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2020年06月30日
 凸版印刷(東京都千代田区、麿 秀晴社長)は、2019年7月に開発した印刷による複製技術「Refina Graphy(レフィナ グラフィ)」(※1)を用いて制作した国宝「洛中洛外図屛風(舟木本)」(東京国立博物館所蔵)の高品位複製を、2020年7月1日(水)より、三越伊勢丹(東京都新宿区、杉江 俊彦社長)で販売を開始する。  同複製は東京国立博物館監修のもと、国宝「洛中洛外図屛風(舟木本)」(同館所蔵)に描かれた景観の奥行き感や華やかさといった作品の持つ本来の美しさを表現している。なお、本複製は限定10点とし、売り上げの一部は東京国立博物館の文化財保護・普及・研究活動に役立てられる。 凸版印刷は、今後もさまざまな国宝や重要文化財を中心に、高品位複製の制作に取り組み、貴重な作品を身近に楽しむ、新しい鑑賞体験機会の創出を促進する。 Refina Graphyを用いた国宝「洛中洛外図屛風(舟木本)」の高品位複製 監修:東京国立博物館/文化財活用センター 制作:凸版印刷株式会社 原本:岩佐又兵衛筆、紙本金地着色、江戸時代・17世紀、東京国立博物館蔵 (左)生命感あふれる微細な描き込みを表現、(右)伝統の手わざによる屏風の細部へのこだわり ■ 同製品の特徴 ・金箔の輝きと繊細な日本美術の手法を再現 洋金箔用紙に密着性の高いインクを使用し岩絵具等で描かれた絵柄を印刷。さらに、印刷技術を応用した表面加工により、これまで印刷技法だけでは実現できなかった、和紙、金箔、金泥など日本の文化財に特徴的なさまざまな質感を再現している。 ・生命感あふれる微細な書き込みを表現 22億画素という高精細なデジタルアーカイブデータと精確なカラーマネージメントで、緻密な描写や色調を忠実に再現。人々の表情や絵柄の華やかな模様の細部まで表現することができた。 ・伝統の手わざによる屏風の細部へのこだわり 日本の伝統の技が随所に活かされている屏風。木枠や裏地、金具、留め具など細部までこだわり、職人が昔ながらの伝統技法で仕上げることで風格をそなえている。 ■ 製品仕様 ・本体価格: 1,000万円 (税抜) ・納期: 約6ヶ月 (受注生産、10点限定) ・形態: 六曲一双 ・寸法: 端扇 各縦162.5cm/横54.2cm中扇 各縦162.5cm/横58.3cm (実物と同寸法) ・印刷仕様: [表]洋金箔用紙にRefina Graphy加工(特許出願中) [裏]和紙にインクジェット印刷 ・表具: 日本産杉(カシュー塗装)/和紙貼り/真鍮(時代色/唐草模様) ・制作: 凸版印刷株式会社 ・監修: 東京国立博物館/文化財活用センター ■ 販売に関するお問い合わせ先 三越伊勢丹オンラインストア https://www.mistore.jp/shopping 日本橋三越本店 03-3241-3311(大代表) ■ 凸版印刷のデジタルアーカイブについて  凸版印刷では人類のかけがえのない資産である文化財の姿を後世へ継承するため、印刷テクノロジーで培った色彩を管理する技術と高精細画像データ処理技術、形状をデジタル化する立体形状計測技術を核に、より精確なデジタルアーカイブを行うため、文化財専用の大型オルソスキャナーを開発するなど、技術開発を積極的に進めている。これまでに、国宝「鑑真和上坐像」(唐招提寺所蔵)、国宝「檜図屏風」(東京国立博物館所蔵)など、国内外の数々の貴重な文化財のデジタルアーカイブに取り組んでいる。さらに、重要文化財「東征伝絵巻」(唐招提寺所蔵)や重要文化財「風神雷神図屛風」など文化財の高品位複製やVR作品の製作など、デジタルアーカイブデータのさまざまな表現手法の開発を推進している。 URL: http://www.toppan-vr.jp/bunka/ ※1 Refina Graphy(レフィナ グラフィ)とは(特許出願中、商標登録出願中) 金箔用紙に密着性の高いインクを使用し、岩絵の具等で描かれた作品の絵柄を印刷。さらに、印刷技術を応用した表面加工により、和紙、金箔、金泥など日本の文化財に特徴的なさまざまな質感を再現している。 高精細なアーカイブデータ、および高精細な印刷により、微細な表現を実現し、独自のカラーマネジメントノウハウにより、本物に対して色調を忠実に再現するとともに、これまで以上の耐久性と優れた退色性を実現している。 ≫ニュース全文を読む

2020年06月30日
 大日本印刷(DNP)は、音声合成システムのキャラクターとして誕生した初音ミクと、重要文化財「小袖 白綾地秋草模様(こそで しろあやじあきくさもよう):通称〈冬木小袖(ふゆきこそで)〉」のコラボレーションによる「〈冬木小袖〉ミク」のグッズを2020年6月30日(金)より販売する。  「〈冬木小袖〉ミク」は、独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館と文化財活用センター、「初音ミク」を展開するクリプトン・フューチャー・メディアが共同制作している。DNPは、自社で展開している「クリエイター共創サービス『FUN’S PROJECT(ファンズプロジェクト)』」の取り組みの一環として、「〈冬木小袖〉ミク」を題材とした作品をもとに、独自の印刷技術を用いて高精彩なコラボレーショングッズを制作して販売する。 〈冬木小袖〉をモチーフにした振袖姿の初音ミク、通称「〈冬木小袖〉ミク」 ■重要文化財×コンテンツにおけるDNPの事業展開  今回DNPは、貴重な文化財を未来につなげるために行われる〈冬木小袖〉修理プロジェクトに賛同し、コラボレーショングッズの制作を通して、多くの方が文化財を支援するきっかけを提供する。また、クリエイターの描いた作品の世界観を独自の印刷技術を用いて色鮮やかに再現し、親しみやすいグッズとしてさまざまな形で展開することで、クリエイターとその作品の価値を向上させる。  DNPは、独自に長年培ってきた「P&I」(印刷と情報)の強みを活かした多様なコミュニケーション手法を開発し、出版社やアニメ制作会社等のコンテンツホルダーとともに、アニメやマンガ、絵本などのクールジャパンコンテンツをイベントやグッズ、デジタルメディアなどに展開して、国内外に発信している。その一環として、日本のコンテンツの魅力をネットワークメディアやリアルな場などで国内外に発信し、コンテンツ文化の発展とクリエイティブ業界への貢献を目指す「DNPクリエイター共創サービス『FUN’S PROJECT』」を2017年10月に開始し、クリエイターの活躍を支援する取り組みを多角的に実施している。  DNPは今後も、FUN’S PROJECTを通じて、ファンとクリエイターをつなぎ、クリエイティブ業界や文化の発展に貢献していく。 ■「〈冬木小袖〉ミク」 について  東京国立博物館と文化財活用センターは、重要文化財「小袖 白綾地秋草模様:通称〈冬木小袖〉」(東京国立博物館所蔵)の本格的な修理の費用を個人や企業から募る「〈冬木小袖〉修理プロジェクト」*1を2020年1月17日(金)より展開している。「〈冬木小袖〉ミク」はこのプロジェクトを多くの方に知っていただき、支援いただくために初音ミクとのコラボレーションによって制作したもの。今回のコラボレーショングッズの売上の一部は同プロジェクトへの寄付となるため、グッズの購入を通じて貴重な文化財を未来につなげる活動に参加することができる。  「〈冬木小袖〉ミク」のデザインは、国内外で活躍するイラストレーター・キャラクターデザイナーの森倉円(もりくらえん)氏が担当。〈冬木小袖〉の美しさを生かしつつ、初音ミクに合わせた振袖姿をデザインした。背景には東京国立博物館本館の大階段を描き、「〈冬木小袖〉ミク」の華やかな姿を表現している。 *1 〈冬木小袖〉修理プロジェクトについて : https://cpcp.nich.go.jp/fuyuki/ ■「〈冬木小袖〉ミク」 コラボレーショングッズについて  今回発表するグッズのうち、DNPは複製原画やアクリルパネルをはじめとした高精彩なグッズを数多く販売します。グッズは、東京国立博物館のミュージアムショップのほか、同館で開催する特別展「きもの KIMONO」会場のショップ、〈冬木小袖〉ミク オフィシャルECサイト※2にて、6月30日(火)より販売する。 *2 グッズの詳細等はこちら : https://fuyukikosode-miku.selforder.live/ ≫ニュース全文を読む

2020年06月30日
 HP Inc.(以下「HP」)は、2025年までに使い捨てプラスチック梱包材を75%削減するという目標を盛り込んだ「2019サステナブルインパクトレポート」を発表した。この新たな目標は、低炭素・循環型経済に貢献し、最終的には社員や地域社会の健康につながる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、地球、人々、地域社会 が密接につながり合っていることを示した。一人の健康やウェルビーイング に対するリスクは、全ての人の健康やウェルビーイングに影響を及す。さらに、持続可能性はビジネスにおいて不可欠だ。2019年には、持続可能性への取り組みにより2018年から69%増となる16億ドル以上の新規収益をもたらした。 <廃棄物のない世界を実現>  世界では、毎年3億トンのプラスチックが生産されている。その半分はシングルユースプラスチックとして生産され、生産されるプラスチック全体の91%はリサイクルされていない。新型コロナウイルス感染症によって、梱包材の 需要も増加している。梱包材は廃棄物全体のかなりの割合を占め、地球と人々の健康に悪影響を及ぼしかねない。 そのためHPは、2025年までに使い捨てプラスチック梱包材の75%を削減する目標を設定した。その目標に向けて、HPはハードウェア製品の梱包材に焦点を当て、パルプモールドの梱包緩衝材に切り替えることを予定している。  HPの環境に配慮したパッケージ戦略は、できる限り不要なプラスチックや材料を排除することを目指している。2019年にHPは、ハードウェアの梱包に含まれていた電源コード結束用プラスチックと書類を入れるビニール袋を廃止した。また、HPは、よりリサイクル可能な紙ベースの代替品を採用してきた。  この取り組みを加速させるため、HPのノートPC、デスクトップPC、ディスプレイ製品の梱包を、発泡プラスチックから100%再生パルプモールド材に切り替えている。パーソナルシステムズの製品梱包をパルプモールドの梱包材に変更したことで、昨年、リサイクルが困難な発泡プラスチックの利用を933トン削減することができた。  2019年、プリンティング事業では、プリンターの梱包を再設計することで、発泡プラスチックを40%削減し、95トン以上の材料を削減した。 3Dプリンティング事業では、先日、余剰粉末を最大100%再利用できるようにすることで廃棄物削減に役立つポリプロピレン(PP)と呼ばれる新材料の発売を発表した。  HPは、プリンティングとパーソナルシステムズ製品への、再生プラスチックの利用を加速させている。 2019年に2万5千トン以上の使用済み再生プラスチックをPCやプリンター製品に使用した。これは、使用するプラスチック全体の9%に相当します。HPは、2025年までにこの割合を30%にすることを目標にしている。また、170万ポンド(ボトルにして6,000万本以上)のオーシャンバウンド・プラスチックを調達し、世界初の、オーシャンバウンド・プラスチックを使用したノートPC、ディスプレイ、  モバイルワークステーション、エンタープライズ向けChromebookを発表した。HPは、111件のゴールドと268件のシルバーのEPEAT登録製品(IT業界では最多)を有しており、世界で最も持続可能なPCポートフォリオを誇っている。 <森林の保護と再生> HPは、世界の森林の保護と再生に重点を置き、生物を支える自然システムの再生を目指している。2016年には、HPブランドの用紙の製造における森林破壊を排除し、2020年末までには紙製の製品梱包材においても同様の目標に向けて順調に取り組んでいる。  2019年にHPは、世界自然保護基金(WWF)とのパートナーシップを発表した。HPとWWFは、ニューヨーク市の面積に相当する20万エーカーの森林の再生、保護、責任ある管理を目標としている。 HPは、危機にさらされているブラジル大西洋岸森林の一部再生のために、5年間で1,100万ドルをWWFに寄付する。中国でのプロジェクトは、持続可能な管理された森林プランテーションを増やし、その回復力と生物多様性を改善することに焦点を当てている。HPは、両国でWWFの支援を得ながら、森林再生活動における自然の利点を数値化するために森林科学を推進している。  HPは、「HP Sustainable Forest Collaborativeも立ち上げた。これらの取り組みは、Arbor Day Foundation、Chenming Paper、Domtar、New Leaf Paperに影響を与え、森林回復への取り組みへ参加を促し、活動を加速している。業界を超えた連携は、森林生態系を健康に保つための科学的かつ実行可能なアプローチを実証する。 HPと協力メンバーは共に、次世代のために、森林の保全と生物多様性の運動に 参加する人々を求めている。 <ダイバーシティ&インクルージョンにより変革を推進>  HPは、全社でダイバーシティ&インクルージョンの文化を推進しており、あらゆる形態の人種的不平等と闘うことにコミットしている。 HPの取締役会は、米国のテクノロジー企業の中で最も多様性があり、その構成は、女性比率が42%、マイノリティ比率が58%。  グローバルでは、2019年度入社社員のうち40%がマイノリティから採用されました。HPが運営する「Global Supplier Diversity」プログラムでは、マイノリティと女性がオーナーのビジネスを含む小規模で多様なサプライヤーに3億7,400万ドルを投じ、全体で6億9,800万ドルの経済効果に貢献した。  今年の初めには、CEO主導のダイバーシティ&インクルージョンに対する最大のビジネスコミットメントとなる「CEO Action for Diversity and Inclusion」に再度誓約し、職場におけるダイバーシティ&インクルージョンを加速している。HP財団は、社会の制度的な人種差別と不平等に立ち向かい、これと闘うために、社会的公正の実現に尽力する団体に50万ドルの支援を約束した。  また、HPは、自社のプラットフォームを活用して、全世界において、これらの問題にスポットライトを当てている。女性と女児に教育を提供することで貧困撲滅に取り組むグローバルな非営利団体であるGirl Risingと提携して、「My Story:2020 Storytelling Challenge」を立ち上げ、人権、人種的正義、男女平等、女児の教育の推進のために戦う若きリーダーを紹介している。 <レジリエンス(回復力)のある地域社会を構築>  良質な教育を受けることは基本的人権であり、テクノロジーは教育の格差を埋める上で役立つ。 HPは2015年から2,800万人以上の学生と成人学習者を支援し、2025年までに1億人のより良い学習成果を実現するという目標に向けて前進している。HP財団のプログラム「HP LIFE」は、起業家、成人学習者、学生を対象に、オンライン、オフライン、対面での研修を通じて、ビジネスとITの中核的なスキルを得られるコースを無料で提供している。2012年から80万人以上が「HP LIFE」に登録しており、2025年までに100万人登録という目標に向けて順調に進んでいる。  世界のあらゆる場所にいる人々の学びを促進させるテクノロジー、ツール、教材へのインクルーシブなアクセスは、HPのサステナブルインパクトにおける重要な戦略だ。2019年には630万台のPCが全世界の学校に出荷された。新型コロナウイルス感染症のために多くの学校が閉鎖される中、自宅で学習するためのデバイスや安定したインターネット接続がない多くの学生にとって、オンライン学習へのシフトが課題となっている。これに対応してHPは先ごろ、家庭での学習や遊びのための無料の印刷可能なコンテンツを提供する「Print, Play&Learn」を開始した。HPが新型コロナウイルス感染症と戦うために実施している幅広い活動の一環として、HPとHP財団は、ブレンド学習や地域社会をサポートするために、約800万ドル相当の製品と助成金を寄付することにコミットしている。  HPはすべての人にとってより公平で、よりレジリエンスに富み、より持続可能な未来を築くことに取り組んでいる。HPは、155社を超える企業と共に「Recover Better」声明に署名し、新型コロナウイルス感染症に関する経済支援と復興の取り組みを最新の気候科学と連動したものとするよう全世界の政府に呼びかけている。なぜなら、地球の健康が人間の健康に影響を与えるためだ。このような公共の利益の代弁(擁護)と集団行動は、HPのサステナブルインパクトの重要な一部であり、HPが目標を達成する上で必要な、制度的な変化と政策の実行を支えている。 ≫ニュース全文を読む

2020年06月30日
 凸版印刷(東京都千代田区、麿 秀晴社長)は、2015 年より雑誌やコミックなどをスマートフォンなどの情報通信端末で読むことができる法人向けコンテンツ配信事業を展開している。 このたび、法人向けコンテンツ配信事業の新たなラインナップとして、電子絵本・児童書配信サービス「えほんほーだい™」(以下、本サービス)の提供を2020年6月より開始する。電子絵本・児童書の読み放題サービスを法人向けに提供するのは国内初となる。  同サービスは、法人・企業が運営する店舗や施設のWi-Fi経由で電子絵本・児童書を読み放題で配信するもの。利用者は自身が所有するもしくは店舗に備え付けのスマートフォンやタブレットなどの情報通信端末から店舗や施設内のWi-Fiに接続し、店内に掲示されているポスター・チラシなどのQRコードを読み取り利用することができる。配信コンテンツは凸版印刷のグループ会社であるフレーベル館(東京都文京区、飯田 聡彦社長、以下 フレーベル館)が提供。幼児から小学生を対象とした電子絵本・児童書の合計50冊を読み放題で配信する。同サービスの活用により、店舗や施設における来店客の快適な待ち時間を演出する。  なお、同サービスはカラオケ コート・ダジュール(神奈川県横浜市、快活フロンティア 谷井 真吾社長)の全国50店舗に2020年6月1日より導入されている。 TOPページ(左)絵本紹介ページ(右)   電子絵本・児童書配信サービス「えほんほーだい™」画面イメージ ©KISHIRA Mayuko  絵本閲覧ページ(見開き閲覧可能)  電子絵本・児童書配信サービス「えほんほーだい™」画面イメージ  ■ 開発の背景  凸版印刷は2015年より雑誌・コミック・るるぶの法人向けコンテンツ配信事業を展開している。  子連れ客の多い店舗や施設において待ち時間に子どもと楽しめるツールを提供することで顧客満足度向上を図りたいというニーズを背景に、今回新たに電子絵本・児童書をラインナップに追加した「えほんほーだい™」を開発した。  従来、絵本・児童書は紙での需要が高く電子書籍化されているコンテンツが多くはなかったが、凸版印刷のグループ会社であるフレーベル館の協力のもと選りすぐりの絵本・児童書50冊を配信する。また昨今、各領域で高まる衛生面のニーズに対しても個人が所有するスマートフォンなどから利用できるため、書籍や端末を他者と共用する衛生面での不安を解消したコンテンツの提供を実現する。 ■ 電子絵本・児童書配信サービス「えほんほーだい™」の特長 ・アプリ不要で手軽に利用可能  Webブラウザで閲覧可能なため、専用アプリケーションをインストールする手間なく利用者自身のスマートフォンなどで手軽に利用ができる。また、同じ絵本・児童書を同時に複数人で閲覧でき、読みたい本を好きなだけ楽しむ機会を提供する。 ・書籍管理の手間・コストや衛生面の懸念を軽減  電子書籍のため、導入店舗・施設は書籍の購入や設置スペースの確保・メンテナンスなどが不要、盗難や破損の心配もない。また、個人が所有するスマートフォンなどから利用ができるため、書籍を他者と共有することによって生じる衛生上の懸念も解消でき、安心して利用することができる。 ・店舗や施設内の快適な滞在時間を提供 同サービスは店舗や施設内のWi-Fiが届く範囲での閲覧が可能。閲覧時間の制限もなく、店舗や施設に滞在する間は時間の許す限りコンテンツを閲覧することができる。そのため、店舗や施設内の空間価値向上や来店客への快適な待ち時間の演出に寄与する。 ■ 参考価格 月額費用:3,500円~ / 1店舗・施設 ※導入店舗や施設の利用人数によって価格が変動するため、詳細は別途見積り ■ 今後の目標  凸版印刷は、電子絵本・児童書配信サービス「えほんほーだい™」 を医療施設や学童保育、カーディーラーなどに向けて拡販。コンテンツ拡充や機能のブラッシュアップを推進し、2024年度までに約3,000店舗・施設の導入を目指す。また、同サービスを含む法人向けコンテンツ配信事業全般で2025年度までに約 10 億円の売上を目指す。 ≫ニュース全文を読む

2020年06月30日
トッパン・フォームズ(以下トッパンフォームズ)は、 生活者が企業ごとに行う必要があった諸手続きを一元化し、高いセキュリティで安全・安心に利用できる共通手続きプラットフォーム「AIRPOST(エアポスト)」のサービス提供を本日開始する。第一弾として、三菱 UFJ 銀行と武蔵野銀行の預金口座 での口座振替申し込み手続きに対応する。オンラインで手続きが完結するため、申込用紙への記入や押印が不要な他、アカウントに事前に登録した情報を利用することで手続き時の生活者の手間を削減することができる。今後サービス提供企業の増加に加え、年内には住 所変更などの諸届けや金融機関への最新取引情報の申告手続きへの対応を予定している。 なお、「AIRPOST」の提供にあたり、株式会社 NTT ドコモ、KDDI 株式会社、ソフトバンク株 式会社の携帯 3 社が提供する RCS(Rich Communication Services)に準拠したメッセージ サービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」の「AIRPOST」公式アカウントを公開した。公式アカウントは生活者が「AIRPOST」で各種手続きを行う際の入口となる。 「AIRPOST」は、安全・安心にご利用いただけるようトッパンフォームズの厳重な情報セ キュリティ体制の下で管理・運営を行っていく。また、セキュリティ向上の一環として、 本人確認にはスマートフォンで利用者の運転免許証と顔を撮影して行うオンライン本人確認 サービスを導入しているほか、利用時に公式アカウントからアクセスする URL を都度発行 するワンタイム URL 方式を導入するなど、複合的なセキュリティを施している。 現在、企業・団体はワークスタイル変革や生活者のライフスタイルの多様化に対応するため、 デジタル・トランスフォーメーション(DX)の実装に向けた各種の取り組みを推進している。 そのような中、生活者への提供価値や体験価値の向上、事業活動における非競争領域である事 務の効率化を目指し、さまざまなサービスのデジタル化やワンストップ化が進められている。 トッパンフォームズは、長年にわたり企業・団体と生活者の間に立ち、情報伝達の最適化や事 務効率化などを支援してきた。このたび金融機関や携帯 3 社とともに、業界横断型の枠組み である「AIRPOST」を構築した。「AIRPOST」は、複数の企業・団体で横断的に利用されることにより、各種手続きの一元化・簡素化による生活者の負担軽減や企業・団体で行われる事務 の一層の効率化を実現し、社会全体の効率化に寄与する。 【今後の展開】  トッパンフォームズでは、「AIRPOST」でのサービス提供企業や利用可能な収納企業の増加などによる生活者の利用範囲拡大を進めていく。また 2020 年内に予定している住所変更などの諸届けや金融機関への最新取引情報の申告手続きのサービス化に加え、災害時に発生する諸 手続きや行政手続きへの対応、マイナンバーカードを活用した公的個人認証サービスとの連携 など、プラットフォームの機能拡張を進めていく。 【AIRPOST サービス提供企業(提供時期別に五十音順で掲載)】 ・ 2020 年 6 月 30 日提供開始 株式会社三菱 UFJ 銀行、株式会社武蔵野銀行 ・ 2020 年 9 月以降提供開始予定 株式会社ジェーシービー ・ 2020 年 12 月以降提供開始予定 第一フロンティア生命保険株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、三菱 UFJ モルガン・ スタンレー証券株式会社 ・ 2021 年 3 月以降提供開始予定 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、アフラック生命保険株式会社、株式会社静岡銀行、 損害保険ジャパン株式会社、SOMPO ひまわり生命保険株式会社、第一生命保険株式会社、大 東建託株式会社、東京海上日動あんしん生命保険株式会社、ネオファースト生命保険株式会 社、株式会社三井住友銀行、三菱 UFJ 信託銀行株式会社、メディケア生命保険株式会社、株 式会社ゆうちょ銀行、ユーシーカード株式会社  また、収納代行会社として三菱 UFJ ファクター株式会社が 2020 年 6 月 30 日から参画している。  さらに、上記の他 26 社でもサービス提供について検討している。 ≫ニュース全文を読む

2020年06月30日
 リンテック(東京都板橋区、服部真社長)は独自の特殊紙製造技術と粘着応用技術を融合させることで、耐水性に優れた紙を表面基材に使用したラベル素材を開発。併せて、木材パルプを原料とするセロハンを使ったラミネート素材もラインアップし、新ブランド「PLALESS」シリーズとして、7 月1 日から販売を開始する。 ■脱プラスチックニーズの高まりを受けて耐水性に優れた紙を使用したラベル素材を開発  同社では、昨今の環境配慮ニーズのさらなる高まりを受けて、環境負荷の低減に貢献する製品ラインアップの拡充に努めている。今回その一環として、フィルムの代わりに耐水性のある紙を表面基材に使用したラベル素材を開発。紙厚や粘着剤の種類が異なる3 アイテムをラインアップし、新ブランド「PLALESS」シリーズとして、7 月1 日から販売を開始する。  クリーニングタグにも使われている同社の耐洗紙の製造技術を応用することで、優れた耐水強度を実現。耐水性との両立が難しかった印刷適性も有している。  表面基材に厚みがあるアイテムはコシがあるため、貼付後にスタンディング性が求められるPOP・アイキャッチラベルの用途に適しており、また再剥離タイプは、水にぬれた後でもきれいに剥がすことが可能 ■環境に配慮した粘着剤を使用。木材パルプを原料とするセロハンを使ったラミネート素材もラインアップ  「PLALESS」シリーズは、粘着剤においても環境負荷の低減を図っている。強粘着タイプの「PL100G01」は、植物由来の原料を利活用したバイオマス粘着剤を使用。また、強粘着タイプの「PL80G11」と、きれいに剥がせる再剥離タイプの「PL80G31」は、いずれも製造工程で有機溶剤を使用しないエマルションタイプの粘着剤を使用している。  今回、これらのラベル素材3 アイテムに加えて、見た目は透明なフィルム状でありながら、木材パルプを原料とするセロハンを使ったラミネート素材「PL2055L」もラインアップ。ラベルの表面に貼ることで印刷面を保護し、光沢感などの意匠性を付与することができる。今後、ラベル素材と併せて提案し、脱プラスチック需要の高まりに応えていく。 商品のアイキャッチラベルや表示ラベル用途に コシがあり、スタンディング性を有している 優れた耐水性を発揮する ■特徴 ▽クリーニングタグにも使われている当社の耐洗紙の製造技術を応用することで、優れた耐水強度を実現したラベル素材3 アイテムをラインアップ。耐水性との両立が難しかった印刷適性も有している。 ▽表面基材に厚みがある「PL100G01」はコシがあるため、貼付後にスタンディング性が求められるPOP・アイキャッチラベルの用途に適している。 ▽再剥離タイプの「PL80G31」は、水にぬれた後でもきれいに剥がすことが可能。 ▽「PL100G01」は、植物由来の原料を利活用したバイオマス粘着剤を使用。「PL80G11」と「PL80G31」は、いずれも製造工程で有機溶剤を使用しないエマルションタイプの粘着剤を使用している。 ▽見た目は透明なフィルム状でありながら、木材パルプを原料とするセロハンを使ったラミネート素材「PL2055L」もラインアップ。ラベルの表面に貼ることで印刷面を保護し、光沢感などの意匠性を付与することができる。 ≫ニュース全文を読む

2020年06月29日
西日本電信電話(NTT西日本、大阪府大阪市、小林 充佳社長)と大日本印刷(DNP、北島 義斉社長)は、withコロナ、afterコロナ時代に求められる教育のデジタル化を推進するため、教育ICTプラットフォームと電子教科書・教材及び電子図書館等のソリューションを推進、展開する。両者は当プラットフォームで、学生・教員がオンライン授業において利用する学内システム(LMS Learning Management Systemの略)等からシングルサインオン*1で電子教科書・教材及び電子図書館等サービスの利用を可能にする。また、出版社、丸善雄松堂等の書店との連携によって、大学で利用される電子教科書・教材のオンライン購入や、オンライン閲覧、学修管理が可能となる仕組みを提供する。提供にあたっては、NTT西日本の地域創生クラウド*2に各大学の配信サーバーを設置することで、動画等を含む大容量コンテンツについても、遅延なく快適に閲覧・学修できる環境を提供する。 *1 1つのIDとパスワードを入力して、複数のWebサービスやアプリケーションにログインする仕組み *2 自治体向けクラウド事業に関する協業について~「地域創生クラウド」構想の推進~(https://www.ntt-west.co.jp/news/1811/181108a.html) 昨年、著作権法が改正されたことにより、教育機関では、授業の過程における一定の範囲に限り、著作権者の許諾を得ることなく著作物の公衆送信が可能となった。また、デジタル化の加速が期待されるなか、昨今の新型コロナウイルス対策による大学構内への立ち入り禁止措置等を背景に、在宅でも質の高い学びを継続するとともに、授業の実施状況や学生ごとの学修状況の把握など、新たな教育の仕組みの提供とリモート教育環境整備の重要性が高まっている。 協業の目的 ICTを活用し社会課題の解決をめざすNTT西日本と、電子教科書・教材、電子図書館事業等を通じて、教育のICT化を推進するDNPは、2020年4月に、京都先端科学大学と武庫川女子大学に電子教科書の閲覧が可能な学内システムを、システムインテグレーション*3により導入しており、このたび、前述のような社会的要請を受け、教育の質向上等の社会課題への取組みを更に強化した。具体的には、共同で教育ICTプラットフォームを構築し、マルチデバイスからの教科書・教材の提供、図書館利用と学修時間・学修行動の把握といった学修情報管理等のサービスを提供する。 *3 利用目的に合わせて、最適なものを選択し、組み合わせて、システムを構築すること 機能の特徴 2021年4月に提供を予定している機能 •現在大学で利用している教科書・教材等のデジタル化(提供済) •電子教科書・教材配信、電子図書館の提供(提供済) •出版社・書店連携による教科書・教材共同データベース創設により、大学で利用されている大多数の教科書・教材のオンライン購入・閲覧等のサービス提供 •学生や教員が利用する学内システム(LMS等)との連携により、シングルサインオンで電子教科書・教材の閲覧が可能となる仕組みの提供 •教学マネジメントに必要な学修時間・学修行動の把握が可能なログ蓄積・管理 •オリジナル電子教材の開発・活用支援 各社の役割 NTT西日本: 学内システム連携調整、システム基盤の構築及び運用管理 DNP: 教科書・教材コンテンツ制作、コンテンツ許諾交渉、アプリケーション開発(日本ユニシスと共同)及び運用管理、出版社許諾交渉 今後の展開 同協業を契機に、今後は東日本電信電話株式会社と教育ICTプラットフォームの提供にむけて連携し、全国の大学へ提供を広げるとともに、より質の高い教育の実現をめざす。さらにオンライン授業で求められている、教員からのマーカー表示やコメントの同期機能など電子教材の更なる改良に加え、大学卒業後も継続利用が可能なサービスの提供など、教育のデジタルトランスフォーメーションに資するサービスを拡充していく。 ≫ニュース全文を読む

2020年06月29日
 イーストマン・コダック社エグゼクティブチェアマン ジム コンティネンザ氏のメッセージは次のとおり。 全てのコダック社員は、コダックの過去の歴史を知っています。デジタル写真を世界で初めて発明した私たちは、その可能性を見逃し、先見性のない企業の代表的な例と見られたこともあります。しかしご存知ないかもしれませんが、デジタル印刷の登場によって私たちは新たなページを開こうとしているのです。私たちは過去から学び、今ではデジタルを脅威ではなく絶好の機会と捉えています。 長年にわたる状況と比較して、現在のコダックは財政状況が改善されたため、この好機を確実に生かす準備が整っています。第一順位担保付ローンについては全額返済し、年間数千万ドルの利息を削減しました。また、コダック独自の印刷技術の多くの基盤とも言うべき、印刷、先端材料、および化学における比類のない強みを活用できるよう再編成しました。私たちは活力と自信に満ちており、多くの優れた製品をご用意しています。デジタル印刷の次代の革命をリードする準備は整っています。 デジタル印刷時代の幕開け これまで以上に、印刷の未来はデジタルにあると私たちは信じています。デジタルテクノロジー、特にコダックのデジタルテクノロジーは、オフセットに匹敵する印刷品質を実現しています。KODAK ULTRASTREAMインクジェットテクノロジーで印刷した画像と従来のオフセット印刷による画像を、ぜひ比較してみてください。コダックの技術が、デジタル印刷を採用するうえでの大きな障壁を取り除き、すべてを変えます。さらに、オフセット印刷では不可能なことも、デジタル印刷では可能となります。ワークフローの効率性向上(pdfファイルを作成してすぐに使用できます)、極少ロットの印刷(1枚でも可能です)、可変データの使用によるカスタマイズされたコミュニケーションやパッケージングなどです。コロナウイルスの危機下においては、こうした強みはさらに価値が高まっています。何故なら、パッケージング分野が成長し続けていることに加え、外出を控える消費者を取り込みたいマーケティング担当者にとって、ダイレクトメールが今まで以上に役立つツールになりつつあるからです。 こうしたことから、より多くの印刷会社様(およびそのクライアント様)がデジタルの利点を認識しているため、デジタルは現在、急速に成長しており、今後もさらに成長のスピードが加速すると予測されています。実際、スミサーズ・ピラ社のリサーチでは、アナログ印刷が縮小しても、2019年から2024年のデジタル印刷の年間平均成長率は7%と予測されています。 デジタル分野を強化 業界が向かうべき将来の方向性に関する明確な根拠に基づき、コダックはデジタル印刷、特にデジタルパッケージ印刷を可能にする技術の強化を進めています。私たちは一丸となって、デジタル戦略をリードし、資金の投入にも全力を注いでいます。 私たちはすでにデジタルソリューションの優れた製品群を有していますが、私たちは印刷技術に対して年間約2,500万ドルの投資を行っています。私たちは、研究開発活動に取り組む前に、お客様の声に真摯に耳を傾けています。私たちは、印刷会社様のニーズにお応えする、合理化の促進や、生産性の向上、ビジネスの成長、未来におけるデジタル時代でもさらにその成長を加速させるために必要な製品の開発に注力しています。お客様皆様の成功無くして私たちの成功もありません。 コダックは、常に競合他社よりも多くのイノベーションをもたらす科学的な基盤を有していましたが、それは今日においても変わりません。コダックは、印刷関連の特許資産として約2,500件のIPポートフォリオを有しています。事実、コダックは、KODAK PROSPERプレスから、KODAK SONORAプロセスフリープレート、新しいULTRASTREAMインクジェットプラットフォームに至るまで、今日の印刷における革新的な発明の数々を世に送りだしてきました。より筋肉質となり敏捷性が増した現在のコダックなら、デジタルパッケージ印刷など革新的な技術の開発および商品化を推進することが可能なのです。 これらを可能にする大きな要因が経験です。印刷はコダックのDNAであり、数十年にわたり最先端テクノロジーの開発および提供に従事してきた経験を有する人材が数千人も在籍しています。私自身も印刷業界での豊富な経験を有し、印刷会社様や製紙会社数社の経営に携わってきました。私は印刷業界を熟知しています。テクノロジーの変遷やデジタルの力を理解しており、デジタル印刷が今まさに絶好のチャンスを迎えていることは明らかなのです。 オールスタークラスのコダック製品群 コダックのデジタル製品群はすでにオールスタークラスであると言えます。独自のコンティニュアスインクジェット技術を搭載したPROSPERプレスは、世界で最も信頼性が高い世界最高速のインクジェット印刷機です。新製品PROSPER ULTRA 520プレスは革新的で、生産性と品質における新たなベンチマークとなり、インクジェットのプロダクションプリンティングをひとクラス上のレベルに引き上げます。NEXFINITY枚葉デジタル印刷機は、その卓越した多様性により生産性の向上を実現し、ページあたりのコストを最小に抑えながらも、電子写真における比類ない品質を実現します。PRINERGYソフトウェアは、ほぼすべてのワークフローの効率を最大化するための新たなスタンダードとなります。さらにはクラウドサービスへの移行により、ワークフローの安全性も確保されます。 こうした、コダック独自の開発だけでなく、私たちはパートナー様との積極的な協業により、私たちだけでは不可能なテクノロジーも提供しています。その1例が、Kodak / Uteco Sapphire EVO Wプレスです。この製品は、デジタルパッケージ印刷で、新基準を打ち立てる印刷品質、カスタマイズ機能、生産性を実現します。さらに、コダックの水性インクとそのコーティングの価格は驚くほど低価格で、実質的な印刷コストの低減に貢献します。まさにパッケージング業界における画期的な製品と言えます。 弛みない成長へ向け これらの製品は、コダックの多彩な製品群での一例にしかすぎません。私たちは新たなテクノロジーを開発中であり、それにより製品群をさらに充実させ、お客様がビジネスの進化のどの段階にあってもデジタル分野での競争力を強化できるよう、お客様をあらゆる角度でサポートできるソリューションを提供してまいります。また、SONORAプロセスフリープレートや、さらに自動化が強化された業界最速のCTPプレートセッターにより、従来の印刷業務の生産性をより一層向上させることが可能です。 私たちは、印刷業界における単なる一企業になるつもりはありません。私たちは、コダックが紡ぐストーリーに新たなページを加え、コダックという企業が皆様にとって価値ある、先進性のあるブランドとなるよう努め、印刷業界を成長著しいデジタルの未来に導こうとしているのです。 Kodak、Sonora、Ultrastream、Prosper、Prosper Ultra、Prinergy、Nexfinityはコダックの商標。 ジム コンティネンザ氏 ≫ニュース全文を読む

2020年06月29日
 大日本印刷(DNP、北島 義斉社長)とGlobal Mobility Service(GMS、代表取締役 社長執行役員/CEO:中島 徳至氏は、急速な経済成長を続けているフィリピンをはじめとして東南アジアにおける物流課題の解決を目指して、両社が事業開発に取り組む物流配送マッチングサービス(以下、「同サービス」)が、「MaaS*1 & Innovative Business Model AWARD (通称:MaaSアワード)2020」のビジネスモデル部門で優秀賞を受賞した。 *1「MaaS」とは、Mobility as a Serviceの略称で、自動車などのモビリティ(移動手段)をサービスとして提供することを目指す。 【物流配送マッチングサービスの主な特長】 •ウェブやスマートフォンのアプリケーションを使って、荷主とトラックドライバーをマッチングするサービス。 •同サービスでは、クラウド環境にて、最適な配送ルートの設定、トラックの位置情報や運行履歴等の管理、デジタル配送証明書の発行などを行う。 •ドライバーが個人事業主である場合は、旺盛な配送需要に対して、運転中に配送の注文を受けたり、複数の配送案件の最短ルートを設定して効率を高めたりすることが困難だった。同サービスの活用によって、物流の効率化を図り、より多くの配送案件に確実に対応することが可能になる。 【フィリピン〜東南アジアでの同サービス開始の背景について】  フィリピンでは、急速な経済成長による物流量の増加に対して、都心部の深刻な渋滞や物流事業者の不足などにより、生活者が日常的に利用する店舗等に品物が届かないという問題が発生している。物流システムの整備が求められるなかで本サービスは、GMSのFinTechサービスとDNPの開発したクラウドシステムを用いて実現された。GMSは真面目に働くために自動車が必要にもかかわらず、与信審査を通過できない貧困・低所得層がローンを利用して自動車を所有できるように、IoT技術を活用したFinTechサービスを提供している。このFinTechサービスを活用してトライシクル(三輪タクシー)のローンを完済した優良ドライバーが、同サービスでも同様のローンを利用して小型トラックを購入し、個人事業主として配送を行います。さらに、こうして小型トラックを購入したドライバーがローンを返済していくためには、多くの仕事を効率的に進めていく必要があるため、DNPはドライバーと荷主のマッチングを行い、最適配送ルート設定やトラックの位置情報、運行履歴やデジタル配送証明書発行などの機能を有するクラウドシステムを開発した。  同サービスにより、個人事業主であるドライバーが、旺盛な配送需要を追い風として安定的な仕事量を獲得できるとともに、荷主はより多くの品物をタイムリーに届けられるようになり、経済成長のボトルネックとなる物流課題の解決に寄与していく。  また、同サービスを通じて、フィリピンをはじめ東南アジア全体の低所得層の所得向上にも貢献することが可能であり、こうした社会課題の解決に向けて、GMSとDNPは2018年に資本業務提携契約を締結し、両社共同で2019年7月よりフィリピン大手食品・日雑品卸と組んで物流配送マッチングサービスの実証実験を経て、事業開発に取り組んでいる。 【「MaaSアワード2020」について】  公共交通機関や自動車などの移動手段をITを用いてシームレスに結びつけ、人々が効率よく便利に使えるようにするとともに、社会課題の解決につながる手段として、各業界が「MaaS」に注目している。そのなかで、今年、モビリティと技術を連動させた「モビリティテック」分野の革新的な製品・サービスやビジネス、社会的に意義のある画期的な取り組みや連携事例、交通や生活を一変させる新しい挑戦などを評価する「MaaSアワード」が創設された。今回、DNPとGMSが推進する物流配送マッチングサービスが高い評価を受け、同アワードの「ビジネスモデル部門」で優秀賞を受賞した。 【今後の取り組み】  DNPとGMSは、2019年7月より、フィリピンのマニラ南部にて、5台の小型トラックで本サービスの実証実験を実施しており、今後はトラックを増台するとともに事業性を確認の上、2020年度中の事業化を目指している。 今後両社は、同サービスをフィリピン以外の東南アジア全域へも展開し、個人事業主として配送を行うドライバーと荷主に本サービスを提供し、2023年度までに年間10億円の取扱高を目指す。 【Global Mobility Service 株式会社の概要】  GMSは、独自開発の自動車の遠隔起動制御を可能にするIoTデバイス「MCCS」と、MCCSを通じてセンシングした車両データを収集・分析し、金融決済システムとも連携可能なモビリティサービスプラットフォーム「MSPF」を活用したサービスモデルを構築し、日本国内およびASEAN各国市場に提供している。2019年3月には日本経済団体連合会(経団連)へ入会し、Society5.0 for SDGsと親和性の高いビジネスモデルとして注目され、また、代表の中島は経済産業省の「SDGs経営/ESG投資研究会」の委員に選出され、「SDGs経営ガイド」の発行に寄与するなど、SDGs達成に向けたモデルケース事業として高く評価されている。 ≫ニュース全文を読む

2020年06月29日
 エプソンは、ビジネス向けマルチコミュニケーションツールアプリ「Slack」(Slack Technologies 社) と連携したプリントサービスを6月 29 日より提供開始する。  現在、新型コロナウイルスと共存する新しい生活様式が進む中、個人・企業間においても対人コミュニ ケーションを Face To Face の直接対面型から、ネットワークデバイスを介する間接対面型を利用、採用 する場面が増加している。Slack は、間接対面型コミュニケーションを実現するツールの中でも、主にビ ジネスでの利用に主眼を置いたツールとして注目を集めている。  これまで Slack 内のデータを印刷するには、データを一度ダウンロードした後、データ形式に適した印 刷用のアプリや端末の印刷機能を使って出力する必要があり、手間がかかっていた。  今回エプソンが提供するプリントサービスは、Slack 内にプリントアプリ「Epson Printer」を追加※1 し、お持ちのエプソンプリンターを登録※2すれば、チャット画面上に写真や文書を送るだけで簡単にプリ ント※3できるサービスだ。 ※1:Android™版には APP 追加項目がないため、別端末環境で「Epson Printer」を追加する必要がある。 ※2:事前にプリンターを Epson Connect に登録する必要がある。 ※3:印刷できるファイル形式…写真:JPEG、PNG(上限 10MB)、文書:PDF、Microsoft® Word、Excel®、 Power Point®(上限 20MB) 対応プリンター機種、対応条件、使い方、Epson Connect への登録方法などの詳細は、以下ホームページで確認ください。 www.epson.jp/connect/mcloud/mailprint/  これまでエプソンは、LINE アプリからのプリントサービスや Facebook の Messenger アプリからのプリントに対応するなど、お客様に身近なコミュニケーションアプリを介したプリント環境を提供してきた。今後も、スマートデバイスやスマートフォンなどのツールから簡単にプリントできる快適な環 境をサポートしていく。 ≫ニュース全文を読む