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2017年05月29日
 一般社団法人日本印刷産業機械工業会(JPMA、宮腰巌会長)は5月26日、港区芝公園のザ・プリンスタワー東京で会員、来賓など330名が集い、創立80周年記念式典と記念祝賀会が盛大に開催された。同工業会は80年前の昭和12年12月、印刷機械関連製造業者が集い「東京都印刷製本機械製造工業組合」として設立された。その後、昭和50年に、「社団法人日本印刷製本紙工機械工業会」に、平成元年12月に「社団法人 日本印刷産業機械工業会」に改め、平成23年公益法人制度改正にともない「一般社団法人 日本印刷産業機械工業会」に改称した。  式典で宮腰会長は同工業会の経緯を述べるとともに「戦前、戦中、戦後の混乱の時代にも、休むことなく活動を続け、教育文化の向上、産業用資材の提供などを通して国民生活に密着した重要な印刷産業を支える機械産業として成長してきた」と振り返った。  さらに、昭和53年に将来の機械の自動化、輸出の自動化、輸出の増大と環境対応などを分析予測して『製造業長期ビジョン』の策定や昭和54年に印刷機材団体協議会の中心会員としてIGAS1979を開催し、世界4大展示会の一つに成長させたことなど語り、「将来に渡り、工業会として印刷産業機械の発展のため微力ではあるが、努力するので皆様方のますますのご支援、ご協力をお願い申し上げる」と挨拶した。  次いで、来賓の片岡隆一経済産業省製造産業局産業機械課長は「80年間の歴史の長さを感じる。創立以来、振興、健全な発展に貢献し、技術レベルは世界においてトップレベルとなり、日本の経済や産業を支えてきた工業会の皆様の多大なる努力と汗の結晶の賜物に深く敬意を示す」と讃えた。 また、山田雅義日本印刷産業連合会会長は「この80年を通して、印刷産業は、社会や技術の大きな変化に対応しながら事業領域の拡がりや、市場規模の拡大に努め、大きく成長してくることができた。そして、それを常にパートナー企業として支え続けてきて頂いているのが貴工業会のみなさまをはじめとする多くの関係企業だ。私たちのニーズをいち早く捉え、常に高性能でコストパフォーマンスに優れた機械・システムなどを提案頂き、私たちの事業をサポートし続けて頂きた」と祝辞を述べた。 引き続き、表彰式に入り、片岡産業機械課長が経済産業省製造産業局局長表彰として、掘英二郎、森澤彰彦、恩田博、福島治雄、工藤英知の5氏を表彰した。  さらに、宮腰会長がJPMA会長表彰者(経営功労者)14名、JPMA会長表彰者(業績貢献功労者)28名を表彰し、閉会した。  場所を移動して、記念祝賀会が開かれ、来賓の世耕弘成経済産業省経済産業大臣が経済産業大臣表彰の飯島肇氏(飯島制作所代表取締役社長)を表彰した。    330名が集い盛大に開催  左から世耕弘成経済産業大臣、飯島肇氏(経済産業大臣表彰) ≫ニュース全文を読む

2017年05月29日
 一般社団法人日本印刷産業機械工業会(JPMA,宮腰巌会長)は5月26日、港区芝公園のザ・プリンスパークタワーで平成29年度定時総会を開催し、原案どおり承認された。  宮腰会長は経済環境にふれると共に「印刷産業機械の生産金額について、平成28年は、作対で8%減の1,960億円だった。これは、前年度、省エネルギー補助金という特別施策により13%増であった反動と国内においてオフセット輪転機を代表格とする大型機の導入が減少したことが要因だ。このような状況の中、14年1月からスタートした生産性向上設備投資減税の証明書発行数が2017年3月末で11,150件となり、ものづくり補助金、法人実効率の29%台への減額、中小企業に対する投資優遇策である経営強化税制など多くの政府施策が打ち出され、更新需要が喚起されることが期待される。また、今後、現場の労働力不足はますます進むことが予想され、この点からも国内においては、自動化、省人化を主とする手堅い設備投資は持続するものと確信する」と述べた。  総会では、平成28事業報告と収支決算ならびに平成29年度事業計画と収支予算も原案どおり承認された。平成29年度事業計画は、印刷産業機械に関わる調査研究事業では、「IoTを活用した印刷産業機械の次世代に関する調査研究」をテーマに掲げ、印刷産業が求めるIoTの取り組みに対する要望や課題等に関する調査を行うとともに、印刷産業機械の製造者としてどのような取り組みや支援が可能であるかについて調査を行う。  また、Japan Color認証制度は、5月から開始したデジタル印刷認証のセミナーを全国7ヶ所で開催し、広報活動に注力しデジタル印刷認証の普及を行うことで、業界の標準化を推し進め、デジタル印刷のさらなる普及を促進する。この他、来年開催のIGAS2018の準備にさらにスピードをあげて注力していく。  総会では、定款第13条第2項の規定に基づく理事の選任で、一政譲氏(リョービMHIグラフィックテクノロジー)が辞任(代表者変更による)し、広川勝士氏(リョービMHIグラフィックテクノロジー取締役開発本部長が理事に就任した。  宮腰巌会長 ≫ニュース全文を読む

2017年05月29日
竹尾の見本帖本店2階で6月30日から7月28日まで、「pakection! 世界のPB展」を開催する。関西のパッケージデザイナー集団「pakection!(パケクション!)」による企画展。世界各地のスーパーマーケットで展開する架空のPB(プライベートブランド)を想定し、 それぞれの都市での生活や趣向が感じられるオリジナルのアイテムやパッケージをプロデュースする。ファインペーパーとパッケージデザインが演出する、個性豊かなPBの世界を楽しもう。 協賛:ダイオーペーパープロダクツ、サカエ彫巧社、大商硝子 後援:公益社団法人日本パッケージ協会。 ※pakection!とは、公益社団法人 日本パッケージデザイン協会会員8 名で構成されている、関西在住のパッケージデザイナーグループ。 グループ設立以来パッケージデザインの可能性を探究する展示会を過去に5 回に渡り開催。 参加デザイナーは次のとおり。 ■菊地満 大阪府出身。「muse」としてフリーランスで活動。2011年本町オフィス開設。日本パッケージ大賞2017(食品部門)銅賞。 ■冨山美紀 京都府出身。成安造形大学情報デザイン学科卒。制作会社デザイナー、メーカーのパッケージデザイナーを経て、現在はデザイン事務所 すばらしい日々に所属。 ■馬場良人 大阪府出身。関西大学経済学部経済学科卒業。2003年ばばデザイン設立。パッケージデザインからWEBサイト制作まで幅広く活動。 http://baba-design.com ■広本理絵 広島県出身。大阪デザイナー専門学校グラフィックデザイン学科卒業。大阪、神戸のデザイン事務所など経験後、広島に拠点を移し2013年よりひねくれデザイン設立。 http://hiro.webcrow.jp ■三河内英樹 山口県出身。大阪芸術大学デザイン学科卒業。同年株式会社イングアソシエイツに入社。パッケージデザインなどを手がけ現在に至る。 http://www.ing-associates.co.jp ■湊潤子 広島県出身。京都精華大学美術学部デザイン学科VCD専攻卒業。デザイン制作会社、化粧品メーカーなど数社を経て2011年J-PORT design 設立。商品企画や販促、パッケージデザインなど幅広いデザイン分野で活動。 http://www.j-port.jp ■三原美奈子 奈良県出身。京都精華大学美術学部デザイン学科VCD専攻卒業。2010年三原美奈子デザイン設立。イベントマネジメントやワークショップも手がける。アーティストグループ・モファ事務局員。京都造形芸術大学非常勤講師。 http://miharadesign.com ■山内理恵 山口県下関市出身。京都精華大学美術学部デザイン学科卒業。広告制作会社、化粧品メーカー勤務を経て、デザイン事務所にて 主に化粧品や健康食品の商品企画や販促、DTP、パッケージデザインに携わる。 http://www.noaplanning.co.jp ≫ニュース全文を読む

2017年05月26日
トッパン・フォームズ(以下トッパンフォームズ)は、バンクガード(東京都新宿区、工学博士(専門:サイバー攻撃対策):藤井 治彦社長、)が考案した本人認証/取引認証の技術「スーパー乱数表(特許)」の普及を加速する取り組みを開始する。システム導入とともに必要なスーパー乱数表カード・シールの製造・発行からお客(利用者)への発送および問い合わせ対応など導入に付随するビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)サービスを一括で引き受ける。 インターネットを利用したショッピングや株取引・バンキングなどのサービス利用者が拡大しているが、その一方サイバー犯罪による被害も増加している。警察庁が2017 年3 月23 日に発表した広報資料「平成28 年中におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」によると、2016 年のインターネットバンキングに係わる不正送金事犯の発生件数は1,291 件、被害額は約16 億8,700 万円に達した。 金融機関では犯罪防止のためワンタイムパスワードの導入やウイルス対策ソフトの配布などの対策を進めているが、導入に多額の費用が必要だ。スーパー乱数表は、①利用者のハード/ソフト環境に依存せず、安価な印刷物で実現でき、②乱数として画像を使うことにより、従来の数字の乱数表の脆弱性である、全ての乱数を入力させるフィッシング攻撃や、総当たり攻撃を防御し、③本人認証のみならず、乱数表を用いて送金先を指定することにより取引認証(中間者攻撃対策) まで実現できる。ワンタイムパスワードと比べてもセキュリティレベルが高く、インターネットバンキングで問題化している不正送金対策に最良であると考えられる。そして金融系の各種カードや保険証、ID カード、ポイントカードなど大規模なカード発行業務を受託してきたノウハウを生かし、円滑な導入をサポートしていくことが社会的に重要だと考えた。 【一括サービスの内容】 1. スーパー乱数表のカード・シール製造と利用者への発送 2. ユーザーへの案内発送 3. 郵便不着管理・問い合わせ対応などの関連BPO サービス 同サービスは、「スーパー乱数表」をサイトに組み込むためのソフトウエア開発キット提供や導入支援を行うラック(東京都千代田区、西本 逸郎社長)と協力して進める。 ≫ニュース全文を読む

2017年05月25日
東京都印刷工業組合文京支部(利根川英二支部長)は文京区制70年と同じくして昭和22年3月15日東京紙工振興会印刷部会第六支部として誕生し、今年5月、設立70周年を迎えた。永く紡いだ歴史と未来に向けて設立70周年記念式典および祝賀会を5月20日、文京区後楽・東京ドームホテルで120人が集い盛大に開催された。  式典は、鬼籍に入られた先人を偲び黙祷し、国歌斉唱の後、利根川支部長は「文京支部が設立70周年を迎えられたことをとても嬉しく思う。私事になるが、5年前まで全く組合や支部に参画していなかった。渡邊直前支部長から『このままでは文京支部が駄目になる』と言われたことがきっかけで参画するようになった。その理由は父、叔父、兄、私の4代に渡り支部長となり、支部の縦糸を絶ってはならないという気持ちになった」と述べた。  さらに「20年、30年、50年の記念史を読んだが、先人たちの印刷と組合活動への情熱に心を打たれ、感謝の気持ちで一杯になった。特に草創期の赤尾豊(日新印刷)、山元正宜(三晃印刷)の両氏の支部創設への情熱、支部として献身的な取り組みと団結の証しである文京印刷会館の建設など今では考えられない行動力と高い知性を持つ支部であったと思われる。本日は、新宿支部に移籍された山元支部長のお孫さんの山元正宜さんがご臨席している。文京支部は50年周年以降20年間、周年行事を開催することができなかった。私は支部長2期目だが、この先人の情熱を人と歴史を紡ぎながら、しっかり未来に向けて発信していきたい。本日の周年を未来への夢の第1日目としたい」と抱負を語った。  次いで、来賓の臼田真人東印工組理事長、瀧康弘文京区副区長、白石英行文京区議会議長が祝辞を述べた。  引き続き、功労者表彰として木元武一氏(代理)、鈴木嘉男氏、與田勝治氏、戸部美代子氏、田中烈氏、吉田博氏、渡邊正晴氏の歴代の支部長7名が表彰されると共に、多大な功績を讃えて木元武一氏、椎橋靖夫氏、盛庄吉氏の3名が特別功労者として表彰された。受賞者を代表して椎橋氏が謝辞を述べ閉会した。  祝賀会の冒頭、『70年の軌跡』として、支部創設から70周年までスライドが上映された。  利根川英二支部長  歴代の支部長と多大な功績を讃え表彰された方々 ≫ニュース全文を読む

2017年05月25日
日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会(GCJ、田村壽孝会長)は5月19日、文京区関口・ホテル椿山荘で第61回日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会東京大会を開催した。今回は、『架け橋』をスローガンに掲げ、東京グラフィックコミュニケーションズ(GC東京)主管で3年ぶりに開催された。また、初の試みとして参加型の大会とし、基調講演と3つの分科会が行われた。 式典で田村会長は「我々の起源は1953年に設立してから64年。2001年に画像処理・製版業の日本写真製版工業組合連合と文字組版の全日本DTP工業会が統合してGCJとなり現在で16年になった。常に技術革新、業態変革への対応が求められ今日に至る。まさにチャールズ・ダーウインが提唱した『生き延びるのは変化に対応したもの』、それを実践できたのがGCJの会員であり、本日、ご参集の皆さんである」と述べた。 さらに、GCJの3つの方針にふれるとともに、「今期もGCJの運営基盤はコミュニケーションデザインにフォーカスしていきたい。団体名と共に、コミュニケーションがキーワードとなっている。社会において存在価値を醸成し、印刷産業のみならずあらゆる産業において、広く認識してもらえるよう存在価値を高めるため行動を起こし、個性のある集団として生き残っていきたい」と決意を新たにした。 次いで、来賓紹介に続き、山田雅義日印産連会長はスローガンの『架け橋』にふれ、「印刷産業は人と人、企業と企業、企業と人などを結ぶ架け橋づくりと考えられると思う。会話を深め、相互理解しながら共同でチャレンジし、新しい価値を生み出すという意味も込められている。今後、益々、新しい架け橋づくりに積極的に取り組んでいくと確信している」と祝辞を述べた。 引き続き、表彰に入り、特別功労賞に工藤元隆氏(GC九州)、功労賞に3名、振興賞に7名、精励賞に14名が田村会長から表彰された。また「ロゴマーク」コンテストの最優秀作品賞の加賀剛士氏(共栄メディア)ならびに優秀作品賞の石渡確氏(セントラルプロフィックス)、石原敏武氏(旭プロセス製版)も表彰された。「ロゴマーク」を使用した缶バッチが大会参加者全員に配布された。秀浦忠利GCJ副会長が祝辞を述べ、受賞者を代表して工藤元隆氏が謝辞を述べた。 『架け橋』をスローガンに、参加型の大会に  田村会長(左)と特別功労者の工藤元隆氏(GC九州) 式典に先立ち行われた基調講演では、マグロ船式 人材コンサルタント、ネクストスタンダード社長の齋藤正明氏を講師に迎え、『心の架け橋!マグロ船に学ぶ、社員がイキイキと動く仕事術~「危険」で「キツイ」仕事からあみだされた智恵~』をテーマに講演した。同氏は、会社員時代、上司の思い付きでマグロ船に乗せられたが、そこでは予想に反し、不便な仕事だからこそ助け合い、成果を上げる漁師たちの姿に感銘を受けたことをきっかけに人材コンサルタントとして起業した。講演では、社員のやるき低下、防止するために、絶対に行うべきコミュニケーションについて説明した。 最後に、「現代は、『命令』や『根性』では動かず、『やりがい』と『尊敬』がないと、動かない」と述べ、その原因として、①昇給と昇進がしにくくなった、②終身雇用が消滅し、転職が自由化、③少子化になった(大事に育てられる、④豊かになった(ニートでも生きられる)の4つであり、正しさは時代で変化すると語った。 引き続き、セッション1『アンガーマネジメント』、セッション2『コミュニケーション術』、セッション3『体と心の健康』の3つの分科会が行われた。  基調講演 講演する齋藤正明氏  大会参加者に配布された「ロゴマーク」の缶バッチ   ≫ニュース全文を読む

2017年05月24日
 日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会(GCJ、田村壽孝会長)は5月19日、文京区関口・ホテル椿山荘東京で平成29年度通常総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で田村会長が留任した。留任の田村会長は「2年間真剣に取り組んでいくので、支援・ご鞭撻を願う」と挨拶した。  平成28年度事業報告と決算関係書類ならびに平成29年度事業計画と収支予算など原案どおり承認された。平成29年度事業計画の基本方針は、これまで諸先輩たちが繋いできた歴史や伝統を守りつつ、新たな“ステージ”の立ち位置で、次代の扉を開け、未来を意識した“戦略的ビジネス”に果敢に挑戦していくための情報発信・提供に努め、その【架け橋】となる事業に取り組んでいく。 1多士済々で十人十色(十社十色)の個性豊な組合員が集う集団(団体)の確立 2「コミュニケーション・デザイン」の一翼を担う集団(団体)を目指す 3「存在感のある集団(団体)」として、業界内外に向けて情報発信し、存在価値を示す そして、【行動プラン:運営方針】の次なる“ステージ”に繋げるべく、今年度もその意志の継続に努めていく。    新規役員は次のとおり(敬称略)。 ▽会長=田村壽孝 ▽副会長=杉渕好美、東光彦、田畠義之、井上亘、加藤啓介、山田義弘、秀浦忠利、渡辺修、田中潤一郎 ▽専務理事=竹ノ上蔵造 ▽常務理事=青柳恵介、西山英徳、錦山慎太郎、安藤雅男、中田辰悟、小林博美、枠元孝夫、太田善久、須藤武、永野雅子 ▽監事=永井徹、福田光明 田村壽孝会長 ≫ニュース全文を読む

2017年05月24日
プリプレス&デジタル機材協議会(プリデジ協、真茅久則会長)は5月23日、港区元赤坂・明治記念館で平成29年度通常総会を開催し、役員改選で真茅会長が留任した。  真茅会長は、書籍『2050年の技術』にふれ、「残念ながら印刷のことは書かれていなかった。ただ、3Dプリンティングについて書かれてあったが、3D、立体の物を作っていく時代になっている。既に、GEの燃料ノズルや中国では3Dプリンターで家を作るなど出てきている。いろいろな産業に印刷がどう関わっていくか、知恵を寄せ、印刷の未来について我々販売会社が考えていかなければならない。そしてオープンなコミュニケーションで和気あいあいで進化していきたい」と挨拶した。  次いで、議長に真茅会長を選出して議事に入り、平成28年度事業報告と決算報告が可決された。役員改選で新役員が選任され、平成29年度事業計画と収支予算も原案どおり可決された。平成29年度事業計画の基本方針は、会員各社のさらなる発展、向上を図るべく、会員にとって有意義な講演会を中心に活動していく。また、ユーザーおよび関連団体と密接に連携し、市場の技術・業態の変革に対応した事業活動を展開することで、相互の発展に貢献していくことを目指す。  特に、従来のプリプレスに加え、伸長著しいデジタルプリンティング分野に関する市場・技術動向調査、意見交換会を行い業界に貢献する。  総会終了後、講演会が行われ、講師に日本レストランエンタプライズアドバイザー、カリスマアテンダントの斎藤泉氏を講師に迎え、『カリスマ販売員の目配り・気配り・心配り』をテーマに」講演した。講演では、「今日できることを考え実行に移す」とし、①今日のお客はどのようなニーズがあるか、②それに合わせたサービス、考えて行う準備、③確認する、④手直し、⑤終わった後反省する、この5つのルールを自分に心がけていると述べ、お客の厳しくありがたり指摘を生かすも殺すも現場次第であることを強調した。  最後に、「社長でもアルバイトでも、人生の多くの時間を費やす『仕事』を愉しめないのは実に『もったいない』それだけ」と締めくくった。 新役員は次のとおり(敬称略)。 ▽会長=真茅久則(富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ) ▽副会長=荒井純一(コニカミノルタジャパン)、馬場恒夫(SCREENグラフィックソリューションズ) ▽常任理事=宮前光男(キヤノンマーケティングジャパン)、里見和男(コダック)、松田進(コニカミノルタジャパン・新任)、公益茂(富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ)、酒井亨(メディアテクノロジージャパン) ▽監事=山田資子(きもと)、石井潤一(東レ) 真茅久則会長 ≫ニュース全文を読む

2017年05月24日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、専用ホログラムをスマートフォンで撮影するだけで真贋の機器判定が可能な新技術を確立した。自動車部品や医薬品、化粧品業界など偽造・模造被害の深刻化が懸念される業界に向け、ホログラムラベルと真贋判定システムをパッケージ化した新サービスとして、2017年度中のサンプル出荷を目指す。  同技術は、凸版印刷が独自に設計・開発した専用ホログラムの光学設計情報と、スマートフォンのカメラで撮影した同ホログラムの高精度な光学分析結果とを比較し、真贋判定を行う。一般的に普及しているスマートフォンで真贋判定ができるため、消費者自身で、購入商品の真贋判定が可能。また真贋判定のための専用機器が不要なため、導入負荷を軽減できる。  例えば、商品の工場出荷時にホログラムラベルを貼付することで、流通・販売・消費・利用の各場面において、スマートフォンで撮影するだけで、誰でも高精度な真贋判定を行うことができる。  近年、模造品の流通は世界的に拡大しており、その被害額は全世界で年間約177兆円に上るとも言われ、その内容も多様化している。模造品が流通し続けることで、真正品の売上減少やブランド価値の低下を招く恐れがあるため、企業の偽造防止対応は喫緊の課題になっている。  こうしたニーズに応える偽造防止ツールとしてホログラムは広く普及している。なかでも、専門機器を使わなくても目視で真贋判断ができるホログラムは、消費者へのサービスが展開しやすい点が評価されている。しかし、真正品と偽造品が手元にあり見比べられる場合には目視でも十分判定が可能だが、そのような状況は稀であり、見た目が類似している偽造品については消費者が正確に真贋判断をするのは困難だった。  凸版印刷は今回、従来培ってきた特殊ホログラムの製造技術と、高精度な光学分析技術を組み合わせることにより、スマートフォンでホログラムを撮影するだけで真贋判定を自動で行う技術を確立。世界の偽造・模造被害防止に貢献する。 ■ 同技術の特長 ・スマートフォンで撮影するだけで真贋判定が可能 専用アプリをダウンロードしたスマートフォンで専用ホログラムを撮影するだけで真贋判定が可能。 ・偽造がほぼ不可能な高セキュリティホログラム 同サービスで用いる専用ホログラムは、基本光学設計から最終製品のホログラム製造まで、すべての工程を凸版印刷で管理。特殊なホログラム製造装置・材料を用いるためセキュリティ性が非常に高く、偽造・模造がほぼ不可能。また、従来のホログラム光は照明などによるノイズが入りやすかったのに対し、今回開発した専用ホログラムはノイズの影響を受けにくく、ホログラム特有の光が機器で検出しやすい特殊設計を実現した。 ・光学分析技術による高度な真贋判定アルゴリズム 従来とは異なり、ホログラムの絵柄(パターン)を画像として認識するのではなく、光学分析技術を用いた独自の真贋判定アルゴリズムを確立。見た目が同じように見えるホログラムでも真贋判定が可能。 ■ 今後の目標  凸版印刷は同技術を用いた真贋判定サービスの開発を進め、2017年度中にテストマーケティングを実施し、2018年度秋よりサービスの提供を開始、2020年までに関連受注を合わせ約10億円の売上を目指す。 ≫ニュース全文を読む

2017年05月23日
東京都印刷工業組合千代田支部(小林勉支部長)は5月22日、千代田区飯田橋・ホテルグランドパレスで平成29年度定時総会を開催し、原案どおり承認された。本部からは臼田真人理事長が出席し、祝辞を述べた。 小林支部長は「昨年5月支部長に就任してからあっという間だった。どうにかこの1年無事に事業を遂行することができた」と述べ、2度の研修、厚生事業では秋の商工連との合同バス旅行、夏の暑気払い懇親会を挙げ、中でも第7回物故者合同慰霊祭開催について「遺族の皆さん、本部の役員の方々にご臨席頂き、無事に式が執り行われ改めて感謝を申し上げる。私はとても緊張していたが、10年に1度の慰霊祭を開催できたことを幸せに感じる。まだ支部の皆さんに伝えきれていないし、工夫が足りないという声も頂いているが、千代田支部を支えていくため、執行部共々頑張っていきたい」と抱負を語った。  次いで、議長に小林支部長を選出して議事に入り、平成28年度事業報告と決算報告ならびに平成29年度事業計画と予算などが原案どおり承認された。平成29年度事業計画は、1本部事業に積極的に協力する、2講演会・懇親会・研修会を開催し、情報提供並びに支部員相互の交流と研鑽に寄与すると共に、支部組織の活性化を推進する、3支部員及び従業員に対し厚生事業を推進する事により、組合活動への理解と親睦を図る、4支部ニュースの充実と、ウェブサイトを中心とした広報活動の充実に務める、5関係諸団体(千代田印刷会館・千代田印刷人新生会・千代田区商工業連合会・東京商工会議所千代田支部・東京印刷産業政治連盟)への協力・後援に努めるーーの5項目を挙げている。  小林勉支部長 ≫ニュース全文を読む

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