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2018年02月21日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、2019年9 月20 日から11 月2 日に開催される「ラグビーワールドカップ2019(RWC2019)日本大会」のトーナメントサプライヤー契約を締結した。 さらに、今回新たに2017 年度から2019 年度におけるラグビー日本代表および女子日本代表のオフィシャルサポーター契約、そして昨年に引き続き2018 年から2020 年における国際リーグ戦「スーパーラグビー」の日本チーム「ヒト・コミュニケーションズサンウルブズ」のマッチスポンサー契約も締結した。 凸版印刷は、1900 年の創業以来、企業理念にもある「情報・文化の担い手」として、常に最先端の印刷サービスを提供してきた。今回、「印刷サービス」のカテゴリーで4 年に一度行われるラグビー界で世界最高峰の大会であるラグビーワールドカップ2019 日本大会を支援する。さらにラグビー日本代表の強化および日本におけるラグビースポーツの普及拡大をめざし、ラグビー日本代表および、女子日本代表とスーパーラグビー日本チーム「ヒト・コミュニケーションズサンウルブズ」をサポートしていく。 ■ワールドラグビー会長 Bill Beaumont(ビル・ボーモント)氏のコメント 凸版印刷をラグビーワールドカップのコマーシャルプログラムにトーナメントサプライヤーとして初めてお迎えできることを大変嬉しく思います。凸版印刷は一流のブランドであり、日本のラグビーにおける強力な支援者です。そして自国で行われる大会を支援することに心躍らせてくれています。 ■凸版印刷株式会社 代表取締役社長 金子眞吾氏のコメント アジアで初めて開催されるラグビーワールドカップ2019 日本大会に、トーナメントサプライヤーとして参画できることを大変光栄に思います。凸版印刷が、これまで培ってきた印刷サービスのノウハウを最大限に活用し、今大会を支援するとともに、ラグビー日本代表の強化、ラグビーによるスポーツ振興に貢献していきます。 ■ 契約概要 契約内容 ① RWC2019 トーナメントサプライヤー(印刷サービス) 契約期間:2018 年2 月1 日~2019 年12 月31 日 ② ラグビー日本代表オフィシャルサポーター 契約期間:2018 年2 月1 日~2020 年3 月31 日 ③ スーパーラグビーマッチスポンサー 契約期間:2018 年2 月1 日~2020 年9 月30 日 呼称やマークなどを使用し、RWC2019、ラグビー日本代表、スーパーラグ ビーの盛り上げに貢献する。 領域 日本国内 ≫ニュース全文を読む

2018年02月20日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、経済産業省が東京証券取引所と共同で「健康経営」に優れた企業を選定する「健康経営銘柄2018」に選定された。凸版印刷が「健康経営銘柄」に選定されたのは、今回が初めて。また、保険者と連携して優良な「健康経営」を実践している法人を認定する「健康経営優良法人2018(ホワイト500)」にも、昨年に引き続き選定された。(※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標。)  「健康経営銘柄」は、経済産業省が東京証券取引所と共同で、従業員などの健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を原則1業種1社選定する。東京証券取引所に上場している企業の中から「健康経営」に優れた企業を選定し、長期的な視点で企業価値の向上を重視する投資家にとって、魅力ある企業として紹介することを通じて、企業がより「健康経営」の取り組みを促進することを目指している。  また、「健康経営優良法人」は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、「健康経営優良法人認定制度」により特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などが認定される。「健康経営」に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目指す。  凸版印刷は創業以来、「人間尊重」の基本理念に基づき、従業員の健康に関する様々な取り組みを、会社およびトッパングループ健康保険組合(本部:東京都台東区、理事長:大久保伸一、以下 健康保険組合)を中心に進め、2015年には金子社長名による「健康経営宣言」を発表した。従業員の心身の健康を重要視し、一人ひとりの能力とチームワークを最大限に発揮できる働きがいある企業風土と明るく活気ある職場づくりを目指している。  今回、凸版印刷は各事業所の診療所や産業医、労働組合などと連携して働きがいのある労働環境整備を進めていることや、ヘルスケアソリューションの提供を通じて社会の人々の健康づくりにも貢献していることが評価され、「健康経営銘柄2018」に選定された。  凸版印刷は今後も、従業員が働きやすい労働環境の整備を進めるともに、従業員のみならず社会の人々の健康づくりに貢献するため、より一層「健康経営」を推進していく。 ■凸版印刷の「健康経営」への取り組み 1)「やる気」「元気」「本気」を持って働けることが「健康」である 「健康経営宣言」では、従業員の心身の健康を重要視することを明示。積極的に挑戦する「やる気」、心身ともに健康で明るくいきいきと活力に満ちた「元気」、そして、真剣に取り組み、最後までやり遂げる「本気」という3つの「気」を持って仕事に取り組める状態を「健康」と位置づけ、従業員の安全と健康の確保を最優先の重要課題としている。 2)人事労政部門・経営企画部門・健康保険組合が共同で経営トップ直轄の専門組織を設置 経営トップを健康経営責任者とし、人事労政部門、経営企画部門、健康保険組合が共同で組織する「健康経営推進協議会」を設置。健康施策の実施にあたっては、各事業所の総務担当者、診療所、産業医、労働組合と連携し、様々な取り組みを行っている。 3)個別アプローチとともに、休暇制度などの勤務環境整備、職場の活性化を推進 ・生活習慣病の重症化予防:糖尿病、高血圧症のハイリスク者に対して、健康保険組合と連携した受診勧奨に加えて産業医からのフォロー勧奨を行い、合併症や人工透析を予防している。 ・長時間労働対策:IT化などで業務効率化を進めるとともに、私的な記念日に取得できる「メモリアル休暇」を従来の2日から3日に拡大するなどして、休暇を取得しやすい職場環境を整備している。 ・メンタルヘルス対策:従業員へのeラーニングを実施。また、グループ会社の芸術造形研究所(東京都千代田区、大久保伸一社長)と共同で企画した、臨床美術を用いたワークショップ「アートサロン」を全国で実施し、メンタル面の活性化を図っている。 ・職場の活性化:家族も含めて4,000名以上が参加する運動会を定期的に開催するほか、事業所別に多様なレクリエーションを行うなど、様々な形でコミュニケーションを促進し、一体感の醸成を行っている。 4)女性社員の婦人科検診無料化。家族健康診断の受診率向上へさらなる取り組みを拡大 各種施策の実施状況をもとに、次年度の健診項目の見直しや、施策・体制の改善を行っている。2017年度は女性社員の乳がん・子宮がん検診を無料化としました。また、定期健康診断後は健康保険組合と連携し、糖尿病のハイリスク者の受診勧奨や栄養指導を行うことにより、BMIや血液検査結果の改善傾向が見られた。今後、家族の健康診断の受診率向上(2017年度目標80%)のため、各拠点にて受診勧奨を積極的に実施している。  凸版印刷は今後も、各事業所の診療所や産業医、労働組合などと連携して働きがいのある労働環境整備を進めていく。また、ヘルスケア事業では、女性社員の健康管理促進の一環として乳がん検診の受診率を高めるための受診勧奨や、「セルフケアプログラム」や「プレゼンティーズム診断」など、社内外での実証実験をもとに、エビデンスを有する様々なヘルスケアソリューション提供していきます。凸版印刷はこれらを通じて、より一層「健康経営」を推進していく。 ≫ニュース全文を読む

2018年02月20日
トッパン・フォームズ(以下、トッパンフォームズ)は、従業員などの健康に配慮した経営を実践している企業として、2 月20 日に経済産業省から「健康経営優良法人~ホワイト500~」の認定を受けた。認定には「経営方針・理念」「組織体制」「制度・施策実行」「評価改善」の4つの基準が設けられており、同社は「経営方針・理念」 の項目、特に「積極的な情報開示の姿勢」が高く評価された。トッパンフォームズは昨年に続き2 年連続での認定となる。 【健康経営優良法人(ホワイト500)について】 経済産業省が日本健康会議と共同で、優良な健康経営を実践する大規模法人を認定する制度。 2017 年度に開始され、2020 年までに500 社を認定する。健康経営を実践する法人を拡大することが目的。 【トッパンフォームズの取り組み】 トッパンフォームズでは、多様な人材が生き生きと働き続けることができる基盤づくりとして、働き方改革、健康保持・増進活動の推進による会社の発展向上を目指している。 主な施策は次のとおり。 1.生活習慣病対策 2.メンタルヘルス対策 3.禁煙対策 4.家族の健康推進 ●具体的な活動 1. 健康経営を全社方針に掲げ、トッパンフォームズグループ全体への浸透を促進 健康経営の推進を経営方針の中に明文化、さらには行動指針ケースブック、社内報、社内規定 などで発信。多様な人材が生き生きと働き続けることができる基盤づくりに努めている。 2. 経営トップが関与し、医療専門職、健康保険組合との連携による施策を推進 健康課題の把握から制度作成・施策実行・効果検証まで経営トップが関与。産業医・看護師などの医療専門職に加え、健康保険組合と連携し実施体制を構築している。特に生活習慣病対策に力を入れており、健診結果フォローや噛む力チェック&歯科相談会、肺年齢測定、生活習慣病予防セミナー等を定期的に開催するなど、従業員の意識改革・行動変容につながるよう様々な施策を工夫しながら行っている。 3. 健康施策実施による社内の「働き方改革」推進 長時間労働対策としてノー残業デー設置(月2 回)や残業時間管理(月ごと)、役員会で長時間労働者数/部署の報告を定例化するなど、さまざまな取り組みを実施している。特に管理職の意識向上に注力しており、労働時間マネジメントやストレスチェックワークショップ受講など、従業員などが心身ともに健康な状態で働くことができる環境の整備を推進している。 4. トッパンフォームズの「健康経営」の在り方を積極的に外部発信 当社の健康経営の推進体制や主な施策、実施しているプログラムについて、同社の得意先や外部団体・企業など社外からの講演・面談依頼をいただく機会が増加している。得意先企業の総務担当者との面談や健康保険組合関係者対象の講演などを通じて、健康への取り組みが促進されるよう、啓発活動を展開している。 社員対象に実施された「噛む力チエック」の様子 ≫ニュース全文を読む

2018年02月20日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)と、飲料や食品向け紙容器メーカーの世界大手であるSIG Combibloc Group(SIG社、本社:スイス 代表者:Rolf Stangl氏)は、日本国内に合弁会社を設立し、日本市場における新しい形状の飲料・食品用紙容器と充填機の提供を開始する。 【合弁会社の概要】 設立日:2018年4月1日 会社名:株式会社DNP・SIG Combibloc 所在地:東京都新宿区市谷加賀町1-1-1 資本金:1億5,000万円 事業の内容: <対象製品>SIG社の開発した「飲料・食品向け液体紙容器」(本容器)と、その内容物の充填・包装に使用する「無菌充填システム」(同システム) <事業の内容> ① 本容器及び本システムの販売 ② 販売した本システムの修繕部品の販売及び保守サービスの提供 出資比率 DNP 50%、SIG社 50% 新会社は、DNPの連結子会社となる。 【合弁会社が提供する製品について】 <無菌充填システム> 同システムは、果物、野菜、シリアル、ゼリーなどの小さい固形物を液体と一緒に充填することが可能で、紙容器にこのような固形物を入れられるのは同システム独特のもの。 また、1時間当たり最大24,000カートンに充填が可能で、紙容器では世界最高水準のスピードを有している。さらに、短時間で品種替えが可能なほか、包装資材のロスも少なく、多様な内容物に対応可能な柔軟性と低コストの両立が可能。 <飲料・食品向け液体紙容器> SIG社が開発した再開封可能な口栓付きの紙容器である「combidome(コンビドーム)」や「combifit(コンビフィット)」など、形態・容量・開封方法などが異なり、形状に特長のある約100品種の製品を提供する。 また、電子レンジによる加温が可能な新容器「Heat & Go」も開発中です。この新容器と固形物充填を組み合わせて、加温可能な固形物入り飲料という全く新しいカテゴリーの商品の提供が可能となる。 【SIG社について】 SIG社は、飲料や食品向け紙容器と充填機メーカーの世界大手。従業員数は5,000人、年間売上は17億24百万ユーロ。SIG社の充填機は、全世界で50以上の製品分野で約10,000種類の製品が同社の充填機で製造されている。(いずれも2016年時点) 【今後の展開】 合弁会社及びDNPは、2018年秋より充填機を導入し、包材の納入を2019年春に開始する予定。2022年に日本の無菌紙容器市場で第2位のシェア獲得を目指す。 ≫ニュース全文を読む

2018年02月20日
大日本印刷(DNP)は「東京アニメセンター in DNPプラザ」(東京・市谷)の第5弾企画展として、3月1日~18日に「塩山紀生 サンライズ原画展」を開催する。ぜひ、会場へ行って、故・塩山紀生氏の世界を楽しもう。 【「塩山紀生 サンライズ原画展」の概要】 同展は、2017年4月13日に逝去した、日本を代表するアニメーター・イラストレーターである塩山紀生氏の原画展だ。 塩山紀生氏は、「装甲騎兵ボトムズ」シリーズや「鎧伝サムライトルーパー」などでキャラクターデザインと作画監督を務めました。キャラクターデザインのみならずメカニックデザインも手掛けており、1960年代から2000年代まで幅広い活躍で多くのアニメファンを魅了してきた。 その塩山紀生氏の往年の名作の貴重な原画や発表当時の映像を展示する。 主催:サンライズ、大日本印刷 会場:東京都新宿区市谷田町1-14-1  DNP市谷田町ビル DNPプラザB1F 会期:2017年3月1日~3月18日 開館時間:11:00~20:00 休館日:火曜日 入場料:500円(税込み) ■塩山紀生氏について 1940年3月28日生まれ。熊本県出身のアニメーター、イラストレーター。1966年にテレビアニメ「ハリスの旋風」でデビューした後、フリーアニメーターとしてサンライズが製作するタツノコプロ作品など、数多くの作画監督を務める。アニメグランプリ、日本アニメ大賞などで多くの賞を受賞。2017年4月13日没。 *展示内容の詳細が決定次第、順次東京アニメセンターのWebサイトおよびtwitterにて知らせる。 ・Webサイト : https://animecenter.jp ・twitter : https://twitter.com/anime_tokyo ≫ニュース全文を読む

2018年02月19日
 全日本印刷工業組合連合会(全印工連、臼田真人会長)の全印工連CSR認定委員会(亀井善太郎委員長)では、あらたに新日本印刷(愛知県印刷工業組合)とユニバーサルポストグループ(広島県印刷工業組合)をスリースター認定した。  両社は、昨年12月18日開催の全印工連CSR認定委員会における厳正な判定の結果、追加資料の審議を経て、このたびスリースター認定登録する運びとなった。 (CSR認定企業は計111社)  また、全印工連CSR認定制度では、現在、第21期ワンスター認定募集(応募申込書の提出:4月27日締切)を行っている。 ≫ニュース全文を読む

2018年02月19日
日産「マーチ」と大日本印刷(DNP)の証明写真機「Ki-Re-i(キレイ)」のコラボレーションにより、“ナデシコピンク”カラーの背景で証明写真が撮影できる、「日産マーチpresents 『ナデシコピンクID-PHOTO』」のサービスがスタートする。 2018年2月20日から3月下旬まで、順次、全国約3500箇所のKi-Re-iでナデシコピンクを背景にした証明写真が撮影可能となる。図版のステッカーが貼られたKi-Re-iが目印。 ※利用には通常の料金が必要となる。 また、日産グローバルギャラリーに設置されている「日産マーチpresents 『ナデシコピンクID-PHOTO』」では2018年2月27日まで無料で撮影体験ができる。 日産グローバルギャラリーの営業時間・休館日は下記URLのWebページで参照のこと。http://www.nissan.co.jp/GALLERY/HQ/ ■“ナデシコピンク”とは 「ナデシコピンク」は、人気のコンパクトカー「日産マーチ」のカラーとして生まれた、日産自動車のオリジナル色。 繊細な調整を重ねることで生まれたこの色は「まるでメイクのように、乗るひとの魅力を引き立てる」ことを目指しています。常に自分のそばにあるものだからこそ、そのひとの輝きを引き出すために生まれたカラー。 ■“ナデシコピンク”色の背景の写真を実際の免許証に メイクのように乗るひとの魅力を引き立てる「ナデシコピンク」と、より美しい証明写真を追求する「Ki-Re-i」がつくりあげた答えが、「ナデシコピンクID-PHOTO」。 撮影いただいた証明写真は、自治体、管轄警察署によって許可は異なるが、実際に免許証に使用することも可能。 【注意】 東京都及び福岡県など自治体、管轄警察署によって、免許証の写真持ち込み申請は、特殊色背景写真での作成を許可していない場合がある。申請・更新会場の問い合わせ窓口もしくはWebサイトにて確認すること。 ■証明写真機「Ki-Re-i(キレイ)」とは 証明写真機「Ki-Re-i」は、全国47都道府県の駅やショッピングセンターなどに展開しており、現在では全国で約7,000台が利用されている。 優れた撮影技術と最適な照明技術により、手軽に高画質の証明写真を撮影できることから、近年、就職活動や資格試験用の履歴書、受験申込書向けに多くの方が利用している。 最上位機種のKi-Re-iでは、まるでスタジオ撮影のように、美肌&肌色補正や背景チェンジも可能です。また、従来の撮影機能に加えて、写真データをスマートフォンに保存できる機能やマイナンバー制度の個人カード申請機能など、時代のニーズに合わせたサービスも提供している。 【参考 : Ki-Re-iの主な機能】 ・ エクセレントモード : 背景の選択が可能なモード。画像処理アルゴリズム搭載で、肌も目元も断然キレイな仕上がりになる。肌色調整や美肌補正も可能。 ・ 肌美+(はだびプラス) : 美肌・美白補正が好評。 ・ 男前+(おとこまえプラス) : 健康的な肌に補正が可能。 ≫ニュース全文を読む

2018年02月19日
 学校法人日本プリンティングアカデミー(JPA,花井秀勝理事長)は2月16日、JPA感謝会を開催し、OB、印刷関連業界から80名が参加した。今回は第一部【特別講演会】平林印刷代表取締役社長 平林満氏が「家業から企業へ そのためにシンプルビジネス」をテーマに講演し、第二部【JPA40期生プレゼンテーション】、第三部【懇親会】が行われた。  第一部の特別講演会に先立ち、猪股康之学校長が「学生数が増えないのは玉に瑕」と述べ、「マーケティング分野の講義は質・量とも3倍増えた。学生は男性6名で、秋田、新潟、茨城、東京、神奈川、愛知で、24歳から34歳、全員が独身だ。『伝説の40期生』と称し、彼らから日々、教えられている」と挨拶した。引き続き、学生によるプレゼンが行われた。 挨拶する猪股康之学校長  第一部の講演では、平林社長がまず、家業と企業の違いについて説明し、「人材育成が難しかった。私は営業が得意だった。スキルのある人間はルールがなくてもできる」の述べ、「中小企業は法人の7割が赤字で、3割が黒字だ。全ては経営者次第で競争戦略次第だ。目標を達成しなければ意味がない。全ては社長の熱意で決まる」と語った。 さらに、関連会社のDMクラスターやノベルティ専門会社・販促の事業など紹介した。  講演する平林満社長  第二部では、三月卒業する3名による学生卒業課題プレゼンが行われた。  第三部の懇親会で、花井秀勝理事長は昨年11月創立40周年記念講演会で、米国からルスP.スティーブンス氏を招き講演会を行ったことにふれ、「いろいろな業界から大絶賛を得た。近年のダボス会議で日本から誰も出席せず、日本のデジタル化の遅れが指摘されている。従来のビジネスモデルが変化していく中で日本の遅れに危機感がある。今後はIOT、ロボット、センサーなどで印刷業界は従来型の経営から大きく変革していかなければならない」と述べた。 さらに、2015年にオックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン博士が発表した論文“未来の雇用”にふれ、「人間がどのような形で働いていくか、人間のコミュニケーション能力、プレゼンについて、今の10代は会社でも会話をせず、ほとんどスマホでの会話だ。JPAは41年目に入るが、若い人がこの業界に入って仕事をしたいという魅力ある印刷業界になるよう教育をしていきたい」と抱負を語った。  引き続き、日生印刷の日比野信也社長・JPA同総会会長は「頂いたパンフレットを読み、改めて大橋さんの思いを知った。企業はトップしだいだと痛感した。JPAは花井さんが理事長になり体制が変わった。学校も変わり、今後、ますます発展していくだろう」と述べ、乾杯した。  花井秀勝理事長 ≫ニュース全文を読む

2018年02月19日
染谷隆夫博士(国立大学法人東京大学(総長:五神真氏)大学院工学系研究科・教授)を中心とした東京大学と大日本印刷(DNP)の研究チームは、薄型で伸縮自在なスキンディスプレイの製造に成功し、スキンセンサーで計測された心電波形の動画を皮膚上に貼り付けたスキンディスプレイに表示できるセンサーシステムを開発した。 本研究成果は、2018年2月17日(米国時間)にアメリカ科学振興協会(American Association for the Advancement of Science; AAAS)年次大会で発表された。 超高齢社会の本格的な到来を迎えた我が国では、医療費の増加や医療・介護現場の労働力不足に対策を講じつつ、生活の質(クオリティ・オブ・ライフ:QOL)を向上するために、セルフメディケーションやセルフケアの重要性が増している。既に特定の医薬品購入に対する新税制としてセルフメディケーションの推進が始まっており、今後、自宅で自分自身あるいは家族の健康に責任を持つようになり、それを管理するセルフケアの仕組みづくりが急がれている。そのために、高度に発展した情報通信技術を駆使した健康管理システムが期待されている。特に、自宅や介護施設、病院など場所や時間を問わず、「いつでも、どこでも、誰もが簡単に、正確に生体情報をモニタリングし、その情報にスムーズにアクセスできる技術」が求められている。 近年の半導体技術の発展によって、ウェアラブルデバイスで生体情報をモニタリングし、スマートフォンやタブレット端末に表示することができるようになった。しかし、スワイプしてスマートフォンに情報をアクセスすることは、入院中の高齢者や幼児にとっては簡単ではないため、計測から情報表示までの一連の流れを自然にして、アクセシビリティを高める新たな技術が求められている。 【研究内容】 同研究では、薄型で伸縮自在なスキンディスプレイの製造に成功し、スキンセンサーで計測された心電波形の動画を皮膚上に貼り付けたスキンディスプレイに表示することができるようになった。このスキンディスプレイは、16×24個(画素数:384)のマイクロ発光ダイオード(マイクロLED)が薄いゴムシートに等間隔で埋め込まれており、全体の厚みは約1ミリメートル(mm)で、繰り返し45%伸縮させても電気的・機械的特性が損なわれず、薄型・軽量で伸縮自在なため、皮膚に直接貼り付けても人の動きを妨げることがなく、装着時の負担が大幅に低減されている。最も伸ばした状態と最も縮めた状態の解像度は、それぞれで4mmと2.4mmです。実効的な表示面積は、それぞれ64mm×96mmと38mm×58mmです。マイクロLEDの大きさは1.0mm×0.5mm、発光波長は630ナノメートル(nm)(赤色)、駆動電圧は2ボルト(V)。パッシブマトリクス方式で駆動され、表示スピードは60ヘルツ(Hz)、最大消費電力は13.8ミリワット(mW)。 同スキンディスプレイの特長は、独自の伸縮性ハイブリット電子実装技術によって、マイクロLEDのような硬い電子部品と伸縮性のある配線が混載したゴムシートを伸ばしても壊れないところにある。従来の方法では、硬い電子素材と柔らかい電子素材が混載されたゴムシートを伸ばすと、硬い素材と柔らかい素材の接合部分に大きな応力が集中するためすぐに故障してしまうが、本研究では、この応力の集中を避ける構造を採用した結果、機械的な耐久性を格段に向上することができた。また、産業界で実績のある量産性に優れた電子実装方法で製造されているため、早期の実用化と将来の低コスト化が期待できる。具体的には、伸縮性の配線としてはスクリーン印刷法による銀配線が使われ、マイクロLEDの実装には一般的なマウンタとはんだペーストが使われている。 スキンディスプレイは直接皮膚に貼り付けて、皮膚呼吸できるナノメッシュ電極と無線モジュールを組み合わせたスキンセンサーで計測した心電波形の動画をディスプレイに表示する。この心電波形は、スマートフォンで受信でき、リアルタイムでスマートフォンの画面で波形を確認したり、クラウドやメモリに保存したりすることができる。今回は、メモリに保存した心電波形の動画をスキンディスプレイに表示した。 2017年7月に東京大学大学院工学系研究科染谷教授を中心とした研究グループは、通気性と伸縮性を兼ね備えた皮膚貼り付け型ナノメッシュセンサーの開発に成功し、1週間連続して装着しても明らかな炎症反応を認めないことを確認した。これまでナノメッシュ電極を活用して、温度、圧力、筋電を計測していたが、今回、初めてナノメッシュ電極で心電波形の計測ができるようになった。 曲がるだけのディスプレイは既に商品化されているが、伸び縮みするディスプレイや皮膚に貼れるレベルの極薄ディスプレイは研究開発段階の試作品が数件報告されているだけ。同研究グループでは、2009年5月に世界初となる伸び縮みする16×16個の有機エレクトロルミネセンス(EL)ディスプレイを発表し、2016年8月に厚さが1マイクロメートル(um)の極薄の有機EL素子で7セグメントのディスプレイを発表している。 同研究では、発光素子として無機半導体を発光材料としたマイクロLEDと独自の伸縮性ハイブリット電子実装技術を駆使することによって、従来の伸縮性ディスプレイよりも圧倒的な大気安定性と機械的耐久性を同時に達成できた。伸縮自在なディスプレイを皮膚の形状に合わせてフィットさせ、かつ人の動きに追従させた状態で、1画素の故障もなく動画を表示できたのは、世界初。 【今後の取り組み】 皮膚貼り付け型のスキンセンサーとスキンディスプレイを一体化したシステムによって、生体信号の計測から情報の表示まで一連の流れをユーザーにとって自然な形で負担なく実現できる。医療分野における応用例として、病院と自宅をスムーズにつなぐ在宅ヘルスケア情報サービスが考えられる。例えば、心臓疾患のある高齢者が自宅にいながらにして、ナノメッシュ電極で不快感なく計測された医療グレードの心電波形が無線を介して医療クラウドに伝送され、病院の担当医が経時変化を含めて患者の状況を遠隔でモニターし、問題がなければ「いいね」マークを自宅のベッドで寝ている高齢者の手に貼り付けたスキンディスプレイに表示する。人に優しいスキンエレクトロニクスによって、スマートフォンやタブレット端末よりも情報へのアクセシビリティが大幅に向上され、子供から高齢者に至る全世代のQOL(Quality of Life)が向上されると期待される。 今後DNPは、伸縮性を有するデバイスの構造最適化による更なる信頼性向上、製造プロセス開発による高集積化、大面積化といった技術課題を解決し、3年以内の実用化を目指す。 同研究成果は、東京大学大学院工学系研究科とDNPの研究開発センターの共同研究による。また、同研究成果の一部は、JST 未来社会創造事業 探索加速型 本格研究(ACCEL型)(研究開発課題名:「スーパーバイオイメージャーの開発」、研究代表者:染谷 隆夫(東京大学大学院工学系研究科 教授)、プログラムマネージャー:松葉頼重(科学技術振興機構)、研究期間:平成29年7月~平成34年3月)の研究費助成を受けた。 ≫ニュース全文を読む

2018年02月19日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は2016年より、蓄光製品シリーズ「LUMITOP(ルミトップ)®」を開発・提供している。  このたび「LUMITOP」が、阪急バス(大阪府豊中市、井波洋社長)の、郊外や山間部など夜間照明の少ない地域を中心にバス停10ヶ所で、暗視下でも光る時刻表として、11月から採用された。  「LUMITOP」は、太陽光や屋内光などの光エネルギーを蓄えることで、暗闇で青緑色に自己発光が可能な蓄光製品。十分に光を蓄えれば約12時間後に3mcd/㎡を超える残光性能を発揮するだけでなく、暗視下でも見やすいとされている青緑色に発光するため、遠くからでも確認できる。また、耐水性と耐候性に優れるため、屋内・屋外問わずさまざまなシーンで活用できる。  今回採用されたのは、「LUMITOP」のラインアップの一つである蓄光板。製造方式には、アルミ板に蓄光塗料をコーティング加工する方式を採用しており、文字が印刷された透明シートの下地に蓄光板を用いることで、バックライトを使用しているかのように時刻表が発光するバス停看板を実現した。時刻表全体が青緑色に発光するため、暗視下でも文字を読むことができる。また、残光時間が長いため、暗闇でも長時間にわたって運転手と利用者の双方にバス停の位置を示すことができる。さらに、電気配線工事の必要がなく、設置後もメンテナンスが容易。同製品によって、これまで課題となっていた暗視下での時刻表の読み取りや、バス停の位置確認を実現した。  郊外や山間部などでは街灯が少ない地域が多く、街灯が設置されていたとしても間隔が広いため、必要な場所に明かりが当たっていないといったことが多くある。そうした地域では、夜間にバス停や道路標識などに、自転車や自動車が衝突してしまうなどの事故が発生しており、暗がり対策が喫緊の課題となっている。特にバス停看板は運転手と利用者の双方にとって確認が難しく、時刻表を読むことも困難なため、暗視下でも発光するバス停看板が求められている。  今回、凸版印刷の暗闇でも長時間にわたって自己発光する「LUMITOP」が阪急バスで採用、高輝度の発光性と長時間にわたる残光性を備えた時刻表でこれらの課題を解決した。暗闇で発光するため、犯罪の抑止力になるなど地域の安全にも貢献できる。 ■ 今回採用された製品の特長 ・暗視下でも高い視認性を発揮 時刻表全体が青緑色に発光するため、暗視下でも時刻表全体の文字を読むことができる。 ・長時間にわたる残光性 残光時間が長く、十分に光を蓄えれば約12時間後に3mcd/㎡を超える残光性能を発揮する。 ・メンテナンスが容易 電気配線工事の必要がなく、設置後もメンテナンスが容易。 ■ 今後の目標  凸版印刷は、同製品をバス停看板はもちろん、標識やガードレール、危険区域の表示などの用途に向けて拡販、2020年にフィルム製品なども含むLUMITOPシリーズ全体で約20億円の売上を目指す。 ≫ニュース全文を読む

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