がけた LPレコードやイギリス出身アーティスト/レーベルの豪華 CD-BOXなども展示する。 ◆音楽 CD、30年の変遷。世界初のCD作品をはじめ、時代を象徴するジャケット・デザインなど、 CDパッケージ&メディア30年の変遷を、 “レアもの ”を交えて展示する。 ◆音楽 CDができるまで。ディスク製造やジャケット印刷におけるプロセスを、製作途中のプロダクトを交えて展示する。◆高品質 CD聴き比べ。 SHM-CD、HQCD、Blu-spec CDなど、日本で開発された高品質 CDと通常CDを聴き比べる試聴コーナー設置。音盤技術革新によるハイクオリティ・サウンドが体験できる。 ◆CDだけじゃない、レコーデッド・メディア。アナログ・レコードから、最新型の USBやPLAYBUTTONなどフラッシュメモリまで、 CD以外にも数多くある音楽記録メディアなど紹介します。また、学校法人・専門学校 HAL東京・ HAL大阪・HAL名古屋の学生たちによる PLAYBUTTONデザイン優秀作品を会場にて発表する。 ◆音楽ブルーレイディスク映像放送高画質・高音質の音楽ブルーレイソフトを、会場にて毎日独自プログラムにて放映する。   ≫ニュース全文を読む

2012年07月09日
『いん・さつ業態革命のシステムと実践』 〜印刷業におけるネットワークオペレーションシステムTHE 座・ウェブスタジオ事業のご提案〜   ■日時 :2012年7月20日(金曜日)14:00017:00 ■場所 :大阪府印刷工業組合 大会議室     〒534-0027 大阪市都島区中野町4-4-2 TEL06-6353-3035■参加費:1,000円  ■講師 :加藤博司(株式会社ソマード代表取締役)■内容:クライアントは何を求めているのか! 自分の商品が欲しい人を囲い込みたい。そのための様々なプロモーション活動を支えてきたのが印刷会社です。しかし、ウェブ上で様々なメディアがあふれ、どう対応したらよいのか途方に暮れています。THE座は、ウェブを印刷物と同じようなメディアとしてそこに連なる人や組織に対して、きめ細かくプロモーションをするシステムです。本セミナーでは、S社のプロモーション用のDM、ポスターなどをウェブ上で制作、保存、発注できるシステムとしてカスタマイズした事例をご紹介する他、ホーム、デパート、シティ、トラスト、などの様々なネットワークの形態に応じたTHE座ののビジネスへの応用例をご紹介いたします。 株式会社ソマード代表取締役     加藤博司  ※参加申し込みは、 【会社名】【参加者名】【メールアドレス】【連絡先電話番号】を明記の上、メールschool@somard.co.jpまたは、 FAX  03-5259-7817  株式会社ソマード・オープンゼミ係 までお申し込みください。 ≫ニュース全文を読む

2012年07月06日
東京国立博物館資料館 TNM&TOPPANミュージアムシアターでは、2012年7月6日~9月30日まで、VR(バーチャルリアリティ)作品「江戸城-本丸御殿と天守-」を上演する。同シアターでは、文化財をテーマとしたVRコンテンツをナビゲータがライブ上演で案内する、文化財の新しい鑑賞方法を体験できる。 およそ265年間にわたり徳川氏15代の居城であり、江戸幕府の中心であった江戸城。同作品では、徳川将軍の住まいや幕府の政務の場として使用された本丸御殿や当時に建てられたものでは最大級の規模を誇った天守をVR技術により再現した。豪華絢爛な本丸御殿や明暦3年(1657)の「明暦の大火」で焼失した寛永の天守、「忠臣蔵」で有名な松の廊下を中心に、江戸城の当時の様子を、臨場感のあるVR映像で体感できる。また、明治4年(1871)に江戸城を撮影した貴重な資料である重要文化財「旧江戸城写真帖」(東京国立博物館蔵)を現在の風景と比較しながら紹介、江戸の今昔もあわせて楽しめる。 ≫ニュース全文を読む

2012年07月06日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、NFCとソーシャルメディアを活用した次世代プロモーションシステム「LinkPlace(リンクプレイス)」を提供している。また、「LinkPlace」を活用したO2O(オフラインtoオンライン)プロモーションをサイバーエージェント(東京都渋谷区、藤田晋社長CEO)と共同で販売している。 なお同システムは、表参道ヒルズで2012年7月6日から7月12日まで開催されているavexアーティストICONIQ(アイコニック)の写真展「ICONIQ UNKNOWN展」に採用された。  「Link Place」は、ICタグをNFC搭載スマートデバイスにタッチすることで、「リアルの場」と「ネットの場」をつなぎ、O2Oプロモーションを実現するシステム。 今回、「LinkPlace」の Facebook上に「いいね!」を送信する『リアルいいね』機能やTwitterでつぶやく『リアルツイート』機能、高解像度の写真データをSNS上からダウンロードできる『プレミアムコンテンツ配信』機能を活用。来場者が気に入った写真の近くに設置されたNFC搭載スマートデバイスをタッチすると、その場で「いいね!」が送信され、気に入った写真の画像と写真展の情報をソーシャルメディア上に投稿する。また、『プレミアムコンテンツ配信』機能によって、「いいね!」とタッチした写真の高解像度の画像データをソーシャルメディア上からダウンロードすることもできる。 同写真展は、来場者が気に入った写真をその場でソーシャルメディア(Facebook、Twitter)上へ送信、情報を拡散し来場促進を図ることで、O2Oを実現する世界初の写真展。         ≫ニュース全文を読む

2012年07月06日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、PCやタブレット、スマートフォンなどマルチデバイスに対応した、Webアプリケーション制作・公開サービス「SPRESSOR(スプレッサー)」を開発した。「SPRESSOR」はその機能をパッケージ化することにより、短納期を実現。商品カタログやフリーペーパー、会報誌などのWebサイトを制作し、マルチデバイスに最適化して公開したい企業に向け、2013年1月をめどに販売を開始する予定。  「SPRESSOR」は、HTML5に対応したWebサイトを簡単に制作できるサービス。導入企業は、規定入力フォームに沿って情報を入力するだけで、Webサイトの制作が可能。また、PCやタブレット、スマートフォンなどはもちろん、将来的にはスマートテレビやユビキタスデバイスまで、マルチデバイスに向けて最適化して公開できる。   ■ 開発の背景 PCはもちろん、タブレットやスマートフォンなど多数のデジタルデバイスが普及してきたことにより、企業はマルチデバイスに対応した情報発信が求められている。しかしデバイスの仕様に合わせたコンテンツ制作が必要なため、同一コンテンツでもデバイスごとに最適化した開発を行わなければならなかった。そのため公開までに時間がかかったり、コストが増加したりするといった課題があった。 1つのコンテンツを複数のデバイス向けに自動最適化を行うサービスは従来にもあったが、対象デバイスが多くなるほど価格も高額になり、導入負荷が高くなっていた。 「SPRESSOR」は、入力フォームを用いてWebサイトを制作・編集し、凸版印刷が運営する管理サーバへ登録。登録されたWebサイトはデバイスごとに自動最適化され、PCやタブレット、スマートフォンなどのマルチデバイスに向けて公開できる。 「SPRESSOR」はマルチデバイスへの配信を実現しながら、その機能をパッケージ化したことにより短納期を実現。負荷の少ないサービス導入を可能にした。 ■ 「SPRESSOR」の特長▽マルチデバイスに向けて最適化して公開凸版印刷独自のマルチデバイス最適化ユーザインタフェースを搭載。階層分けによるナビゲーション表示やデバイスごとの自動最適化が可能。▽ パッケージ化により短納期を実現コンテンツの制作から公開まで、サービスをパッケージ化。これにより短納期を実現した。     ≫ニュース全文を読む

2012年07月06日
インプレスR&Dと大日本印刷(DNP)は、異なる電子書籍販売サイトで購入した電子書籍を一元管理するソフトウェア「オープン本棚」の研究開発を共同で進めており、このたび、新機能を追加したバージョンを2012年7月4日に無料で公開した。 電子出版の急速な進展に伴い、「本」の閲覧場所や購入方法の多様化に対応した、最適な読書スタイルの実現が求められている。今回、この環境を実現するため「オープン本棚」に「本」との「出会い→入手→管理→閲覧」という一連の読書プロセスに、有効な新機能を追加した。   「オープン本棚」の新しい機能は、次の3点。(1) 自分の読書記録や感想文を管理できる「マイデータ機能」ユーザーの読書履歴を管理する機能として、購入した冊数、内容の評価などがグラフなどで一覧できるほか、感想文の入力・編集・保管を行うことが可能。将来的には、友人との情報共有など、さらに幅広い読書スタイルへの機能拡張を検討していく。 (2) EPUB形式ファイルの閲覧機能従来の「オープン本棚」では、本棚に登録したEPUB形式の電子書籍は、Windows OS 上でしか閲覧できなかったが、今回、AndroidやMac OSでも閲覧可能とし、利便性を高めている。また、今回のEPUB形式コンテンツに対応したのを機に、2012年7月4日から2012年9月30日までの期間限定で、EPUB形式の電子雑誌「OnDeck weekly」(電子出版ビジネスの専門誌)が毎週無償で見られる。 (3) MacOS対応版ソフトウェアを用意「オープン本棚」は、2011年12月にAndroid搭載端末向けに開発した試用版アプリ、2012年2月16日にWindowsに対応した試用版ソフトウェアをそれぞれ公開した。このたび、要望の多かったMacに対応した試用版ソフトウェアを用意し、利用できる環境が広がった。 電子書店との連携については、2012年5月より、電通が運営する電子雑誌書店「マガストア」から、「オープン本棚」内の「マガストアからのオススメ」のコーナーに毎週10冊の雑誌が配信されており、最新の電子雑誌を見ることができる。   ≫ニュース全文を読む

2012年07月06日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、紙の印刷物と同等の色再現を可能にしたタブレット端末向けカラーマネジメントシステムを開発した。企業向けにタブレット端末上での電子カタログ用サービスとして、2014年末の販売開始を目指す。さらに一般消費者向けの通販カタログやデジタル雑誌などを対象に開発を進める。 今回、開発したタブレット端末向けカラーマネジメントシステムは、端末が置かれている白熱灯や蛍光灯など様々な光源の環境下での"色の見え"(カラー アピアランス)の情報を取り込み、紙の印刷物と統一された色再現をタブレット端末上で実現する。これにより最適な色再現が可能となった。スマートフォンやタブレット端末が急速に普及し、紙のカタログをデジタル化してタブレット端末などで見せる営業スタイルも定着してきました。しかしタブレット端末などで表示される画像の色調が、表示機器の特性や、見る環境の違いによっては実物と全く異なるものとなってしまう場合があった。 この感じられる色の違いは、カタログによる商品販売ではクレームや返品につながることから、紙の印刷物では実物と印刷物の色を合わせるカラーマッチング技術が確立されてきた。 凸版印刷は、印刷で培ったこのカラーマッチング技術を活用し、デジタルデバイスでも色を再現できるカラーマネジメントシステムを開発した。まずはタブレット端末上での電子カタログ向けの用途に展開。将来的には一般消費者向けの通販カタログやデジタル雑誌などに活用範囲を拡大させていく予定。   ≫ニュース全文を読む

2012年07月06日
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、2012年6月29日、第34回目となる「2011年度 印刷産業経営力調査」の結果レポートを『JAGAT印刷産業経営動向調査2012』にまとめ、刊行した。   調査概要 ▽調査時期:2012年2月1日~2月29日▽回答社数:JAGAT会員企業のうち、印刷・製版・製本・加工等を主業務にする141社▽調査内容:①業績(損益計算書・貸借対照表)、②戦略、③設備▽調査方法:書面調査票への記入及び選択調査結果サマリー ① 業績面 4年連続の減収減益・ 売上高は2.9%減、4年連続の減少。経常利益率は1.9%と初の1%台。・ 加工高比率は6年連続46~47%台と横ばいだが、人件費・設備費等の固定費が負担になりつつある。 ② 戦略面 上流分野へのシフト進む・ 強化したいと考える工程は多い順にデザイン、Web制作、電子出版と続く。・ 将来的に重視したい事業領域の最多は「総合化」。「脱印刷」が年々増加して過去最多に。 ③ 設備面 新技術の検討と活用・ 設備投資は「前期とほぼ同じ」とする回答が過半数。様子見の姿勢が続く。・ オフセット機は更新が停滞。デジタル機も更新鈍化。導入移行が最も多いのはWeb to Print。 「JAGAT印刷産業経営動向調査2012」     印刷経営ハンドブックのベストセラー ■ 業績:2011年印刷会社の損益と財務の特徴■ 戦略:業績良好な印刷会社の経営戦略とは■ 設備:設備・DTPの保有状況・投資意欲と投資対象、重点工程■ 指標:地域別・業種別・規模別・オフ輪有無別の経営指標 経営者、管理職、経営管理スタッフのために  同書は今回調査で通算34回を数える調査に基づく報告書である。経営計画策定や設備投資判断に携わるスタッフ向けに、最新データによる経営指標、戦略、設備動向などにより、計画策定、自社の客観評価、戦略決定の参考になることを目指して編著した。 業績良好な印刷会社の経営戦略、平均的な印刷会社の経営戦略などもわかり、印刷経営の今後を考える上で不可欠な一冊となっている。 編著:JAGAT 研究調査部体裁:A4判 104ページ 無線綴じ 1色定価(税込):一般10,500円(税込) / JAGAT会員5,250円 発行:公益社団法人日本印刷技術協会             ≫ニュース全文を読む